ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

バラの頂きモノ

2010-05-23 09:11:51 | 独り言
 やはり昨日の午前である、コンビニで用事をすましたあと、カメラのKに向かった。用件は6月中旬に開催される、新たに加入した生涯大学の写真クラブの写真展に出展する額縁フレーム探しである。他の仲間と同じものを揃える必要があったのでした。

 何時もは通らない住宅街の中を歩いていたら、Mさんというお宅が、庭中を素晴らしいバラが埋め尽くしている。思わず立ち止まって眺めていたら、草取りをされていたらしい年配の奥さんが「宜しかったらご覧なって下さいと」と声を掛けてくれた。

 遠慮なく庭内に入り数十種類はあったバラの花を丁寧に見せて頂いた。この地に居住して11年経っていること。当初の数年は勤務の傍らでの世話だったが、数年前にリタイア、毎日真っ黒になりながら、世話に明け暮れていること。一番好きな花のレモン色のバラがようやく一輪咲き始めたこと等々話してくれた。

 小生はカメラを持参していないのを悔やみながら、庭の奥の方のバラたちまで丹念に見せて頂いたのでした。次回は花好きのカミさんも連れてきて拝見させて頂きたいこと。さらにカメラ持参で写真を撮らせて頂きたいとお願いしたのでした。

 帰りには切り花しましょうと バラを数本きって頂きました。「お好みの花も切りますよと」と言って頂いたのでイエローの花をと無心までしてしまったのでした。何と大型のペットボトルを3分の1ほど切り落とした容器を用意してあり、気にいって頂いた方にさしあげていますのよと送り出して頂きました。

 さっそく自宅に帰りカミさんに報告。「お父さんは不審者に見られなくて、言葉を掛けて頂いて良かったね」と笑われてしまいました。なーに「不精ひげも生やしておらず、きちんとポロシャツを着て、新しい真っ白なゴルフキャップまで被った紳士風のオレを誰も不審者とは見ないよ」とこちらも冗談で応じたのでした。家中がバラの芳香に包まれています。

自宅に持ち帰った切花のバラをご覧あれ。2枚とも同じものです。

      



 
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする