青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

朝は2度

2009-12-08 16:10:00 | Weblog
昼は11度でも暖かく感じました。無風の穏やかな日。

隣の空き地と我が家のフェンスの間に種を落としたのでしょう、南天が陰に隠れて赤と白の実をつけていました。

誰にも見られず、小鳥さえ気がつかないその隙間に。

孫たちは今週4時限で帰ってきます。

父兄との個人面談の週ということです。

我が家は母親が午後3時からです。沢山ほめてもらって帰るはずです。

それを聞いて来て、子供を沢山褒めてやってほしいものです。



日本育英会廃止

2009-12-07 11:40:00 | Weblog
日本育英会を廃止して、社団法人日本学生支援機構ことを今度の仕分けで、決定されたと聞きます。

無駄、不要と思われる天下り法人の整理には賛成するものです。

しかし、日本育英会には中学、高校とお世話になった一人として、異議を申したい。

十数年前にある受験生の親から、育英資金を受けることは恥ずかしいという言葉を耳にして、もはや、この制度は日本には不要な時代になったのかと思ったことがありました。

即ち、日本皆中流の時代。右肩上がりのバブル期だったと思います。

私は昭和一桁生まれですから、新制中学の第一期生です。

戦後の混乱から日本は抜け出せない、食料ばかりか全ての物資に配給制度が残っている時代でした。

何百人の生徒の中から、高校進学は数人ですから、数パーセントの人間のみが進学できる時代でした。

それは経済的ではなく、成績で選別された時代でもあります。

地元の県立高校に進学できる中学生は、毎年中学ら一人だけ、多くて3人などというものでした。

我が家は四人兄弟で長男と三歳離れた私、その下に四歳離れた男子と男が続き、私より10才下に女でした。

成績抜群の長男は親の自慢の息子で、彼に将来を大いに期待していました。

彼は高校主席、私は中学主席の二人でしたが、母親が長男ばかりを自慢するのに、偏見を感じて中学の校長と口論となりました。

このままだと、兄は大学まで進学させても、この子はどうなるか心配だから、中学時代に育英資金の手続きをしておいたと、校長先生が配慮をしてくれたのでした。

お陰で、兄を大学へ通わせることで困窮していた我が家は、私の高校の月謝まで手が回らないときを迎えていました。

校長先生の思惑通りの状態に、毎月、奨学金が支給されると月謝を収めることでした。

未納者は常に、掲示板に張り出されていましたから、私は毎月の常連でした。

ただし、使い込んでしまって収めない生徒、他とは事務局が事情を理解していて、「決まりだから一応張り出すが、君は奨学金が入ると払うのを知っているから」といってくれていました。

当時は大学、高校へ子供を嘉代干せることは容易なことではなかったのです。

大学へ入ると、入学時の新の成績で、選考されて、資格者が決まるのでしたが、成績に問題はないじょいにゅがくでした。

事務局も私学の狭い枠の中でも、私は間違いないと太鼓判を押されていました。

ところが、却下されて、大学側も私も理解ができませんでした。

理由を調べて大学が知ったことは、私には両親が健在であること、長男が卒業して社会人であること。

その条件では困窮とはみなされないの結果でした。

傷痍軍人の父と病弱な母と祖母の癌と我が家はどん底でした。

入学金は母方の叔父が方々動き回って、どうにか、締切日に間に合ったのでした。

救急としていた際したににその事業を移転するという

雨上がりの陽光

2009-12-06 11:04:00 | Weblog
汚れも洗われた気がする時の日差しは心まで明るくします。

曇天と雨は嫌いですが、生物、植物には天の恵みですね。

自然を素直に謳歌するそんな心が大切ですね。

喜んでいたら積雲がぷかぷかと量を増してきしまた。

四国の知人が名物の讃岐うどんを送ってくださいました。

大きな箱には小分けした3人前が8箱、合計2人前です。

だし、つゆ、調味料と詳しい説明。包丁切りの四国一番人気のものでした。

早速、家内が15分茹で上げ、水洗い、たれ、つゆの好きなものをかけていただきました。

腰のある太い麺は美味。送ってくれた人の温かい心が胸にしみました。

娘一家へもと、声をかけると、愛想なく
「いらない」です。

孫娘いわく、「料理が嫌いな人。ゆでることなどする訳ない」「だから毎日外で食事なの」です。

こちらで食べる家庭料理は孫たちの大好物。婿もそうなのです。

それが娘には面白くない。いっそのこと、お願いと甘えるほうが、家内も喜ぶのですが、それは意地でしないに困りものです。

姉はパン、うどん、スパゲテイなど、弟はご飯が大好きです。

暇を見つけては、孫たちに食べさせるのが私も家内も好きなのです。

というより、それをしないと、食生活がまともではありません。

野菜が大好きな二人です。嫌いな野菜を探すほうが苦労するほどです。

珍しくこの時刻まで、家にいるのは珍しい娘一家です。

昼食はこの時刻までどの店も開かないからでした。

日曜日は朝食と昼食を一緒にするのです。



食パン

2009-12-05 23:54:00 | Weblog
今まで食べていた食パンがまずくなった。と思ったのは私で、最近の若者なのでしょうか、中年まで同様に、やわらかい食パンが人気なのだそうです。

大うけなのは山崎製パンの「ふんわり食パン」耳まで柔らかいというので。

当地の近郊に昔からプロが選ぶパンメーカーがあるのです。

家内の知人が食品を扱っていて、時々、送ってくれます。

それでも私はそのしっかりした硬さに前期の食パンより本物を実感しているのですが、ある店で神戸の食パンを買って食べ始めて以来、他のパンは受け付けなくなりました。

それが、また、高価なものではなくて、食料の量販店で売られているというから驚きなのです。

5枚切と6枚切りがあって、用途によって使い分けています。

昨日から我が家の椿がつき始めました。
名前がわからなかったのですが、椿の大家友人から、教えてもらってその名は
「紅乙女」と判明しました。

正直なもので、その花は美しく、色も見事なのに気がつくのですから、私もブランド志向になったのでしょうか。



マイケル・ムーア監督

2009-12-04 09:12:00 | Weblog
ドキュメンタリーの名監督。世界から認められたさまざまな作品は、両親がGMの従業員だったことから、原点があるのだろうか。

政治家も芸術家も底辺を知らないぼんぼんからは、真の政治家、アーティストは生まれないかもしれない。

スポーツも然りです。ハングリー精神なくして忍耐と努力は不可能なのかもしれません。

今度彼が取り組む「資本主義」はアメリカの現状を如実に表すことでしょう。

日本人も是非これを見て、米国模倣の日本にも当てはまることを認識すべきでしょう。