10月からの新番組衣替えに備えて、9月中旬から各TV局が「スペシャル」と称しての番組を放映している。
これが案外つまらない。
お笑い芸人のゲストでお茶を濁す番組が多いのだ。クイズ形式の番組でお笑い芸人をバカにしたり、かなりな無理をやらせる。
前には旅番組が定番だったが、これはさすがに飽きられたのか少なくなった。
プロ野球も大勢が決ったので(パ・リーグはPSGがこれからだが)放映が無くなったので観る番組が少なくて困った。
勢いNHKのドキメント番組やニュースを観る事になる。
その中でNHKの朝ドラの後半が中々面白かった。昭和の終戦前後の小生等が子供の時代の話で、身に詰まされる話題が多かったのだ。昭和の時代も段々遠くなるのかも知れない。
新総理の所信表明や代表質問も中々面白かったと思う。新総理に一矢報いたいと大上段に振りかぶった野党も空振り気味であった。
この後の、秋の夜長に相応しい面白い番組を切望する。