ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

日本アカデミー賞のこと

2011-02-19 13:00:21 | 映画
 本場アメリカのアカデミー賞の発表の前に、昨夜は日本アカデミー賞の授与式が行われた。

 やはり気になるのは、昨年中に公開された映画のどの作品が最優秀賞に選ばれるかである。優秀作品に選ばれていた作品は「悪人」「告白」「おとうと」「孤高のメス」「十三人の刺客」の5作品であった。小生はこの5作品の内で「悪人」だけは見ていないが他の4作品は鑑賞している。そして最優秀に選ばれたのは「告白」だった。

 外国映画の部では「アバター」が最優秀映画に選ばれているが、3D作品で内容の奇抜さが目立ったものと思っている。他に「インビキタス」「ハート・ロッカー」等々が優秀賞に輝いた作品も鑑賞しているが、小生はやはり「インビキタス」を推したいと思ったのでした。

 個人賞の部門では、最優秀映画に選ばれなかった「悪人」から、それぞれ主演男優に妻夫木聡、主演女優に深津絵里。助演男優に柄本明、助演女優に樹木希林が選ばれている。

 TVで授与式の中継を拝見していて、日本映画もなかなか健闘しているなあと思ったのでした。映画関係者にエールを贈り、今後も楽しい作品を送り出して欲しいと思ったのでした。
               
コメント
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