セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

人生

2024-11-03 13:23:00 | 哲学
『人生は最後の一年さえ幸せだったら「いい人生だった」と思えるものである』。


それまでがどんなに困難な人生であっても、最後の一年が愛に包まれてたなら「いい人生だった。」と思って死ねる。


逆に、それまでどんなにブイブイ言わせてても、最後の一年が孤独であれば「人生なんてつまらないものだ。」と思うことになる。



何かで読んだのか誰かに聞いたのか忘れたがすごく納得する話である。


最後の一年をしあわせにするコツはたったひとつ。


【挨拶をする】


施設でお世話になるにしても家族の世話になるにしても、ちゃんと挨拶が出来ることが望ましい。


ご飯を食べたあとに「ごちそうさま」に加えて「おいしかった」などを付け加えられたらますますいい。


介護してくれる人は基本、他人の幸せをよろこんでくれるやさしい人が多いのでよろこびは伝えられたら伝えましょう。



たった今、困難な人生だとしても最後の方でこれさえ気をつければなんとかなります。



















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ロンパールーム

2024-05-10 23:35:53 | 哲学
広島の安芸高田市の石丸市長の議会での動画がYouTubeのオススメに上がってきたので見た。


議員の言いがかりのような質問にも筋を通して説明してゆく様はスッキリするし、論破されて「グフッ!」となってる市議を見るのも悪くはない。



でも議会は別にして、普段の人間関係において「論破」ってあまり意味がないと思ってます。


自分の気持ちを伝えたら後は引く。相手に任せる。


初めのうちは、「ギィィイ〜!」ってなるし「もっと言ってやればよかった!」ってなるけど、慣れたらそっちの方が気持ちがゆったりします。


誰かがテレビで論破について話してて、


「40年以上生きてたら論破に意味がないことくらいわかりそうなんですけどね。」


と言ってた。



平和に生きるために。


ロンパールーム。










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みんなおなじで、みんないい

2024-04-26 23:34:01 | 哲学
6月の沖縄は粟国島にいく予定でしたが。


さやかが宿の予約の電話をかけてくれたところ、6軒中2軒は留守で残る4軒は満室と言われた。


全く粟国島に呼ばれてない気がする。



「粟国島はぼくのどういったところが嫌いなんだろう?ちょっとずつだけど、それが分かれば直していきたい・・・。」


などとひと通り落ち込んだのち。



「また一から行きたいところ探せばいいわ!またもう一度どこに行くかのワクワクをたのしめるわ!」


と元気になった。



このようにぼくの中には後ろ向きと前向きが共存している。


きっとみんなそうで、「前向きな人」「後ろ向きな人」がいるわけでなくみんな両方を持っている。


みんな同じで、みんないい。



3日連続で鶏を酢で煮た。


3日同じで、3日いい。





















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平和への序曲

2024-01-26 22:59:22 | 哲学
来た来た、シャボン玉来たわ。


昨年、へちまカラーのライブをした辺りからなんか『平和』がテーマになってて。


世界平和とかじゃなく『自分平和』。


世界平和は語れば語るほどケンカになりそうやけど、自分平和は自分が平和でありさえすればいいので容易いこと。


ぼくにとって、凧もシャボン玉もそんな自分平和への貢献。



あした早速飛ばしちゃうぞ。















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言語と論破とロンパース

2023-12-11 22:08:29 | 哲学
「雰囲気」とか「なんかそんな感じ」とかがすきで。


哲学家でもあるのでそれを分析して言葉にするのもすきではあったのですが。


言語化が横行した世の中に悲しくなってもいます。


うまく言語化できないでモタモタしてると、


「はい、論破〜。」


とか言われる世の中悲しい。


少し前に宮崎駿の最新作を見た人が、


「なんかよく分からんかったけどよかった。昔はよく分からんけどなんかいい、って作品っていっぱいあったよな。」


と書いててわかる気がした。


芸術もどこがよくて感動したのかを言葉で言い表さないといけなくなれば、芸術にさえ人は救いを求められなくなっちゃう。


以上、言語化の無意味について言語化してみました。



おまけ)

『ゲンゴ』

みんなの前ではお調子者やけど女子と2人っきりになると急に黙る男子の名前って感じ。







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『なんか知らんけど、なんかいい』

2023-09-26 23:42:19 | 哲学


「なんかいいなあ〜」。


そう思うことがぼくの人生の醍醐味かも。


理由もなく、うまく説明できないけど、なんかとてもしあわせな気分になる時。


数ヶ月前。外食を解禁して3年半ぶりに一番仲のいい友達と近所のイタリアンに行ったときは激しいくらいの「なんかいいなあ〜。」が降り注いだ。


テラスのテーブルに赤ワインがあり、料理も運ばれてきて、空は夕暮れのピンク色に染まり。



もちろん「なんかしんどい。」と思うこともそれ以上に人生の中ではあって。



でもたまに「なんかいい」がやって来る。



今日は秋の入り口にいて、金木犀のお酒を飲んでいて、



なんかいい。












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気持ち

2023-07-08 22:02:20 | 哲学


いつからか、「自分の機嫌は自分でとる」みたいな言葉を聞くようになったけど。


ぼくはそういうのあんまりすきじゃない。


暗い気持ちとか機嫌の悪いことがまるで悪いことみたいで。


気持ちに優劣はなくて全て「気持ち」と言う大切なもの。


今日のぼくは弱い気持ち。



消したりしないので安心してそこにいて。









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酒と泪とオトコオンナ

2023-06-21 00:02:16 | 哲学
女装したオッサンが女子トイレに入り通報され、


「心の性は女性なんです!」


と言ったとかなんとか。


日本もえらいことなってきたな。


「トイレは体の性別でいいやろ!」とぼくも思うけど。


でも、それも簡単なことではなく、知り合いの「体は女性で心は男性」の人なんか、ほんまに男にしか見えないから、女子トイレに入ったりしたらそれはそれでえらいことなりそう。


もうややこしいわ!


幸い日本にはバリアフリーのトイレあるんやからそこに入ろう。


マイノリティーの人が理由もなく傷つくのは違うと思うけど、「何もかも普通の人と同じようにしたい」ってのも全然違うと思う。


生きてて辛いんはマイノリティーだけじゃないんやで〜!


それに。


マイノリティーは、それに変わるプレゼントを神様からもらってるでしょう?


「もらってない」と言うなら、もっかいカバンの中を探せコノヤロー!



またタコみたいになってきたわ。


なんかうれしい。











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後悔

2023-06-03 12:01:30 | 哲学
雨が止んでいい天気。



友達と隣同士で店をやるのは『お店屋さんごっこ』みたいでたのしい。


タモリが、


『人生とは後悔するために過ごすものである。』


と言ってたらしく「なんかさすがやなあ。」と思った。


自分の人生が正しかった、と思ってる人など誰もいなくて、外から見てすごくうまくいってるように見えても本人の中ではたくさん後悔があるものだ。


ぼくなんて外から見てもさほどうまくいってるように見えないのだから後悔も山ほどある。


ただ、いくつかの人生の目標は叶えられそうで、


【50過ぎてもまだそういうこと言ってる人】


という目標は叶いそう。


「すきかも・・・!」っていう気持ちや、なんかわからんけど急にワクワクしてくる感じとかはずっと大切にしたい。


今日のお弁当は梅ジャムとマンゴープリン。



おいしい!


悔いなく生きていこう!

























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死人に口なし

2023-04-26 23:37:43 | 哲学
一般的には、


「死んだ人の悪口言っても、本人死んでるから言い返されへん。」


くらいの意味だと思いますが。


それはええねん。死んでるから痛くも痒くもない。



それより怖いのは、死期が近付いてるのについうっかり人の悪口なんか言ってしまって自分の死後、


「あの人、アンタのことこう言ってたで。」


みたいなことをお節介な人に報告されてしまうこと。


「ちゃうねーーん!あの時ちょっとイライラしててついそんな事言ったけど、むしろ感謝しかないねーーん!すき。」


とか思っても、そこは死人に口なし。


死期が近付いたらとりあえず人の悪口は言わないようにしようと思ってます。



元気なうちは後からいくらでも訂正できるから言ってもええんやで。









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