ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「梅ちゃん先生」母になる

2012-09-03 11:43:21 | TV DVD
 NHK朝ドラ「梅ちゃん先生」に夫婦がのめり込んでいる。ドラマの背景が終戦直後から、昭和30年前半
 の、我々が青春時代に掛かろうとする時代を、否応なく思い出させてくれるからだと思う。

 梅ちゃんと信郎夫婦の両家族を中心に、物語は進行するが、頑固だが家族思いの父親の生き様が、こ
 ちらも今は亡くなった、小生とカミさんの父親の思い出に繋がってくる。また家族のそれぞれの生き方自
 体も、兄弟の多かった我が夫婦の思いにも直結するのである。 

 平凡な子どもだった梅ちゃんが、父親の反対を押し除けて医専に進学、大学病院の研修、インターンを
 経て開業医になる。地元の人々の手助けをと心掛けながら、姉や兄の手助けもしながら、幼馴染との
 思わぬ結婚。そして今朝は無事に長男を出産する。

 母になった梅ちゃん先生は、今後はどう成長していくのだろうか?。日本全体も経済成長期に突入する
 時代を背景に、今朝の新聞予告では小学校の校医にも就任する様である。次世代を担う子どもたちとの
 触れ合いの中で、逞しく地域に根を下ろす下町のお医者さんとして、周囲の多くの皆さんに手助けされな
 がら生活する「梅ちゃん先生」の、今後のドラマの進展に期待したい。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする