今日10時から急遽開催された民主党議員総会で、鳩山総理は辞任することを表明した。辞任の理由は普天間問題で国民に約束した事が守れず、社民党の連立離脱を招いたこと。さらに自分の政治資金問題で民主党のクリーンなイメージを失墜したことを挙げている。同時に同じ資金問題で渦中にある小沢幹事長、小林議員にも辞任を求めた。
この総理辞任表明を受けて、民主党は新たな代表を選び直し、新総理を選出する手続きに入ることになる。本来なら民主党の支持率が極限まで低下していることを考えれば、衆議院の解散、総選挙を実施すべきだが、今回はそこまでには至らないだろうとと思われる。
それにしても急転直下に政局が動きだしたことに驚いている。
この総理辞任表明を受けて、民主党は新たな代表を選び直し、新総理を選出する手続きに入ることになる。本来なら民主党の支持率が極限まで低下していることを考えれば、衆議院の解散、総選挙を実施すべきだが、今回はそこまでには至らないだろうとと思われる。
それにしても急転直下に政局が動きだしたことに驚いている。