楽しみにしていた映画「相棒劇場版Ⅱ」の公開を待ちかねて先ほど観てきました。カミさんを誘うもあっさりと断られてしまったのでした。映画館を見回すと小生と同年配の男女が結構多いのはTV番組でも評判ならではと思いました。
警視庁の幹部会議が行われていた会議室に拳銃を持った男が侵入し、警視総監以下12名の幹部を人質に取り籠城する。その会議室の中を杉下警部が思い切った手段で撮影し、犯人を割り出す。しかし彼の願いも空しく、会議室に強行突入した部隊が見たものは、犯人が既に銃で打たれて死亡していた事実でした。
警察の威信に掛けて、正当防衛による犯人の死亡でことを収めようとする幹部たちに、相棒コンビが真相究明に乗り出す。そこに犯人が何故も無謀な事件を起こしたのか、その背景にあるものとはが次第に明らかにされていく。
これまでのTV番組シリーズでも問題提起されている「権力と正義」、そして検察庁と警視庁の対立。最後までその真相の公表を迫る杉下警部と神戸警部補。そして訪れる衝撃の結末には度肝を抜かれました。
この映画は前編の劇場版Ⅰに比して、思いもがけない場面の連続で実に面白く出来ていると思いました。
映画の出来は 中の上 と評価しました。
映画館から貰ったポストカードから(何と杉下警部が写っていない)
警視庁の幹部会議が行われていた会議室に拳銃を持った男が侵入し、警視総監以下12名の幹部を人質に取り籠城する。その会議室の中を杉下警部が思い切った手段で撮影し、犯人を割り出す。しかし彼の願いも空しく、会議室に強行突入した部隊が見たものは、犯人が既に銃で打たれて死亡していた事実でした。
警察の威信に掛けて、正当防衛による犯人の死亡でことを収めようとする幹部たちに、相棒コンビが真相究明に乗り出す。そこに犯人が何故も無謀な事件を起こしたのか、その背景にあるものとはが次第に明らかにされていく。
これまでのTV番組シリーズでも問題提起されている「権力と正義」、そして検察庁と警視庁の対立。最後までその真相の公表を迫る杉下警部と神戸警部補。そして訪れる衝撃の結末には度肝を抜かれました。
この映画は前編の劇場版Ⅰに比して、思いもがけない場面の連続で実に面白く出来ていると思いました。
映画の出来は 中の上 と評価しました。
映画館から貰ったポストカードから(何と杉下警部が写っていない)