ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ゴルフコンペが流れて

2012-09-10 18:28:10 | 独り言
 長く勤めた企業に同期に入社したOB達のゴルフ愛好家で年に3回ほどのゴルフコンペを開催していた。
 皆さんは、小生と同じ年齢で関東方面に居住している方々である。

 60歳の定年退職時にはコンペの参加者が20名もおり、最低5組の賑やかな会であった。さらに夏は
 涼しい北海道、冬は暖かい沖縄や九州方面にも足を延ばしてゴルフを楽しんでいた。

 そのコンペも年を経る毎に参加者が減少している。コンペ会場は比較的近間を選んで、勿論プレー費も
 安上がりになる平日に開催である。

 ところが70歳を過ぎた当たりから、参加者が徐々に減少してきている。開催ゴルフ場を出来るだけ参加
 し易い様にと持ち回りで選ぶこともあり、開催ゴルフ場により参加が難しい場合も出て来る。

 同時に健康面でプレーが難しい人も出て来る。今年の1回目のコンペはついに参加者が8名の2組と、
 最少人数のコンペになってしまっていた。

 そして今月7日のコンペは、この猛暑の連続の日々の、それも大宮市の荒川の河川敷がコンペ会場だ
 ったこともあり、実に6名2組の開催予定と幹事さんから連絡を受けていた。

 しかしながら、先月末になり2人の方が腰痛やらアクシデントもあり参加が出来なくなってしまった。そこ
 で今回は思い切ってコンペを中止せざるを得ない決定としたのでした。

 どうもこの年齢(73歳と74歳)になると、やはり家族の問題や健康面でこれからも参加者は減少するこ
 とも予想され、コンペの開催は断念せざるを得ない様である。

 勿論、この歳になりながら月に数回もプレーをされている元気な方もある一方で、小生などはいささか、
 ゴルフはもうどうかな?と考えているひとりである。歳は取りたくないのだがこれも人生なのかも。
コメント (2)
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