セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

風と空の休日

2013-09-30 17:54:17 | Weblog
レトロバスに乗ってずっと行きたかった摂津峡へ~!



バスを降りて橋を渡ると、


まるで境界線でもあるかのように、一気に空気が変わった。


身体中に緑の酸素が行き渡る。




公園で昼寝して、温泉へ。


露天風呂にて、川を見おろしながら全裸で仁王立ち。



野人。





遠くに見える田んぼの黄緑がとってもきれい。



そして公園に戻りターザンを。



お昼は子供たちがいっぱいで、その列に並ぶ勇気がなかったけど、



夕方になりお子様どもも帰った様子。




ヒャッホー!ヒャッホー!!


乗った途端、


自分の中で眠ってた単純なワクワクの素が目を覚ました。




風やね、空やね!!




行っては戻りずいぶん長い間のひとり遊び。




コレ、裸でやれたらなあ。




変態。




ひさびさに休日!って感じの一日でした。





あ。


月末から沖縄行くかも、みたいなことを言っておりましたが、


店がいい感じで忙しいので延期しました。



今月中頃を予定。



ずんずんご来店お待ち申し上げております。







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風恋人

2013-09-28 23:31:29 | サイレント映画


はぁ~~~。




すごい達成感と開放感!



木曜日のサイレント映画上映会、大好評のもと終了しました。




補助席まですべて埋まり、


もうこれ以上入れないほんとの満席。





今回の作品はいつも以上にハードルが高く、


途中で越えられないかも、と弱気にもなったけど、


終わった後の達成感と、打ち上げでのみんなの顔を想像して乗り越えた。





80分といういつもより長い作品の上に、


17本の映画のおいしいところを集めたアンソロジー作品。



前日の夜に初めて止めずに全編弾いてみると、


なんかピンと来ない。




夜中にハサミとノリを持って楽譜を切り貼り。



当日のリハでやっと自分でいい感じだと思えた。




80分間ずっとクライマックスを弾き続けないといけないわけで、



アスリート並みの演奏でした。




でも、


お客さんの爆笑がドッカンドッカンで自分の演奏が聞こえなくなる、


というめちゃくちゃしあわせな体験をさせてもらいました。


(左から、あつしくん、くみこちゃん、ワタルくん)



終わってからの打ち上げは、


解説のいいをじゅんこさんと4人でうんまいお好み焼きへ。



前日に想像していたみんなの顔がそこにあって、


うれしい気持ちだけでこころが満たされた夜でした。





はぁ~、


今日はもうご飯食べて、マンガ読んで寝るだけや。




のんきだね、コリャ。




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『喜劇の王様たち』

2013-09-25 00:38:01 | サイレント映画


ほんでほんで。



あさって木曜日はサイレント映画、




『喜劇の王様たち』上映!!




3ヶ月連続、サイレント・コメディの集大成!





ただいま最終練習から帰ってきました。



こんないろいろやってて、いつ仕事してんねんやろ?


と思うけど、


仕事は仕事でちゃんとしてるんだから自分でも感心する。





17本の映画のベストシーンをまとめたアンソロジー。



てことはどういうことか?



いっぱい曲作らなあかん。





本日最終練習終えたのに、まだまだこれから。




ピンと来ない曲を差し替え。



終わったときのたのしさは、


自分の妥協のなさに比例すると思ので、


睡眠時間は削れないけど昼寝を削って、


あさってまでに自信が持てるようにしよう。






▷9/26(木)19:00~『喜劇の王様たち』

中崎町PLANET+1にて

1500円




*お店は申し訳ございませんが、

15:00までの営業とさせていただきます。


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3拍子の哲学を分析

2013-09-24 00:10:48 | Weblog
今日のgleeは生徒さんが、


先日3拍子について一緒に哲学をした社交ダンスの先生ひとりだったので、


楽譜を書いていろんな音楽のリズムを分析。




自分自身気づいてなかったことだらけで大変有意義な時間を過ごしました。




今日与えられたもうひとつのテーマは、


年寄りの生徒さんに『チャチャチャ』を教えるにはどうしたらいいか?




チャチャチャを教えてると、みんな揃いに揃って違うところで、



♪チャチャチャ♪



というらしい。




正しくは、♪ワン・ツー・スリー・チャチャチャ♪





みんなどこでゆうんかすぐわかったわ。




♪ワン・チャチャチャ♪




でも、演歌の手拍子で、この年寄りチャチャチャをやると、



それはもう、



温泉にでも入っているような、


はたまた巣鴨でショッピングしているような安心感。




もうチャチャチャくらい、言いたいところで言ってほしい。





先に♪チャチャチャ♪を言っておいたら、


4拍目で、♪ハァーどっこい!♪とかも言えるし。





例えばタンゴは、


海辺の町で貧しい男たちがフラストレーション発散のため踊り出したのが始まりで、


ワルツの原型は、


アルプスの山奥で、苦しい生活を強いられていた農民たちの踊りらしい。





どの時代にどの場所で生きたか、



それが自分の気づかないところで、



骨の芯まで染みている。





いまこの時代にここで生きていることも、


ものすごく貴重で、


それぞれにかけがえのないこと。





この偶然をたのしんで生きていきたいと思います。







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ジャズストリート御礼

2013-09-22 12:11:14 | Weblog


きのうは、ジャズストリートin守居神社、


予想以上にたくさんの方にお出ましいただきありがとうございました!




秋晴れの中、


木々のすき間から見える空がきれいで、


ピアノを弾きながら何度も何度も空を見上げました。




みなさんとても真剣に聞いてくださり、


シーンという音が聞こえるほどの瞬間も。



こういう静寂、だいすき。





今回の出演にあたり、3人のユニット名を決めなければならないということで、



「半人前っていう意味も込めて『ハーフムーン』にしようと思うねん。」


とA子が事前に言ってて、


まあいいんちゃう?って思ってたんですが。





当日、プログラムを見ると、




『香美野ちえ と ハーフムーン』。




自分だけ一人前になっとるやないか!!




「半人前2人引き連れて歌いますがどうぞよろしく。」


みたいな?



まあ、いい歌うたってくれたからよしとする。



『香美野ちえ と ハーフムーン』

(左から、藤代さん、香美野さん、西尾博道さん)




夏の終わりのいい想い出。



見に来ていただいたみなさんありがとうございました。


お花もありがとうございました!







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ジャズストリート!!

2013-09-20 22:14:06 | Weblog
んなわけで、


明日はいよいよジャズストリート。



守居神社にて13:00~でございます。


大変珍しい地元での演奏。ぜひぜひお越しください。



昼から神社で、


っつうことで、


飲酒してのぞむわけにもいかず大変緊張しております。



この方もご出演。



ギターの西尾さん。


なんか今回いい感じ~!




明日に向けて牛肉食べなければ、



ってなわけで本日の夕食は、豆たっぷり焼肉。



空芯菜初めて使ったけどおいしい。


早速空芯菜の栄養を調査。




「スタミナ野菜で目にも大変良い。」




とか書いてあったら大変元気が出るんですが。





『中国広東省では、俗に食べ過ぎると痙攣を起こすともいわれ、広東語で抽筋菜(チャウカンツォイ)の俗称がある。』




痙攣!!




明日、もしピアノ間違えたら、



それは痙攣のためでございます。




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3拍子の哲学を哲学

2013-09-20 15:02:45 | Weblog
きちんと調べてみました。



4/4拍子は、心臓のビートからきてる気がする、と発言しましたが。




そもそも2拍子というものは、人の歩行からきているそう。




そして3拍子は、


馬の歩行からきてるんだって!!



♪パッカパッカパッカパッカ♪ってね。



すごい。なるほどね~。




「ちゃんと調べてから発言しろや。」



って意見もあるんやろうけど。




ぼくはこの、


『ちゃんと調べるまでに自分で考えてみる。』


という時間を非常に大切に思っています。




考える前にwikiで調べりゃ正しい答えがすぐ手に入るわけですが、


はじめから答えを見るのと、


自分で考える時間を持った後に答えを得るのとでは、



身につき方、腑に落ち方、全く違う。




なんでもすぐ答えを調べたらあかん。





拍子の話に戻ると、


けっこういい線いってた。




3拍子は、


人間の肉体から生み出されたものではなく発明したもの、


と感じていたけど、


馬やってんや!




そしてそもそも音楽には拍子というものはなく、


舞踏曲ができて踊るとき、ステップを踏むために拍子という概念ができたそう。



民謡なんか拍子とか小節とかないもんな。





踊りがなくても音楽はあるけど、


音楽なくして踊りはない。




音楽が一番すきなぼくとしては勝手に誇らしい気分になるわけです。



『すべての芸術は音楽に憧れる。』



誰が言ったんやっけ?



ベートーベン?









ちなみに、


2/4拍子の男性の体毛が濃いかどうかは、


どこを調べても出てきませんでした。










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3拍子の哲学

2013-09-19 21:45:52 | Weblog
「3拍子とか4拍子とか、そもそもなんなん!?」



社交ダンスの先生のお客さま。



大変クレバーで左脳が発達してる人だから、


不思議に思ったことは論理的に解決しないと、


踊ることさえままならない様子。



ふたりで深く哲学。



もちろん答えは出なかったけど、ヒントとなるものはたくさん出ました。




まず3拍子とはどういったものか。


ワルツとかやけど、ぼくのイメージは永遠とか輪廻とかファンタジーとか。


指揮するときも三角にするし、いつまでも続くイメージ。




そもそも、音楽が生まれた瞬間、


いろんな石や木をたたいたりしていた時は、


拍子とかいう概念はなかったと思うけど。




ぼくの仮説。



人間の肉体が生み出す一番のビートは、鼓動。



これは4拍子に近いんじゃないかな?



では、3拍子とは?


これは人間が発明したビート。


自分の肉体が打つリズムとは違うので、


優雅に感じたり、憧れを感じたり。



そして最小公倍数。


4/4拍子と3/4拍子は、12と24を打った時に出会う。



心臓のビートと人造のビートが出会うから気持ちいい。



そして、『変拍子』とかいうけど、


それは変でもなんでもなくて、


変拍子こそ自然なんではないか、とも思った。





で、どれだけ深く哲学をしても、


結局、何拍子の男がすきか。という話になるわけですが。




6/8やな。


3/4拍子はカリスマ性もあるけど、


6/8はもっと大きくて、広い大地のよう。


4/4は誠実そうやけどね。



とにかく2/4だけはいらんわ。


いつでも「ハァハァ」ゆってそう。体毛も濃そう。



この感じ、わかる人いたらおしえて!



拍子ということをおしえてほしい。



拍子の秘密を、もっと高いとこから照らしてほしい。








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演奏会のお知らせ

2013-09-17 19:40:20 | Weblog
『アヒル口 練習してみりゃ ほうれい線』

ー藤代トンカツ



なんとか土曜日までにいま流行りのアヒル口をできるように、


と練習していましたが、


例の線が濃くなっただけ。




そう。


土曜日は守居神社で演奏しま~す!



『守口JAZZ STREET』


9月21日(土)12時~

(我々の出番は13時頃~です)



友達でもある、香美野ちえさんの歌伴でピアノ弾きまあす!



人生初の神社での演奏。



早起きして、まずは神社の神様にごあいさつして望もうの思います。



こないだ2度目のリハをしたけれどいい感じ!



ジャズからオリジナル、みなさんご存知の曲まで、



バラエティに富んだメニューでお待ちしてます。




どしどし!お越しくださいませ。





●お店の方は15時より営業いたします。
ご了承くださいませ。




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1・9・7

2013-09-16 22:42:19 | Weblog
今日は休み。墓参りへ。




お盆は暑いし、


夏が終わりを告げはじめたこの9月に毎年行きます。



両親を誘い、泉南と東大阪のお墓まで。




・・・3人それぞれの思惑を乗せるには小さすぎるこの車。




運悪く高速道路は激混み。




「あ!前の車、2台も入れはったわ!あつしみたいやわ。」



なんのフィルターも通さず、思ったままを口にする素直な母。




黙って写経でもしてこころの平安を保っていただきたい。




両親と行った沖縄旅行の話も出て、なんとか雰囲気が変わるかと思いきや、



「沖縄行ったんやからガジュマル見とけばよかったわ~。」



「やんばるでいっぱい見たやん。」



と言うと、



「あそこは近所の公園を汚くした感じやった。」



やと!?



ぼくなんかの手には負えない。



いまどき大女優でももうちょっと気を使うと思う。



そんな親子を祖父母はどう見ているのか。





お墓に着くと海からの風が気持ちよく、



3人とも「ああ、気持ちいい。」



と言っていました。



お墓に眠る人たちが、



「まあまあ、ケンカしなさんな。」



と運んでくれた風だったのでしょう。








両親と別れ守口に帰って来て、


友達のカレー屋へ行き、


ぼくの小さな友達に会いました。




小学校で覚えたての漢字を書いてくれました。




『木、口、目、一、ニ、三、四、・・・』



木口目。




『木口目』!!



続けて書くとなにやら怖い。




「そんなにお酒ばっかり飲んでると、木口目なるよ!!」



みたいな。





その後は知ってる漢字を駆使して、


自分で創作した新しい漢字までおしえてくれました。




それは象形文字とか、


新しい字が生まれる瞬間のようで、


伝えたい気持ちがアイデアを溢れさせて、


いまとなっては大人のぼくをワクワクさせた。




自由でまっすぐなこころ。





なにしろ負けず嫌いですので、



自由でまっすぐなこころを使い、



ものすごい複雑な心情を表す、



すきだけど嫌いだけどすき、



みたいなこころを表す漢字一文字を作ってみます。



















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