ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

W杯雑感

2006-06-16 19:48:15 | インポート
先にもうひとつのW杯と紹介した、「上川」レフリーがイングランド対トリニダード・ドバコの試合の笛を吹いていた。
結果はイングランドの勝利で、決勝Tに勝ち名乗りを挙げた。今日はこの試合の再放送を見たが、レフリーとしては実に立派に試合をコントロールしていたと思う。今回も副審を務めたのはやはり日本人の「広嶋」氏でこの方は教職員だと言ふ。この日本人チームレフリーは、公正で選手達にも良く信頼されていて、試合後に両チームの選手から握手を受けていた。
日本代表の選手以外にも、この晴れ舞台で裏方として走り回った二人に拍手を送りたい。

この大会でひとつ残念な事が起こった。昨日からの報道では、今回大会の「唯一の誤審」が日本対豪州戦であった事をFIFAの広報部長が公表した。
豪州の選手と日本の選手がゴール前で接触したプレーは豪州選手のファールであり、日本代表にPKを与えてしかるべきだったと。
更にこのファールと指摘された豪州の選手は、2枚目のイエローカードで、当然に即退場させられるべきであった。この選手がその後に2得点を挙げた事を考え合わせれば、何とも日本代表には気の毒な「誤審」であったと言える。

再試合を主張しても良い事態だと思うが

こんな事もあり、明後日には日本代表とクロアチア戦がある。絶体絶命の危機を是非にも日本代表に乗切って欲しいものだ。
コメント
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