ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

俳優・佐藤浩市さんとの出会い

2010-05-19 13:55:42 | 独り言
 今月の8~9日にプロゴルファー青木功さん、プロ野球の王貞治さん、ミュージシャンの日野皓正さんが実行委員長になって行われた、「ザ・レジェンドチャリティプロアマトーナメント」に小生もボランティアとしてお手伝いに行った話は前にも紹介した。その後の報道で、このイベントではスポーンサーや多くのギャラリーのご協力で、3000万円もの募金があつまり、地元千葉子ども病院や他に贈与されたと聞いた。

 今日はその大会に出場された俳優の「佐藤浩市」さんとの出会いのことを書いてみたい。最近ではフジTVの三谷幸喜さん脚本の「我が家の歴史」で主演を務められていた。印象的には少々ニヒルで、ややとっつき難い人物だとの印象があった。

 彼は14番ティに近づきながら、女性フアンが差し出す色紙やキャップにせっせとサインをしていた。ある女性の色紙には既にほかの方のサインがあった。「これは誰のサイン」「木梨のりさんのです」「えっあいつのサインはこんな簡単なヤツなんだ。スタート前に200枚はサインしたと威張っていたが、これは日本一簡単なサインだから出来るんだよなあ」と笑いながら言っていた。そして「ギャラリーの皆さん、¥3000の入場料を払って見に来ているのだから、今日は充分に楽しんで下さいよ」と言い残してティグランドに上って行った。(のりさんのサイン小生も見せてもらったが確かに簡単なモノでした)

 そして9日の最終日、小生がクラブハウスの外の特設テントで、選手達が18ホール終了してスコアーカードを提出するのを手伝っていた。そしたら早めに上がっていた、佐藤浩市さんと木梨憲武さんが、連れ立ってクラブハウス前に現れて、大勢集まっていたギャラリーにサインを始めた。そのうちに佐藤浩市さんが「木梨、君のサインは日本一簡単なサインだよなー」「それに比べてオレのサインは何倍も時間がかかるんだよなー」とからかう。大勢のギャラリーもそれを聞いて大笑いだった。そのうち木梨のりさんを呼びに来た人がいてサインを中断。とたんに「今日はオレの方の勝ちだなあ」とサインを続けながら彼もご満悦だった。

 普段は見せないだろうサービス精神旺盛な俳優・佐藤浩市を見て、あらためて彼の人柄に触れた思いでした。今後は彼の出演する映画やTVドラマは是非とも見逃さず応援していきたいと思ったのでした。

大会ではこんなコスチュームでボランティアです。 

         
 
コメント (4)
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