ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

叩き上げ総理の誕生へ

2010-06-04 12:52:38 | ニュース 
 民主党の新代表選出選挙に見入っていました。結果は新代表に70%を超す投票を得た「菅直人」氏が選ばれた。立候補の言葉のなかに前小沢幹事長とは距離を置く姿勢を鮮明にしていました。さらに民主党内の有力議員の推薦もあり、永年の経験も買われて順当に選出されたと見ました。

 このところ8代も続いた政治家一族から、全く叩き上げの新総理が誕生することになります。ただ今後も隠然たる影響力があると思われる、旧自民党的な勢力とどう距離をおけるのか?。今回の選挙で突然に立候補した樽床氏にも30%の票が流れている、世代交代を望む党内の情勢の見極めも難しいものとなると思われる。民主党内の役員、新内閣の閣僚にも、成程と思われる人選を求めたいものだ。

 小生は鳩山内閣に見られた、小数連立与党の言いなりにならない政治をして欲しいと思っている。現在の国会の焦点になっている郵政改革などは、もっともっと時間を掛けた審議も必要だと思っています。単に参議院選挙目当ての拙速な政治から、本来の民主党が主張する国民のための政治運営を期待したい。

 
コメント (2)
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