ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

岡田ジャパン決定

2010-05-10 20:37:49 | サッカー
 いよいよ来月11日に開会される南アフリカサッカーW杯。その大会に日本選手として登録される23名が今日の午後、岡田監督から発表された。ほぼ予想された選手達が選ばれたが、当落線上の選手達には辛い一日だったに違いがない。

 以下、今回選出された選手を紹介してみたい。サプライズとしてはGKに川口、FWに矢野が選ばれたが、前回まで3連続選出されていた小野は選ばれていない。

 GK 楢崎、川島、川口。 
 DF 中沢、駒野、岩政、今野、長友、内田。
 MF 中村俊、稲本、遠藤、中村憲、阿部、松井、長谷部、本田。
 FW 玉田、大久保、矢野、岡崎、森本。

 メンバーは21日から国内で合宿後、24日に韓国と親善試合を実施し、その後にスイスの合宿を経て南アフリカ入りをする。いささか最近の試合では弱体化が心配される日本代表だが、「ベスト4入り」を目指して予選リーグを戦って欲しい。

 頑張れ!! 岡田ジャパン。
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TVドラマ「新参者」と「龍馬伝」

2010-05-10 12:41:05 | TV DVD
 日曜劇場の異色の刑事ドラマ「新参者」が面白い。ある女性の死をめぐり、日本橋署に新たに赴任してきた加賀刑事(阿部寛)の活躍を追う。単なる犯人探しに終始するのでなく、今回は被害者が死の直前に書いたメールに、公園で出あったと名指しされた寺田(原田芳雄)を聴取する。

 寺田は確かに被害者と公園で会ったと証言するが、同じ時間に寺田と被害者の姿を見た人物は現れない。何故だと追求する加賀は、寺田と娘の間に秘められた謎に突き当たる。最後は加賀が別れて住む娘を密かに案じていた親心を指摘し、頑固で昔気質の寺田をと娘さんを和解させる。

 第一話でも指摘したが、このドラマはミステリー仕立てだが、下町の人情味豊かな人たちの生活を実に良く描いているいるのが特色である。被害者の死の謎は益々深まるばかりだが、このドラマは索漠としがちな刑事ドラマと一味違うモノになっている。出演する人物がバラエティに富んでいるのも楽しみのひとつである。

 NHK大河ドラマ「龍馬伝」が前半の大きな山場を迎えている。一度は武市半平太の攘夷論を支持したかに見えた山内容堂公が土佐に帰国してしまった。後ろ盾を失った武市半平太は土佐に戻り容堂公に直訴をしようとする。それは無謀な企てだと龍馬は説得するが、半平太はそのことを聞こうとしない。

 一方朝廷の指示を受けて長州藩が独自に攘夷を決行するが、幕府や他の藩は沈黙を守る。武市半平太の過酷な土佐での運命が待ち受けている。しかし龍馬は海軍塾で大勢の若者達と訓練に励む日々が続く。激動の時代の流れがゆっくりと動き出す。勝海舟の門下となった龍馬のさらに飛躍する場面が楽しみである。

 日曜の夜はこのふたつのドラマを見るので忙しい。幸いにプロ野球の中継は日中の放送なので大いに助かるのだが。

最近の写真から

  花 ワイルドフラワー        芝桜の雑草取りをする女性たち

        
  


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