ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「IRIS-アイリス」の激しさ

2010-05-27 14:44:20 | TV DVD
 昨夜の、TVの韓流ドラマ「IRISアイリス」を見てその破天荒ぶりに驚いた。もちろん主人公が不死身でなければならない訳であるが、これでもかこれでもかと痛め続けられる展開には何故かそらぞらしくなってしまう。

 ハンガリーで敵国の人民委員長の暗殺に成功するが、母国からと敵国から命を狙われる羽目に。かろうじて小型飛行機で逃げ出すが、友人の射撃で湖沼に墜落し死亡したものと思われた。しかし6ヶ月後に奇跡的に謎の集団に助けられて復活する。そこから日本の秋田に逃避。

 さらに日本で待ち受けたのは、日本の内閣情報局員による逮捕と拷問であった。暴力団に守られた国会議員の暗殺を条件に釈放され、暗殺に成功するがさらに追われることに。かくて主人公は母国と敵国と日本国とさらには、彼をハンガリーで助けた謎の集団にも追われることになる。

 その後、主人公の死が信じられないヒロインと、彼の暗殺を執拗に狙う敵国のライバルの女性の、秋田のローカル電車内の暗闘の場面は、まるでハリウッド製のアクションドラマを見ている様だった。ようやく母国に帰る手段を見付けた主人公だが、謎の集団の魔の手もせまる。玉川ダムに必死に逃げ込む主人公の今後や如何に?。

 こんな激しいドラマは決して日本では創られないのではないかと思う。韓国では圧倒的な支持を受けて、続編の製作も進んでいるやに聞いている。破天荒な内容ながら、続きはどうなるのか?。やはり気になるドラマではあります。



 

コメント (4)
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