ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

かつお

2006-06-03 21:09:18 | インポート
今の時期に美味しいのは「かつお」である。今日も房総は勝浦港に多くが荷揚げされたと言ふ。
たたき風の「かつお」は好物のひとつである。回転寿司屋で「かつお」のにぎりを食べる事もあるが少々生臭いのが難である。その為に必ず「しょうが」が乗っているのだが、その「しょうが」が昔から苦手ときているので困っている。今夜の夜食にもカミさんが「かつお」のたたきを出してくれた。醤油と「からし」で食べたが、今が一番美味しい時だと思う。

小生は東北は山形の山に四方を囲まれた土地に生まれ育った為に小さい時から魚が苦手であった、と言ふより魚はあまり食べなかったと言ふ方が正しい。
それが大阪は箕面市にあった独身寮に8年も生活した時に、「サバの味噌煮」が夕食に出た時があり食べた途端に蕁麻疹が出て、おまけに吐いてしまった。それから特に背の青い魚が食べられなくなってしまったのだ。その後は寮のオバサンが夕食が魚の時には別メニューで小生が食べられる物を用意して呉れる様になった。

それが勤務先の転勤で青森市に住んだ時に新鮮な魚が豊富に出回っており少しずづ魚も食べられる様になった。実際本当に魚が美味しいと思う様になったのは、この青森での生活からだった。

それが今では月に何回か寿司を食べに行ける様になっている。勿論背の青い魚はダメで一切食べないが最近は「炙り」ものが美味しく感じられる様になった。「炙り」ものは最近の流行の様であるが、東京は築地の店で「炙り」専門の店も出来ているらしい。一度尋ねて見たいものだ。
当地の回転寿司屋は木更津港からの直送もので、カウンターの向こうで必ず握ってくれるのが嬉しい店である。と言ふ事で昨日も昼食はつい寿司にしたのだった。

今日は何故か急に風が寒く4月頃の陽気だった。外に出るのも億劫で散歩も省略してストレッチ体操だけにした。気は心であろう。






コメント
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