ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ケイタイでカンニング?

2011-02-27 17:11:40 | 独り言
 いやーまさかと思う出来事が報道されている。大学入試時にケイタイを使ってヤフーの「知恵袋」に問題を提示して解答を得ていたらしい。このケイタイのIDを持った人物が受験時に起こした疑惑は、8日は同志社大学、11日は立教大学、12日は早稲田大学、そして25日26日は京都大学での入試時に判明している。

 各大学では入試時にはケイタイの電源を切り、カバン等に格納することを徹底し、トイレに立つ際も立ち会い人が同伴するなどで不正防止を図っている。しかし今回の様なケイタイを使った事例が発見されたのは初めてのケースだと思われる。 

 ケイタイのIDNOが同じことから同一人物らしいと言われるが、こんな不正がまかり通るなら、入試の公平性が疑われると大学関係者は嘆いている。もっともケイタイが現在の様に多様に使われるようになると起こるべきして起こる事態なのかも知れない。
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行方も知れずに

2011-02-27 12:26:29 | ニュース 
 来年度の予算審議が停滞している。予算委員会の中継などを聞いていると審議がなかなか進んでいない。衆議院で多数を占める民主党政権では、先ず予算案は多数で再可決出来る見通しである。問題は予算関連法案の行方である。こちらは参議院で否決されれば衆議院で2/3の多数で再可決される算段がたっていない。そしてこの時期に来て民主党内の反乱部隊の動向が取りざたされている。

 予算案を決議出来ない内閣では政権が持たない所に来ているのではないかと思う。衆議院で2/3の多数を得るための社民党や公明党の政権内取り込み工作も効を奏していない。ここに来て民主党内で孤立感を深めている小沢元代表が、菅内閣の行き詰まりと破れかぶれの解散を声高に公言している。そして現段階の閉塞感を取り除くための「救国内閣」構想が飛び出していると聞く。

 今週の予算審議の行方で政局が大きく変わる可能性も無視できなくなっている。残念ながら多くの国民は固唾をのんでこんな現状を見守るしかない様である。

今日のニヤリ

先日診断を願った耳鼻科の先生、鼻を覗きながら「鼻が随分曲がっていますね」と言う。自慢じゃないが鼻が曲がっているのは子どもの時から知っている。ある人相見のおじさんに「この子は鼻が曲がっていなければ末は長谷川一夫のような美男の俳優になるのに」と言われたと死んだ親父に聞かされていたのを思い出したのでした。
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