ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

祐ちゃん初勝利・遼は3位

2011-04-17 17:30:21 | スポーツ一般
 プロ野球日本ハム斉藤祐樹選手は4失点ながら初勝利。初回エラーで出塁されて、井口選手にライトに2ランホーマーを浴びたが、その裏満塁ホーマーも飛び出すなど、攻撃陣に助けられて初勝利を挙げた。我が家のカミさんも必死に応援していたが、先ずは胸を撫で下ろしている。

 一方の日本男子プロゴルフ第一戦、東建ホームメイトで伏兵高山選手が逃げ切って優勝した。2位に片山選手が食い込んだが、石川遼選手は3位に終わった。我が池田勇太選手は、今日もスコア2つ落として8位タイで終了した。今後の猛奮起を期待したい。

優勝の高山選手・TV画面から

       
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新撰組血風録

2011-04-17 12:06:23 | TV DVD
 NHKBSプレミアム(従来のBSハイビジョン枠)の時代劇ドラマ「新選組血風録」が面白い。原作は司馬遼太郎である。初回は明治2年、維新後の五稜郭で戦いで、新撰組副隊長土方歳三が武士らしく、剣を振るって官軍に馬で突っ込む場面から始まる。

 江戸近郷の道場主だった近藤勇と、土方歳三は、京都守護代の松平公お預かりの壬生浪士組として、京都は壬生に本拠を置き活動している。壬生浪士組には、近藤勇組長の他に芹沢鴨も組長として君臨してしていた。酒色に溺れる芹沢組長に浪士たちの反感が募るが、一方では松平公や商人の鴻池家の主人は近藤勇の人柄を評価して信頼を増してして行く。

 そんな幕末の世情穏やかならぬ京都に、将軍が上京してくることになり、その将軍警護のために浪士組も増員を迫られる。急増した浪士たちの規律維持のために土方歳三は、隊士が守るべき法度を定める。これは多分に芹沢組長への牽制の意味も含めていた。同時に浪士が全員揃いの羽織と、組旗を作り、京都の街の警護に勤しむことになる。

 今夜が第3回目の放送になるが、酒色に溺れる芹沢組長と土方歳三との葛藤・闘争をを経て、新撰組が京都では確固とした地位を築いて行く過程が描かれる。その組長近藤勇の終生の愛弟子として、副隊長土方歳三(永井大)の活躍がひときわ目立つドラマになっている。地味な配役陣だが、よく知っている新撰組の活動ドラマを今後も楽しみに拝見していきたい。
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