ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「デコポン」が届きました

2011-02-08 18:03:00 | 独り言
 カミさんの弟夫婦が愛媛県名産の「デコポン」を贈ってくれた。八幡浜市近くのこの名産品の郷はカミさんの亡くなった母親の郷里でもある。ただ同様にこの地の出身の弟の嫁さんが何時も手配してくれての嬉しいプレゼントである。

 ただ今年は夏の猛暑の影響で近年にない不作だったそうで、何時ものでなく別の生産者の「デコポン」だったようで、出来はどうだったでしょうか?と心配してくれていた。やや酸っぱい感じがしたが相変わらず美味しいのでした。

 四季折々に、郷里山形やカミさんの親戚の方の手配で、何時もながらの美味しい果物を頂くことが出来て本当に幸せであると思う。

今年の「デコポン」である。瑞々しく美味しい。

                     
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伊達直人で何故悪い?

2011-02-08 13:30:15 | 独り言
 伊達直人現象と言うべきか?篤志家の方が行う匿名での寄付行為が続いている。その中でせっかくの善意の行為を堂々と覆面を脱いで双方向のコミュニケーションが取れる形で行い、今後も永く続けて欲しいとの論議があることを知った。しかし小生はその論議にいささかの抵抗を覚えている。

 伊達直人と名乗ったタイガーマスク氏は、養護施設などで育ちながら、今年小学校に入学する子どもたちに、せめて他所の子ども並みに真新しいランドセルを背負わせて上げたいとの思いついたからの行為だと思う。自分も同じ境遇で育った経験があり、いささかの恩返しの気持ちがあったのだろうとも考えられる。その善意の行為に続いて、全ての都道府県で多くの同様の賛同者が手を上げている。

 上記の論者は今回の伊達直人氏の善意を、一過性の行為でなく永続的なものにしてこそ意義があると言いたいに違いがない。それも一理あることは否定しないが、今回の善意を行った多くの方は、今、自分が出来ることをやって頂いているものだと思う。それが匿名であれ、今回限りの行為であっても受け取る方の感謝の気持ちは変わりがないと思う。

 この閉塞感が世間を覆っている現在、多くの国民は自分の生活を精一杯生きていると思う。その中でもっと自分より困っている人たちを助けたいと言う気持ちが有れば、覆面だろうが、匿名だろうがその尊い気持ちに変わりがないと思う。 
 
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