1975年、ひとつの名曲が生まれました。
『夢で逢えたら』。
もともとアンルイスのために書かれたこの曲は、当時路線をポップスからロックに変更しようとしていたアンルイスには歌われず、宙に浮いたこの曲を見つけた吉田美奈子のスタッフが、「ぜひともこっちにください。」と言い1976年、吉田美奈子のアルバムに収録されることになる・・・。
わ〜い!到着!
こんなにCDの発売がたのしみだったのはひさしぶり。
『夢で逢えたら』ばっかり86曲収録!4枚組!
1976年のオリジナル、吉田美奈子からはじまり存在が確認されてる全カバーを収録。
歌手から女優から航空自衛隊からサーカスまで。みんなこぞってカバーしてきたエバーグリーンの名曲。
そして・・・86曲の全てをしめくくるのは・・・。
吉田美奈子『夢で逢えたら 2018』。
大瀧詠一が亡くなった翌年のライブで数十年ぶりにこの曲をうたった吉田美奈子。
淡い恋のうたが、深い悲しみと大きな愛のうたとして響いた。一字一句、今まで知っていたこの曲の意味と違って響いたあの瞬間をいまも忘れられない・・・。
♪夢でもし逢えたら 素敵なことね
あなたに逢えるまで 眠り続けたい・・・
5月6月の『ツルツルの恩返し』で総力特集しまあす!