ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

終戦の時のこと

2011-07-01 11:44:22 | 独り言
 今朝の朝ドラ「おひさま」。ドラマに登場する人々は、終戦を迎えてそれぞれの人生が始まる。丁度小生が国民小学校に入学した年にあたり、今では確とした記憶に乏しいが、その後の困窮した生活だけは鮮明に覚えている。5人兄弟が何とか元気で今日を迎えることが出来たのは、当時は両親も健在で必死に一家の生活を守ってくれたお蔭だと思っている。

 考えて見れば、あの当時の生活を覚えているのは、もう高齢者の域に達する方達だけである。今回の東日本大震災に遭遇して、改めて終戦直後の日本全土が荒廃した事が強調されている。その災難を乗り越えて日本の再来を果たしたのは、やはり我々の世代ではなかったのだろうかと痛感する。

 今回の東日本大震災の復旧には、多くの困難が待ち構えている。さらに東京電力原子力発電所の事故も追い打ちを掛けて立ちはだかっている。終戦から国民が復興に全力を挙げて戦った例に倣い、ここは日本国民全体が全力を挙げて対処すべき時だと思う。

「コレステロール半減!!」挑戦中。昨日の歩行数は「4.154歩」暑さに負けている。月間の歩行数「239.232歩」一日平均「7.974歩」今朝の体重「66.7Km」である。 
コメント (4)
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