セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

真夏のサーファー

2024-06-30 23:04:45 | Weblog
ひとつ年上のカッコいいお客さん。


自分の店を閉めて働きに出ることになったけど、どんな困難もサーフィンのように超えて行く。


「私メンタル強いし時給いいからコールセンターのクレーム係に応募したのに楽な部署に回された。」


って言ってはった。


自分のことを「メンタル強い」と言えるってなんとキラキラしてることでしょう。


その上でクレーマーを怒らせない自信もあるみたいで、


①こっちが何度も同じようなクレームを受けていても、「またか。」と思わず初めて聞いたかのように接すること。


②相手は人間に電話がつながるまで、「1」押したり「2」押したりすでにイライラしてることを理解すること。


それが大切だと思う、って言ってはって感銘を受けました。


メンタル強くてクレバー。


どんな波も超えて行けそう。



着いて行きます!!


















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どん&兵衛

2024-06-30 15:36:12 | Weblog
普通のどん兵衛すら高級で最近は買ってないのに。



金色のフタに期待が高まる。


「熱湯8分」の文字に興奮が高まる。


8分て!





麺が太うござるよ。


お揚げが分厚うござるよ!


ヒィィイ〜!


ちゃんとどん兵衛なのに全てがハイクラス。


6種の合わせだしに柚子の香りがよい。


8分も待ったら冷めないか心配やったけど熱々やった。



ええもんもろた。


最&強でした。











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ボケたら聞かせてほしい曲

2024-06-29 22:24:50 | Weblog
L⇔R『KNOCKIN' ON YOUR DOOR』




今日ひとつ年下のお客さんと、アレクサ任せで高野寛の『虹の都へ』から始まる関連楽曲をマッサージしながら聞いてると。


すっかり忘れてたけど確かに10代の頃流行っていた曲が次から次へとかかった。


取ったばかりの免許で友達を乗せて海へ行くときにかかってた曲・・・。


10代の夏を思い出し、ふたりともめちゃくちゃ元気になった。





父は新しい記憶から消えて行って定年後ハマっていた木工教室で作った作品も、


「これ、俺が作ったんかな?」


とか言うけど、10代20代の頃の話になるとキラキラするし、その頃の音楽をかけると一瞬で明るくなる。



ぼくがボケたらユーミンも聞かせてほしいけどL⇔Rも聞かせてほしいなあ。『My Revolution』のイントロとかも。



みなさんのボケたら聞かせてほしい曲は何ですか?


私たちに教えてくださいね(栗田ゆう子)。
















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没頭と種子島②

2024-06-28 13:57:04 | 離島
春蝶さんの落語を見に行くその前日。



ぼく好みの不思議なことが起きて。


ホットペッパーで予約をくれた新規のお客さんが、


「実はこないだまで種子島に住んでいたんです。」


と言った。



よく見ると、種子島の公演を見にきてくれて、最終日にお土産を買ったスーパーで働いていたお姉さんだった。



「なんで?どうして?どう言うこと!?」



と聞くと実は守口出身で30年近く住んだ種子島から実家に帰ってきたとのこと。



種子島で生まれ育ってスーパーで働いてるお姉さんだと思ってたので非常にビックリした。


そしてなんかめちゃくちゃうれしかった。


島で出会った人に再会するのは、全てを超えてうれしい。



聞くと守口にある中華料理屋さんの娘さんでお母さんもマッサージに来てくれたことのある人だった。


翌日、早速くみっぺを誘って中華料理屋さんへ。


昼下がりの地元の中華料理店でカンパイ。


その後、居合わせたお客さんも巻き込んで話が盛り上がり、


【中華料理店を舞台にした朝ドラ】


のようだったんですが、



それは、また、別の話。










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没頭と種子島①

2024-06-27 21:58:41 | 離島


桂春蝶さん、「落語で伝えたい想い」第十作、『太郎と太陽と大』観に行きました。


「落語で伝えたい想い」は春蝶さんが毎回渾身の力を込めて作り上げる創作落語で、今回は岡本太郎と太陽の塔をテーマにした作品。


1時間半近くの台本を一人で書き、1時間半の落語を一人で演じる。


ひさしぶりにそのエネルギーに触れた。


没頭というエネルギー。


本番に溢れるエネルギーを体感する時、その台本を書いている時の誰も見たことがない没頭を想像してなんかぼくはせつなくなります。



春蝶さんとは、サイレント映画の上映の演奏で種子島に呼んでもらったときに出会ったのですが、


この日の前日、ぼく好みの不思議なことが起こっていました。



つづく。














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最終回

2024-06-26 22:47:21 | Weblog
「これは日記に書かないでください。ぼくたちは婚約者でした。」


こんなにセリフの真似したドラマはいつぶり〜?



きのう『アンメット』の最終回を見終わり「誰かに電話で話したい〜!!」と思ったけど11時半やったから我慢して。


ほな今日「最終回見た」っていうお客さんが来てくれてめちゃ早口で興奮を語り合った。


ほんと主役のおふたりの演技力がものすごいドラマやった。



でも『アンメット』って不思議なドラマで見終わった瞬間に毎回内容を忘れてしまい今日も、


「結局ハッピーエンドでしたっけ?」


って聞いた。



キムタクのドラマは「もういいかな。」って感じやったけど「最終回おもしろかったですよ。」と言われたのでその後見た。



見始めて7分くらいたった頃、


「あれ?なんか見た気がする。」


と思ったらバッチシ最後まで見てた。



ああ・・・何度も同じドラマを見れる体質になったのね・・・



『アンメット』もっかい見よう〜。











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ブンブンブン

2024-06-25 23:38:16 | Weblog


風呂上がりはだいたい全裸。


ぼくはけっこう蜂が怖い。


きのうの朝、ごはんを食べてたら暑くなってTシャツを脱ぐとベランダに蜂が現れた。


悪いことに洗濯物を干すために網戸を開けたままだったので慌てて閉めようとすると網戸が外れた。


ガタガタと必死でサンに網戸を入れようとするけど、落ち着いてる時でさえ網戸ってなかなかハマらないのに蜂が飛んでるときにハマるわけがない。


とにかく窓を閉めて時が経つのを待った。



調べたところ、6月は女王蜂が巣を作るところを探して回り、7月になったら部下を連れて本格的に巣を作り出すらしい。


今やで、対策するなら。



夜は蜂も寝てるからまた全裸〜。













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「蝶と来世と慶留間島」⑤ 『離れがたい岩』

2024-06-24 17:55:55 | 沖縄


島の夜は早く島の朝も早い。


島にいると地球と呼吸がピッタリ合う。



早起きして海へ。


岩陰から太陽が昇り、朝の海に足をつける。



雨は一滴も降らず阿嘉島のニシハマビーチで泳ぎ、もう一度橋を渡って慶留間島へ戻る。


島を去るまで後2時間。


自転車を止め大きな岩山を見上げる。



もうなんだか離れがたい気分になって、ひとりそこで過ごすことにした。


岩山の頂上まで登るルートを何度も何度も目で探しながら気持ちで登る。


頂上付近に差し掛かった時、蝶々が2頭飛んでいるのがはっきりわかった。


何度も何度も島にお辞儀をして港へ行った。



「ぼく来世は蝶々になって慶留間島で生きるわ。」



港で待ってくれていたさやかにそう言った。






















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「蝶と来世と慶留間島」④ 「珊瑚」

2024-06-23 23:07:43 | 沖縄
何度も沖縄の海で泳いでいながら、珊瑚を見たことがあるかわからなかったので。


「珊瑚を見る」というのが今回の旅の目標のひとつでした。



3日目、最終日。


降水確率80%だったけど、雨は一滴も降らず。




少し冷たい海にゴーグルを付けてもぐるとたくさんの珊瑚に出会った。


珊瑚というと、箸置きにできそうな真っ白なものを思い浮かべてたけど、生きてる珊瑚はすこしオレンジっぽくて、ほかにもハロウィンのカボチャみたいな丸くて大きいのとかいろんな珊瑚がありました。



鮮やかな青い魚や、「骨、見えてますよ!」っていうスケルトンの魚もいっぱいいた。




浜辺では西洋人の夫婦とその息子がビーチの真ん中で着替え出し、


お父さんはネタみたいな小さなタオルで股間を一応隠してたけど尻が丸見えだった。


さやかにそれを伝えると、


「キンタマも見えてたよ。」


と言った。



「海と、珊瑚と、それからキンタマ。」



みんな違って、みんないい。











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「蝶と来世と慶留間島」③ 『蝶の楽園』

2024-06-22 22:06:45 | 沖縄
おととしの11月。


慶留間島に来たとき、さやかとぼくはある場所で数百にも及ぶ蝶々に囲まれすごく不思議な体験をした。



トライアスロンのようなサイクリングの後お風呂から上がって表に出ると、さやかが学校から帰ってきた子供たちと話をしていた。


我々が学校のまわりをぐるぐる歩いていたことも全て見られていた様子。



蝶々の話になり、あの場所は『蝶々の楽園』と呼ばれていることを初めて知った。


前回とても不思議な体験だったので帰ってからいろいろ調べたけど何も出てこず勝手に「蝶々の楽園」と名付けていた場所は『蝶々の楽園』と呼ばれていた。



雨は小雨になり、島を散歩。


自転車では見えなかった景色をいっぱい見る。



子どもたちに教えてもらった展望台に行ったり。



慶留間島は雨も似合う。


雨を浴びて草木が力強く輝く。

















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