ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

雪の休日は浅草へ

2011-02-11 18:46:29 | 独り言
 太平洋側も時ならぬ雪の予報である。朝からちらほらと降る雪の中を今日も東京へ出かけたのでした。2月の11日の祝日を恒例として開催している、郷里山形の仲間たちとの会合である。今は山形市に統合されているが、かっては5.000人程の小さな村が郷里である。小学校、中学校が1つづつあり、3クラスの生徒120人程が9年間交互にクラスを変えて一緒に学んだ仲間たちである。その120人程のうち、半数以上は郷里をあとにして県外に就職し居住している。そして関東周辺に居る仲間が年1回集合して旧交を温めている。雪の天候のせいかドタキャン(名古屋からの参加予定の女性も新幹線が心配で参加取り止め)が5名もあり参加したのは13名に。

 そして永らく世話役を努めて頂いているK・Kさんの尽力で、浅草雷門近くの「浅草むぎとろ」で(薬膳懐石)を賞味させて頂いたのでした。昭和2年創業だと言うこの店は隅田川を見下ろす絶好の場所にあり浅草でも有名な老舗のひとつである。山芋を主体にした懐石料理は素晴らしい味で充分に堪能させて頂いた。

 ただ残念なのは、建築中で話題になっている東京スカイツリーがまじかに見える場所にあるのだが、朝からの雪模様でほとんど見えない。吾妻橋の袂まで行ってみたがやはりほとんど霞がかかりタワーは見えなかった。重いカメラを持参したのだが空振りでした。皆さんに最新の東京スカイツリーをご披露できる筈が残念である。

 2次会にカラオケに行こうとの誘いもあったが、首都圏の交通は少しの雪でも大混乱する、雪も降り続いているので来年の再会を約して早々に解散したのでした。ただ小生と同年齢の仲間たち、来年も欠けることのなく元気での再会をと願ったのだが果たしてどうなるか心配でもある。

10日に両国国技館正面前からは東京スカイツリーの先端が見えた

             
コメント (4)
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