昨日から大相撲夏場所が始まっている。野球賭博の問題から八百長事件の発覚と大揺れの相撲協会だった。一場所を中止として、先場所はお詫びの意味を込めての無料開放の技量場所としていた。従って今本場所は半年ぶりの再開である。
昨日の初日から、力士たちの取り組みは如何?と思いながら見ているが、先ずは合格点を上げても良い内容ではないかと思う。どの力士も先ず立ち合いからの当たりの鋭さが目立つ。先の技量場所で負け越しながら幕内に残った力士はもとより、さらに新入幕の力士の勢いのある動きをしているのも期待できるものだと思う。
これも前から指摘されてきたことだが、上位力士に日本人力士が少ないのが残念である。大関琴光喜は野球賭博問題で角界を去ったあと、大関魁皇の最多勝が掛かった一番一番の取り組みに興味を引かれるだけは寂しいことである。横綱白鵬に全力で立ち向かう上位力士が稀勢里しかいないことも気になる。今場所も横綱の優勝は動かないかも知れないと思ってしまう。
ただ、残念ながら名古屋での入場者は6割にも満たないようで、TVでもやたらに空席が目立っている。この場所で無気力相撲が指摘されるような事態が出れば、大相撲は立ち直れないと思う。その心配を払底するガチンコ相撲の連続を期待している。
昨日の初日から、力士たちの取り組みは如何?と思いながら見ているが、先ずは合格点を上げても良い内容ではないかと思う。どの力士も先ず立ち合いからの当たりの鋭さが目立つ。先の技量場所で負け越しながら幕内に残った力士はもとより、さらに新入幕の力士の勢いのある動きをしているのも期待できるものだと思う。
これも前から指摘されてきたことだが、上位力士に日本人力士が少ないのが残念である。大関琴光喜は野球賭博問題で角界を去ったあと、大関魁皇の最多勝が掛かった一番一番の取り組みに興味を引かれるだけは寂しいことである。横綱白鵬に全力で立ち向かう上位力士が稀勢里しかいないことも気になる。今場所も横綱の優勝は動かないかも知れないと思ってしまう。
ただ、残念ながら名古屋での入場者は6割にも満たないようで、TVでもやたらに空席が目立っている。この場所で無気力相撲が指摘されるような事態が出れば、大相撲は立ち直れないと思う。その心配を払底するガチンコ相撲の連続を期待している。