運動会

　昨日は孫のＤａｉｋｉの学校の運動会。朝早くから駆けつけて応援してきました。今回はクラス代表で応援団のリーダーのひとりにも選ばれた孫のＤａｉｋｉは随分と張り切っていたようでした。我々は、幸いに校庭の片隅の木陰に席が確保できて快適に応援が出来たのでした。

　考えてみれば、小生の子どもの頃の運動会は、小中学校合同で村民大運動会と称して、村中を挙げて（いささか大袈裟ですが）実に華やかに開催されたものでした。それぞれの集落の対抗意識もあり、子どもたちも各人が随分と競争意識を持ち運動会に臨んだものでした。

　しかし最近の運動会は、紅白の対抗戦だけを重視し、入賞した個人の表彰もなく、我々が楽しみにしたノートや鉛筆、画用紙などの賞品も一切なしの、実に淡々としたものでした。孫の公立小学校は創立８２周年を迎え、来年から校舎の補強工事の作業が始まるという。狭い校庭がそのために使えなくなる可能性もあるらしい。運動会はどうなるかが心配だ。

　短距離競走、遊戯、集団対抗競技、応援合戦、そして全校生徒による対抗競技と盛り沢山の内容でした。またママが前夜から用意した心づくしのお昼を食べて楽しんだ一日でした。

運動会の一部の写真を披露したい。

　　　綱引き　　　　　　　　　　　　　　　　　　応援
　　　　　　　

　　　遊戯から　　　　　　　　　　　　　　　　　遊戯のフィナーレ
　　　　　　　

　　　　　　運動会のフィナーレを飾る６年生によるソーランおけさの遊戯