ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

黒柳徹子さんの野球談義

2008-06-05 12:14:40 | 野球
テレビマンユニオン会長の重延さんが、朝日新聞TVレビューにこんなコラムを書いていた。

日本ではプロ野球の地上波放送が少なくなった。しかしBSで見るMLBの試合を楽しんでいる。
特にアメリカの観客の反応で、子どもたちも夜遅くまで楽しんでいるのが良く分るという。
男の子はグラブをはめ、球が飛んでくるの待ち構える。大人がボールをとると、近くの子に進呈する。
野球好きの国民性が良く出ている、そして自然に子どもたちの情操教育が出来ている。

さて黒柳さんの話、野球音痴ぶりは昔から有名である。無謀にも「徹子の部屋」で長嶋茂雄さんと対談した。
「あの!、球を打つ人ですけどね、どうしてみんな右側に走っていくのですか。左側に走ったら駄目?」
でも、好き勝手に走ると、走者が左右から来て塁上でぶつかるという話になった。
「じゃ、その回は最初に走った方角にずっと走り続けるのはどうかしら。その方が何が起こるかわからなくて面白いわよ」。長嶋さんは間違いなく、「そうですね」と答えたと黒柳さんは自信をもって言う。

今回、イチローさんのお招きでヤンキースVSマリナーズ戦を観戦するらしい。
イチロー、松井に加え、城島という捕手が出ると教えた。「じゃ、イチローが打つとき後ろに座るのが、城島ね」と言うので、「いいえ、松井の後ろに座る人です」と訂正した。「分ったわ」と立ち上がり、振り向いて言う。「でも夜に試合するんですッてよ。夜でも野球って見えるのかしら・・・・・」

さてさて、どんな野球観戦になったのだろうか?後日談を是非聞いてみたいものである。
男子諸君は子ども時から野球に何かしら興味を持ち楽しんできた。しかし女性の方の中にはかなりの野球音痴がいることもたしかなようだ。 

コメント (6)
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