先週金曜日に漁船が沈没して乗組員が行方不明になっていた。
宮崎県のマグロ延縄漁船の乗組員2人とTV番組のの取材をしていたカメラマンの計3人だ。
魚船は中央から切断されており、乗組員達は絶望視されていた。
TV報道では漂流している船の周囲で、海上保安庁の「海猿」達が捜索している模様も放映された。
そして本日の午後、宮崎県の沖70Km程の沖合いで3人が救命ボートで漂流しているのが発見された。
ヘリコプターで助け挙げられて漁港に戻った3人の生命力に感心しました。
本当に良かった。久々に明るいニュースだと思いました。
夜のNHKニュースを見ていると、漁船の所属している漁協では組合員に救命ボートの設置を呼びかけてその使用方法も実際に訓練していたそうだ。
今回遭難の漁船は、大きな白い船に衝突されて、船体が切断されたらしい。
その遭難時に船長の冷静な判断で乗り移った救命ボートで72時間を生延びた。
浸水を汲出しながら残り少ないカンパンを齧りながらの、懸命の努力は称賛できる。
それにしてもドラマだけの世界かと思った海上保安庁員達の懸命の捜索活動にも賛辞を送りたい。
発見された時の救命ボート。海上保安庁の映像から

宮崎県のマグロ延縄漁船の乗組員2人とTV番組のの取材をしていたカメラマンの計3人だ。
魚船は中央から切断されており、乗組員達は絶望視されていた。
TV報道では漂流している船の周囲で、海上保安庁の「海猿」達が捜索している模様も放映された。
そして本日の午後、宮崎県の沖70Km程の沖合いで3人が救命ボートで漂流しているのが発見された。
ヘリコプターで助け挙げられて漁港に戻った3人の生命力に感心しました。
本当に良かった。久々に明るいニュースだと思いました。
夜のNHKニュースを見ていると、漁船の所属している漁協では組合員に救命ボートの設置を呼びかけてその使用方法も実際に訓練していたそうだ。
今回遭難の漁船は、大きな白い船に衝突されて、船体が切断されたらしい。
その遭難時に船長の冷静な判断で乗り移った救命ボートで72時間を生延びた。
浸水を汲出しながら残り少ないカンパンを齧りながらの、懸命の努力は称賛できる。
それにしてもドラマだけの世界かと思った海上保安庁員達の懸命の捜索活動にも賛辞を送りたい。
発見された時の救命ボート。海上保安庁の映像から
