ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

怖い事故

2006-12-15 22:45:21 | インポート

先日の関越道での事故は実に恐ろしいものだった。

仕事で出掛けた親子が、高速道路上に落下していたアルミ製の長い梯子をさけて停車しようとしたところに後続の大型トラックが衝突して2台とも炎上した。ワゴン車の親子が即死する痛ましい事故だった。トラックの運転手も脇見運転で前の車を良く見ていなかったらしい。

小生も4年近く前に京葉道路の高速道で前のトラックから落下したスコップが左ドアとサイドミラーを損傷する事故にあっている。幸いに横を追越し掛けていた為にまともに車の前面にぶつかる事はなかったが、今にして思えば恐ろしい事故だったと思う。

運転する者はいつ何時事故に遭遇するか判らない。お互いに安全運転に充分すぎる位に留意したいものだ。 

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清菜漬け

2006-12-15 14:27:44 | インポート

郷里の姉から年末の今の時期に送られてくる漬物がある。
山形名産の「清菜漬け」と「おみ漬け」である。

「清菜漬け」は信州の野沢菜に似た清菜を使い塩漬けにしたものだ。
晩秋近くに清菜を丹念に水洗いして、大きな樽に塩で漬けていく。子供の時に母親の手伝いで水洗いから漬込むまでの手伝いをさせられた思い出がある。
そして真冬になると食べ頃になる。
土間や納屋に置いてある漬物樽には薄氷が張っていて、その氷を割ながら清菜付けを出してくる。手が切れる様に冷たかった想い出がある。その役目も小生だった。
従前に豆腐や納豆を良く食べた事を書いた事があるが、冬の食事には必ずこの清菜付けが出た。
どの家でも大きな樽に漬込んでいた。お客にはお茶とこの清菜付けがご馳走だった。

「おみ漬け」は野菜の端切れをしょうがで漬込んだものだ。昔の人が野菜の端切れも勿体無いと漬込んだもので、大根やにんじん青菜等が細かく刻んである。お茶付け等にも絶好だ。
カミさんなどはむしろこの漬物が美味しいと言ふ。小生はしょうがが苦手の為いささか手が出ない。

しかし今の時代には手の込んだ漬け方をしない家庭が増えている。
両親が既に亡くなった後は郷里の兄弟姉妹達も今は漬物は造っていない。
近年、送って頂いている物も専門店が造っている物を取寄せて送ってくれた物だ。

しかし我家にとっては有難くそして嬉しい贈り物である。

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