人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

私は、生きていました

2015年03月29日 18時00分46秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
 2011年6月に仕込みした”梅酒”

ビンテージ: 2011年6月
梅: 紀州南校梅 - 紀州みなべ、月光農園
ベースアルコール: TRIVENT(ARGENTINA) CABERNET- MERLOT
添加: アルゼンチン蜂蜜

 私達は病気に倒れる前までは、毎年、6月頃には”梅酒”の仕込みを行っていました。今日、掃除をしていて病気に倒れる前に仕込みした”梅酒”を思い出しました。
 そして、”梅酒”を保存している場所から取り出して、飲めるかどうか試飲してみました。恐らく酸化が進み飲めない状態になっていると思って捨てるつもりで4年ぶりに瓶を開けてみました。
 そして、飲んでみましたら。とてもマイルドで美味しい”梅酒”が出来上がっていました。”梅酒”失敗作でなく。”梅酒”は生きていました。4年の歳月を経てとても美味しい上品な”梅酒”となっていたのです。私達は驚きの美味しさで二人して顔を見合わせてしまい、グラスを重ねて飲んで笑顔になりました。
この”梅酒”君は、『私は、生きていましたよ』と私達に言ってくれているように思えました。

 ところで、私達はベースとなるお酒には、色々な種類のお酒を使って”梅酒”を作っていました。今日はその中でも赤ワインベースの”梅酒”を取り出して飲んでみました。
 ワインはアルコールの度数が低いので長期保存には向いていませんので、赤ワインベースの”梅酒”は、いつも早飲み用として仕込んでいました。仕込んでから4年近くになっているので、きっと酸化してしまっていて、きっと飲めないと諦めていました。
 それが、何と、”飲める梅酒”となっていたことに驚きました。
 さて、私達は健康な当時、梅酒を作りには、”こだわり”をもって作っていました。梅は、紀州みなべの月光農園からの紀州南校梅を使っています。添加には、アルゼンチン蜂蜜を使って贅沢に仕上げています。出来上がりのこの梅酒の飲み味は、すっぱく無く、苦味もなく、とてもマイルドで、香りもあり美味しい”梅酒”に変化していました。
 梅は健康に良いので”薬膳酒”のような仕上がりにもなっていました。
 
 アルコールの度数も4年の歳月を経て上昇しているようです。飲んだ後、麻痺で硬くなっている左半身の体が暖かくなりました。そして、左半身の動きが少しよくなったような感じがしました。血行が促進されたようです。そして、麻痺の改善に役立って欲しいと思ってしまいました。
この赤ワインベースの”梅酒”は、食前酒としてがぶ飲みするよりも食後酒として少量を味わった方が良いと思いました。

梅酒の梅

梅酒に浸かっていたの梅の実も一見、見た目は、黒くなっていてまずそうですが、食べてみますと柔らかくてとても美味しく出来上がっていました。

歳月は色々な物事を変えて行くものだ、とこの”梅酒”を飲んでいて思いました。

挑戦者とカメラマン(妻)

安全祈願の日

2015年03月29日 16時21分50秒 | 日記
 午前中の空

 昨年より計画をしていました住宅修理工事がいよいよ今週より始まります。今日は、これから実施する工事内容と予定について再確認していました。昨年夏の終わり頃より始めてここまでの道のりが長かったでしたね。スタートです。
 今から住宅修理工事が無事完了するのが楽しみです。工事期間中、晴天の天気が続き、工事の安全を祈って今日は安全祈願の日となりました。

記録

 天気: 晴れのち曇りのち
最高気温(℃)[前日差] 21℃[+1] 
 最低気温(℃)[前日差] 9℃[+1]
 体調:体が硬い、重い
 血圧:110//70/60
 訓練: ストレッチ

星と太陽と青空に願いを』

今週は、晴れますように、雨が降りませんように。
妻の負傷が治りますように。
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。
地震が起きませんように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
毎日無事に帰れますように
明日は今日より良いことがありますように
住宅修理計画が計画通りに無事完成しますように

訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

今日も『太陽と青空と星に願いを』

今週も元気に行きます  

挑戦者とカメラマン(妻)

りんごの効能

2015年03月29日 15時40分38秒 | 食品・食物療法
リンゴ


食後にはくだものを食べています。柑橘系のデコポンが美味しくて食べていましたが、それも出回らなくなりましたので、今月からリンゴを食後のくだものに食べています、今日はこのリンゴの栄養・効能・効果について調べてみました。何気なく食べていたこのリンゴには多くの効能があることがわかり驚きました。

リンゴの栄養・効能・効果について

参考:出典サイト りんごを食べると、健康にとてもいいよ
         りんご(栄養、効能、免疫力、ダイエット、美肌、肺がん予防)
         青森りんごの工藤農園です!

■ 調査結果

りんごには、抗酸化物質の一つであるペクチンを多く含みます。そのため食べると老化を防ぎます。またりんごの皮にはポリフェノールなどのミネラルを多く含みます。

1.ポリフェノール

 赤ワインに含まれるポリフェノールに抗酸化作用があります。花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用や、肌を白くする作用などが知られています。 動脈硬化・老人性痴呆症・脳梗塞・リウマチ性疾患・心筋梗塞・痛風・糖尿病・ガンなどの病気の原因となる活性酸素と戦う抗酸化物質のです。
5大栄養素(炭水化物・脂肪・たんぱく質・ビタミン・ミネラル)や、食物繊維に次ぐ、7番目の栄養素としてポリフェノールが注目されています。

2.アップルペクチン

リンゴに含まれる水溶性の食物繊維のことです。ガラクツロン酸という糖類がいくつも繋がってできていて、これには活性酸素を除去するはたらきがあります。
 また、アップルペクチンは、他のペクチンに比べ悪玉菌を抑制する力が倍以上あり、大腸ガンを抑制したり、肝臓への癌転移を抑制したりと、ガンに対して強いと言われております。熱を加えると、よりペクチン効果が高まります。他にも、悪玉コレステロールを減少させて、善玉コレステロール化し、血液をサラサラにする作用や塩分を対外に排出する作用があります。

主な効能:

1.動脈硬化症
   心臓病・脳卒中の予防になります。
   肉や、たまごなど、コレステロールの比較的多い食事をとったとき、りんごを一緒に食べると、
   りんご繊維が余分なコレステロールを血液に入る前に体の外へと運び出してくれます。

2.糖尿病の予防
   アップルペクチン(りんごの繊維)は、血液中のコレステロールを下げたり、血糖の上昇をおさえてくれる働きがあります。
   カロリー過多の心配が少なく、1個だけでもある程度空腹を満たすことができます。

3.大腸ガンの予防
   アップルペクチンは(りんご繊維)は腸内の発がん物質を吸着して、便とともに体外に排出してくれます。
   また、体のために働くビフィズス菌を増加させ、がんに対する抵抗力を高めてくれます。

4.高血圧の予防
   カリウムが、ナトリウム(塩分)と反応し体外に排出してくれる作用があります。この働きが血圧の上昇を防いでくれます。

5.肥満予防と美容・健康
   りんごを食前にとると満腹感があり、食べ過ぎを予防します。
   また、美容効果を高める物質や発毛作用成分が含まれています。血の働きを活発にし老廃物の排出を助け、疲労回復作用があります。

6.整腸作用と便秘解消
   アップルペクチン(食物繊維)が、腸内にある善玉菌(ビフィズス菌)を増やし、悪玉菌を減らして、便通をよくしてくれます。
   便秘が改善されると目の疲れ、頭痛、肩こりなども改善されるといわれています。 ま
   た、胃酸が少ない時には、胃酸を増やし、逆に胃酸が多い時には、胃酸を中和する働きがあります。

7.赤ちゃんには是非
   高い整腸作用がありますので、すりおろしりんごは乳幼児の胃腸にも優しく作用し、下痢や便秘にも有効です。離乳食には最適です。

8.貧血予防
   ビタミンC等がふくまれているので、鉄分の吸収を高めてくれます。
   また、りんごの中にりんご酸をはじめとする有機酸が含まれているので、貧血の予防に効果があります。

『一日一個のりんごは医者知らず』

 ヨーロッパでは、りんご摂取が健康によいと知られていました。
 フィンランドで、ガンに対するりんごやタマネギなどの野菜の効果についての疫学研究が25年間行われました。その結果、りんごの摂取は、肺ガンに対して予防効果が極めて高いことがわかりました。(相対危険度0.42)。タマネギ(相対危険度0.75)も効果がありましたが、りんごに及びませんでした。
 また、肺ガンを含むすべてのガンに対してもりんごの摂取は相対危険度が0.87と、予防効果が高いことがわかりました。この結果は、りんごを多く摂取すると肺ガンになるリスクを58%:軽減できること、すべのガンになるリスクを13%減らせることが期待され推測されています。

 日本では食生活の西洋化に伴い、直腸・結腸ガンが増加しています。直腸・結腸ガンの多いウルグアイで行われた疫学研究から、りんごを摂取すると相対危険度(0.40:リスクを60%軽減する)が下がり、ニンジン、ほうれん草、じゃがいも、マメ等の摂取より有効であることが明らかになりました。
 また、富山医科薬科大学で行われたラットの実験で、水溶性食物繊維であるリンゴペクチンの摂取により、結腸ガンの発生が抑制されることが確認されました。

 りんごには、良質なペクチンが多く含まれています。最近の研究において、高リポ蛋白血症の患者にリンゴペクチンを供試したところ、摂取90日後には、総コレステロール値が低減したばかりか、悪玉コレステロール値の減少、善玉コレステロール値の上昇が認められ、健常人の脂質構成とほぼ同じになったと報告されています。また、りんごの食物繊維に動脈硬化を予防する作用があることも報告されています。
 また、津軽地方の住民の血圧は低く、高血圧の患者が少ないのは、この地域の住民がりんごを多く食べているためとわかりました。
りんごを食べるとコレステロールと血圧が下がり、心臓病や脳卒中の予防になります。これは、りんごに含まれているペクチンが、増えすぎたコレステロールを吸収し排泄を促進するのでコレステロール値が下がり、りんごに含まれているカリウムが、過剰になったナトリウムの排泄を助けるので血圧が下がるのでしょう。

 また、喘息、気管支炎、肺気腫等の肺疾患と食生活について25年間(1960~1985年)にわたり調査した結果、りんごの摂取は、これらの疾患発症を抑制する働きのあることがわかりました。(相対危険度0.63:リスクを37%軽減する。
 『参照文献 「果物の真実」 間苧谷 徹 編著 (化学工業日報社発行)』
 
調べた結果を知るとリンゴは、まさに、『一日一個のりんごは医者知らず』ですね。これからも毎日食べて行きたいと思います。

挑戦者とカメラマン(妻)













豆苗の成長 (2)

2015年03月29日 09時05分06秒 | 植物・動物・自然観察
おはようございます

今日は、来週から自宅修理工事が始まりますので、今日は、工事作業予定の確認他色々と自宅にいてやることがたくさんあります。



 ところで、食べた後の豆苗を切り落とし残った根が付いた部分を捨てようと思いましたが、捨てずに豆苗の成長を観察を続けています。

3月26日(木):豆苗 根から上を切り落としました後も成長を続けています。


今日も楽しい素敵な1日をお過ごしください

カメラマン(妻)