故徳田八十吉氏作品届く

13日からの展覧会の特別出品が高齢になっていた方だが、なくなられて失望していた。

今年はと考えたが、諦めきれず、遺作品を展示したいと連絡した。

快く引き受けてくれて、本誌へ角到着となりました。いつもは事前に写真が先に届いて、一週間前には現物が届くのだった。

こんかいは遅いので、何か不都合と思っていた。荷物の中の手紙で判明した。

法要も済ませて、お嬢さんが四代徳田八十吉を襲名したと言うことだった。つい先日それがあって、多忙だったことを知った。

地元での披露だが、盛大にミー催されたことも知った。

その挨拶状が届いたので、荷物受け取りの連絡メールにお祝いの言葉は書き添えた。

これで来年は代替わりした徳田八十吉作品が披露できることになる。

写真によると、仙台の技法をマスターした上で、新しい感覚が加わった斬新な作品が見られた。

私と同い年の彼の子供さんに後継者が見事に育っていることに羨ましさを覚えた。