セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

LIBERTY

2013-10-31 15:37:20 | Weblog
お客さんが11月沖縄に行くらしく、



「うらやましい。うらやましい。なんとか代わってくんない?」



としつこく言っていたら、



「いい加減にしてほしい。アンタはこないだ行ったところで、私にとっては初めての沖縄やねん。」



みたいなことを言われ、なくなくあきらめました。




今回の沖縄はほんとうにサイコーで、


魂をがっつり掴んで帰ってこれたように思う。



この一週間は、


なんだか子供のようにこころが軽く、たのしく、


いつも感じる余計な不安とかも感じないで生きることができました。



明るくなろうと思う。



必要以上に心配したり、


不安になったり、


悲しい記憶を何回も頭の中で繰り返したり、


13歩目で家を出たら悪いことが起こる、と思い込んだり。




そんなことはもう手放して明るく生きて行こう。




急に一歩下がって後ろの人とぶつかる、なんてこともなくなるでしょう。




そしてもし本当に悪いことが起きたとしても、



それは歩数のせいではないし、



例え歩数のせいだとしても、



自分の責任で乗り越えてゆきたい。





自由の歌声がやっと聞こえてきました。








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AMAZONS

2013-10-30 02:46:55 | Weblog
生まれ変わったらNOKKOになりたいぼくですが。




小学生の時、憧れて止まなかったもの。




AMAZONS。



http://m.youtube.com/watch?v=zZLrxJDVSuU


『歌う背後霊』と呼ばれた彼女達。



久保田利伸、玉置浩二、ユーミン。その他大勢。



テレビの中の憧れのアーティストの後ろには、


必ず彼女達の姿がありました。




そう、背後霊のように。



レコーディングではEVEとか他の人呼んでも、


みんなテレビの時はAMAZONSを呼んだ。



見栄えがいいのもあったと思うけど、


何よりメインのボーカリストと同じ感情でコーラスをできるグループだったから。

http://m.youtube.com/watch?v=_-MJo59dJzw




3人の内の誰かが急死しても大丈夫なように、


学校から帰ったらいつも家で練習してた。




幸い誰も急死することはなかったので、


声がかからないまま現在に至る。





先週ビルボードであったNOKKOのライブ、


諸所の理由で見送ったんですが。




コーラス、AMAZONSの大滝裕子やった!




あああ~、やってもた。



今世になりたい人と、来世になりたい人の夢の競演。



悔やんでも悔やみ切れぬ。



悔やんでばかりいても仕方ないので、早速練習に取りかかります。








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考察3:愚痴について

2013-10-29 00:08:23 | Weblog
「いま自分は愚痴を言っている。」


と自覚しながら言う愚痴と、



会話の基本が愚痴になっており、


ダラダラといつまでも続く愚痴は全然違う。





愚痴は溜めすぎると体に悪いからリリースするべきだし、



同時に、愚痴っぽい性格はこころによくないので避けるべきです。




愚痴ひとつとっても品よく言いたいもの。




この方の愚痴は品がいいのですき。



保育士のお客様。



長年勤め上げた市立の保育園を定年を前に退職し、



無認可の保育園へ。そこでの波乱万丈。




本日のお怒りは、


他の保育士が、わらべ歌の手遊びを子供たちがやりやすいように簡略化して教えていたというお話。




「長年伝承されて来たわらべ歌の手遊びを、勝手に変える権利はアンタにはない!」


と言わんばかりの勢い。




そしてそれは正しい。




そもそも出来ないからと言って出来るように変化させて教えるのが教育なのか。



大人のように話せないからと赤ちゃん言葉でばかり話しかけていたら、



ハタチになっても赤ちゃん言葉しか話せなくなるのと同じ。



何より出来ることだけ教えられてたのしいんかなあ?



憧れとかがんばることとか、そういうのも盛り込んでほしい。






「ああ、ようしゃべったわ!」



と、一通り愚痴った後は、自分で明るい話に変えてくれるとこもいい。




うまい愚痴との付き合い方を教わりました。







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平成枯れすすき

2013-10-28 23:22:42 | Weblog
♪貧しさに~負けた~

いいえ~世間に~負けたぁぁあ~♪




いえいえ、貧しさに負けました。



店の繁忙期も過ぎ、一気に氷河期が。



友達からいただいた『富士白無限』。


お正月に開けようと、キープしてたんですが・・・。



非常においしかったわ。


さわやかな麦の息吹が、軽やかに深く。



残りは正月に。どうもありがとう。





今日の夕飯は餃子。



餃子なんてひさしぶり~!



きのうA子が餃子がどうこう言ってたのがすり込まれたと見える。



ただ餃子だけをオカズに、白米をムホムホ食べたくなって。




でもこれだけでは野菜が足りないので、



パンプキンサラダ。



クルミとカマンベールチーズ入り。





にすると、おいしいそうです。



どちらもないから、代わりに生姜入り。



ちっとも代わりになっていないじゃないか、という話ですが。



風邪予防に。




お風邪召されませんように。


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夜な夜な

2013-10-28 03:17:24 | Weblog
沖縄で思う存分遊んで来たし、


帰って来てからは家でおとなしく・・・




してるわけもなく。



ハロウィンナイトで『パラダイス銀河』ですね、コレは。



魂磨かれ過ぎてキラキラやわ。



かねてからリクエストしてた『パープルタウン』も聞けたし大満足。




きのうこそはこのカボチャをどうにか、


と思い調理してると呼び出しがかかり、


すぐさま出動。




知らない曲をカラオケでうたう、では飽き足らなくなってきて、



いよいよ禁断の『歌詞まで即興でうたう』を始めてしまいました。




♪片道切符を片手に乗り込んだ汽車~

振り返ればぁ~ああ~東京~♪




なんのこっちゃ。




なんとなく『故郷を捨てて都会に出る』、みたいな心境をうたってみたくなったんですが、



振り返れば東京っつうことは、


東京から岩手辺りに向かってるわけで、


憧れのスローライフを送るために田舎暮らしを始める、のどかなうたになってしまいました。



でも、これができるようになればタモリもぼくと一緒に遊んでくれるようになると思うし、


精進、精進。



T&T。

http://m.youtube.com/watch?v=7ogeTuJYmlU

アップされては消えますのでまだの方はお早めに。







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考察2:REINCARNATION

2013-10-27 03:46:53 | Weblog
輪廻。



基本的には信じています。




でも、過去から未来に一直線に流れる時の中で、


未来へ未来へ生まれ変わって行くのかには疑問を持っているのは前にも書いた通り。



次生まれ変わってみたら、


なんか紀元前の農家で藁にまみれてマリア様の手の中に抱かれている可能性もある。



今夜のテーマはそこじゃなくて。




どんなにお金をため込んでも、来世にまで持って行ける人は誰一人いないわけで。




では、どうするか。




魂。



これは持ってゆける。



魂を成長させること。



うれしいこと、悲しいこと、


ぜんぶ魂に刻んで来世に持ってゆく。




生きた証、生きるよろこび。




万が一、輪廻がなかったとしても悔いはない。



芸術は魂を成長させる。



だからすき。





以上、ぼくが貯金をしない理由でした。



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考察1:矛盾について

2013-10-26 03:54:15 | Weblog
♪たのしくないのに笑う大人になったら

季節ごとの変わり目さえ きっとなくしている♪




すごくすきなフレーズです。




でも、この詞を書いた阿木燿子は、


たのしくないのに笑うことがあるんじゃないかな、と思う。



たのしいときにしか笑わない人にこの詞は書けない。



そしてこのフレーズに惹かれるぼくもたのしくないのに笑うことがたくさんある。




たのしくないなら笑わない自分になりたいと思う反面、


たのしいときしか笑わない気ままな大人にはなりたくない、


と、同時に思っている。




相反する感情を同時に持っていると、


「それ、矛盾してる!」


と言いたがる人もいるけれど、


人間って複雑でそしてそれでこそかわいい。




♪なぜ つらいときも 笑う強さを人は持てる♪

ー『STAY~トロイメライより~』



これもだいすきなフレーズ。



一倉宏さん作。



『shine』に感動するぼくも、


ガンガラーの谷でニコニコしてたぼくも、


両方偽りのない大切な自分。





どんな盾をも突き破る矛と、


どんな矛をもはね返す盾を同時に持って生きてゆきたい。





あらま!



カッコE~!!



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沖縄5、時の流れに身を任せ

2013-10-25 01:05:07 | 沖縄


車でまた那覇まで送り届けてもらった後、


今夜もひとり社交街へ。




台湾からの観光さん2人組の若者と英語で1時間以上話しました。




言いたいことは言える。



でも、なにゆってんのか全然わからん。



どうやら発音もよいようでますますわからん。




言いたいことは言って、話はまったく聞かないぼくに業を煮やし、


i pad出してきて筆談。




オーイェ~オーイェ~。



書いてくれたらわかるのだ。



言葉ってすごいなあ。



通じ合うよろこび。



たどたどしい日本語でテレサ・テンをうたってくれたので、


オドロオドロしいシャンソンでテレサ・テンをお返しにうたいました。



このように夜の予定はそのままに、


晴れていたから昼も活動して、


ほとんど寝ずに遊び回った今回の沖縄の旅2泊3日。





最終日も雨が降らなければ朝から識名園へ行こう!と欲張ってたけど、


シトシト雨が降り出して。




でも悔いなし。



よう遊んだわ。




「なにも考えず、沖縄でゆっくりしたい。」




そんな沖縄の旅がぼくにもいつか来るのか。




今回は帰りの飛行機が墜落した場合に備えて、


保険のこととか、2階の片付けとか遺書もちゃんと書いて、


店の机の一番見えるとこに置いて行ってんけど。




ドロボー入って遺書が机に置いてあったら、すごい萎えそうとも思って。



その効果もあってかドロボーも入ってなかったし。


なにより無事に帰って来れたし。




ジャンジャン働いて、


またあの島へ遠くない未来に行こう~!!













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沖縄4、Zzz

2013-10-24 13:40:01 | 沖縄


二日目はもうひとつのうれしいことが。



B子の友達が沖縄でマッサージ屋を営んでいて、


初日、その友達はお休みやったけどお店に行って、


もうひとりの人にマッサージしてもらってました。




隅々まで行き届いた店とその気づかい。


あたたかい手でこころを込めてほぐしてもらい、


スースー寝た。




そして二日目、ぼくが店に行ったことをその友達が知り、連絡をくれて夜会うことに。



車で迎えに来てくれてすごいうまい沖縄そばの店に案内してくれることになりました。



まあすぐ着くやろ、と思っているとなかなか着かない。



車はどんどん走りすでに那覇でもない。



だんだん周りは暗くなってゆき、山道に入る。



なんか心細くなってきた。



真っ暗な山道を、まるで帰り道を覚えさせないようにするかのごとく、



車は左折し、右折し、また左折。



我が身の不安を感じ始めたその時!!





あ。ソバ屋。



ソバ屋やわ。




いままでの沖縄そば人生を覆すうまさでした。



『亀ソバ』。



もう一度行きたいけど、あんな道ひとりじゃ行けない。




そしてソバ屋の帰り、



アメリカ生まれ沖縄育ちのバーガーショップ、


『A&W』(エンダ~)へ社会見学に連れてってくれました。



オウ!アメリカ~ン!!


こちらドライブスルーではなくドライブ・イン・レストラン。



駐車場のひとつひとつにマイクがあり、


注文したら車まで届けてくれる。



変な味のジュース、『ルートビア』がクセになり、


帰り空港でもエンダ~に寄った。




ガイドブックに載ってない店、



まだまだ知らない沖縄の話、



いっぱい聞けた二日目の夜。



『おもてなし』という人間のうれしい感情を、


この胸にたくさんもらいました。










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沖縄3、風に折れない花

2013-10-24 00:10:47 | 沖縄


二日目メインは、『ガンガラーの谷』。



昨年、発掘が開始された途端、


国内初である1万2000年前の人骨化石と旧石器が発見されたそう。





すばらしい場所だったんですが、


ここはツアーに参加してガイドさんと一緒に回らなければならなくて。



カップルや団体さんの中、ひとり参加はぼくだけ。



ガイドさんもそんなぼくを気づかってくれるもんやから、



「ちゃんとぼく、たのしそうに見えてるやろか!?」


とか、


「もうちょっと微笑をたたえといた方がいいんちゃうやろか!?」



とか考え出してどんどんグダグダに。






その上、ポイント、ポイントでグループごとの写真撮影の時間があり、


ガイドさんもぼくだけ無視するわけにもいかず、


その都度その都度、「あ、撮りましょうか?」って聞かれて、


ツアーが終了する頃にはズタズタのボロボロになってました。



しかし、このガンガラーの谷へレンタカーで行くかバスで行くか迷った結果バスで行ったんですが、


そのバスから見た風景が、


今回の旅のクライマックスになりました。




車窓から広がるさとうきび畑。


強い風に揺られてざわわ、ざわわと波打っている。




そんな景色を見ていると、ひとつの確かなイメージが浮かび。




大昔、男と女がひとりづついて、


子供が生まれ、


家を建てて、


またその子供に子供が生まれ、


人が増えてゆき、


魚を獲るのが得意な者と畑を作るのが得意な者がいてそれを交換し合い、


もっともっと人が増えて、


悪人も出てきて、


それを取りまとめようとする者も出てきて、


家が増え、町ができ、いろんな仕事もできて。




何万年もの間、前進しながら繰り返してきたこの営み。




バスの窓から遥かに続くさとうきび畑と、家と、団地と警察署が流れてゆくと。




そんな当たり前のことが実感として感じられて、



泣けてきた。



ガンガラーの谷の後に隣の沖縄ワールドにも寄るつもりだっけど、


陽がくれる前にもう一度この景色が見たかったから、


谷から出てすぐバスに乗って帰ってきました。




哀しく強く、なんとも言えない景色でした。

















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