「マルモのおきて」異聞

　今週の日曜日が最終回だったドラマ「マルモのおきて」、録画をしておいたがなかなか見る機会がなく今日になってしまった。おおよその結末が予想されたのであまり期待はしていなかったこともあります。ただ最終回はやはり２３～４％の高い視聴率だったそうで、かなり多くの方々が見ておられた様ですね。

　亡き親友が別れた妻に出した手紙が、宛先不明で返還されていたのを偶然見つけたマルモ（阿部サダオ）は、親友の別れた妻と双子に対する思いを知り、結局は双子を母親の元に戻そうと決心する。

　最後の思い出に修善寺温泉の旅行に出て思い切り遊んで帰るが、双子の子どもに別れの話を切り出すが、子どもはなかなか得心しない。しかし双子たちは「はなればなれでも家族」と言われて何とか最後は母親の元に戻ることを承知する。

　そして双子を母親の元に引き渡したあと、どうして拾われて来たワンちゃんが人間の言葉を話すのかが判明する。そして涙の別れのあとの双子たちとマルモとの結末？は。

　小生はこのドラマを見ていて、あまりにも達者な演技をする子どもたちに素直にうなずけ無いものを感じてしまった。単純に子役たちに拍手を送るべきなのだろうか。

　さらに突如としてドラマのなかに、番組を提供するスポンサーの商品のＣＭが、主演している子どもを使って挿入される手法は、小生にはどうにも違和感の方が先に立ってしまい興味を削がれている。（最近こんな手法が多くなっているのは逆にＣＭに対する不信感を買うだけだと思ってしまう）

　この番組の提供のＦＴＶは、ＴＴＶの「ＪＩＮ＝仁」の放送枠と一緒だったことから、あえて最終回を今週に持ち越して来たようである。

「コレステロール半減！！」挑戦中。今日の歩行数「１１.２０８歩」。

石窯焼きパン屋で

　今朝の内はは雨の予報で、日中に一時曇り、その後に再び雨の予報である。そこで早朝ウオーキングは無理かなと思っていたが、起きだしたら雨は止んでいる。そこで思い切って傘を持参で歩き出した。

　地面が少し濡れているところを見ると、確かに朝の内に雨があったようである。１.０００歩も歩かないうちにポツリポツリと降ってきた。しばらく持参の傘を差しながら歩いたが、その内に止んでしまった。

　今日は遊歩道を一周する心算で家を出ていた。幸いに風は爽やかで、汗もあまり出ない。８時前には遊歩道も通学する子どもで溢れかえる。「オハヨウ」と声を掛けながら歩いている。
　
　さらに出掛けにベットの上のカミさんから「石窯焼きパン屋」で朝食用のパンの購入のリクエストまで受けている。約１０.０００歩の道のりになってしまった。

　帰宅後の朝食は、買って来たばかりのパンを夫婦で食べたのでした。今の時間、少々青空が見えてきたが風が爽やかで過ごしやすい一日になりそうである。

我が家の今朝の食卓。（出来立てのパンが美味しそうだ）