人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

笑顔で、頑張ってください

2015年03月19日 19時32分49秒 | 日記
朝の渋谷交差点


 毎朝、京王線新宿の改札を出る時に、駅員さんに『おはようございます。いってきます。』と言って改札を出て山手線に向かいます。その時、駅員さんは、『おはようございます。お気をつけて。』とか『おはようございます。いってらっしゃい。』とかの挨拶を返してくれます。
 この簡単な挨拶ですが、一日の始まりとして、気持が良いので毎日の日課となっています。今朝は、駅員さんに『おはようございます。いってきます。』と挨拶をしましたら、駅員さんは笑顔で『おはようございます。頑張ってください。』と返してくれました。
 この『頑張ってください。』の一言が今朝の私の心に残りました。障害を持つ体となって、毎日、世間で、会社で嫌な思いをする出来事があります。障害を持つ体となってから心配性で気の弱くなった私は、嫌な出来事に負けてないけないと、自分自身を奮い立たせて、毎日やっています。
 
曇り空


 一日の始まりの朝に他人から『頑張ってください。』と言われますと、今日も嫌な出来事や困難に負けないぞと気合いが入ります。
そのような気分で今朝も山手線に乗りましたが、早速、山手線に乗ると嫌な思いをする出来事がありましたね。でも、今朝は駅員さんから笑顔で『おはようございます。頑張ってください。』の元気をもらいましたので、私は、負けなかったですね。
 今朝の山手線での出来事で思った事は、健康だった頃には気が付かなかった事ですが、障害を持つ人は、社会に出た時にどうして、いつも、肩身の狭い思いをしなければならないのか、障害を持つ人は周りの人に不快感を与えているのでしょうか?日本は障害を持つ人に冷たい社会だと実感した出来事でした。

帰る頃には晴れました。


これからも、毎日、嫌な思いをする出来事があります。私も嫌な思いをする出来事があっても、バカ相手にいちいち気にしない。そして、”笑い”で対応できるくらいの気持ちの余裕も持つことも必要とも思いました。
これからは、”笑顔”で切り返しします。

 さて、夜に雨が降っていまして、朝も雨だったら嫌だなあと思いましたが、家を出る頃には止んでいましたが、身支度に手間取り家を出るのが遅くなり、雨が降りそうな空で心配でしたが、頑張って歩いていつもの34分に乗る事ができました。その後、雨は昼間に降りましたが、帰る頃には止んでいまして、朝も、夕方も雨に降られることなく終わった良い日となりました。

 ところで、体重は、今朝も体重計に乗ったら、少し下がっていました。減食の効果が出ているようです。今晩も明日も減食です。

記録

 天気: 曇り後雨後曇り。寒くない日
最高気温(℃)[前日差]  18℃[-4]
 最低気温(℃)[前日差]   10℃[-1]
 体調:体が硬い
 血圧: 111/83/67
 訓練:歩行: 左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る。
<行き>
 自宅出発 06:15:30 
 烏山駅着 06:31:00 
 タイム:15分30秒 
 京王線各駅:06:34。
  電車:座る。
 山手線 07:08 
 電車:座る。
 会社事務所着 07:33
<帰り> 
 会社出発: 17:36
 山手線:   17:44
  電車:立つ。
 京王線各駅: 18:12
  電車:座る。
 烏山西口発: 18:38:40
 自宅着 : 18:57:50  無事到着。 
 タイム:17分50秒 

星と太陽と青空に願いを』

通勤時間は晴れますように、雨でありませんように。
妻の花粉症・負傷が治りますように。
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。
地震が起きませんように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
毎日無事に帰れますように
明日は今日より良いことがありますように

訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。

明日も元気に行くぞ  

挑戦者とカメラマン(妻)
コメント
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