ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

西岡・ほろにがデビュー戦

2011-04-02 18:39:58 | 野球
 今朝は米国はMLBの開幕日である。小生は昨年まで千葉ロッテMで活躍した西岡選手のデビュー戦をTVで観戦した。結果は打席では4打数1安打だったが、初回の守備では、1~2塁間の挟殺プレーで深追い過ぎてセーフにしてしまった。さらに強襲のゴロを弾く失策を犯すなど、流石の彼も浮足立ったほろにがデビュー戦となってしまった。

 年々、MLBでの日本人選手の移籍が多く、その選手たちの活躍が気になるところだが、メジャーに登場できる選手は限られている。野手ではイチロー、松井秀、福留が開幕戦から出場しているが、今年デビューの西岡選手にも小生は厚い視線をそそぎ応援していきたい。

TV画面からの西岡選手である。

  試合前のセレーモニーで          緊張の第1打席

        
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疑わしきを罰する

2011-04-02 13:28:38 | スポーツ一般
 東日本大震災のニュースに隠れてしまっていたが、大相撲の「八百長問題」で日本相撲協会は臨時理事会を開催して、「特別調査委員会」の勧告を全面的に受け入れて処分を決定した。

 八百長については計23名の力士がかかわったとして、19人の力士に対して「引退勧告」、親方1人に「退職勧告」、力士と親方3人に「出場停止2年の処分を科した。幕内6人、十両9人、幕下5人、三段目1人、親方2人の23人全員が、事実上の相撲界から追放となる。

 また、関与と認定された力士らの師匠についても監督責任が問われて、14人が降格処分とされた。これに伴い北の湖、九重、陸奥の3理事は役職を辞任した。もっとも階級的に降格されない親方3人は、昇格停止3年とされた。

 会見した放駒理事長は「八百長関与を否認している力士が大半だった。しかし、この問題では相撲協会の姿勢、良識が問われている」として、大量処分に踏み切ったことを表明している。

 今回、八百長を認めていないながら、引退勧告を受けた力士からは、供述に頼った調査方法について批判や不満が相次いでおり、訴訟を起こす動きも出ていると言う。小生は今回の処分については、本人が関与を否定していると言へ、已むを得ないのではないかと思っている。多くの力士からの聞き取り調査をした段階で浮上した疑惑である。本来は疑わしきは罰せずだが、大相撲に限っては疑わしきも罰する、毅然とした態度がないと再発防止にはならないと思うからだ。

 まだまだ本場所開催までには、紆余曲折があると思われるが、相撲協会の改革、出直しをしっかりと国民に示して、従来の様に多くの相撲ファンを楽しませて欲しいものだと思った。
コメント (2)
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