確率的には苦しいが

昨夜はＷ杯の「クロアチア」戦。
ＧＫの見事なＰＫを防ぐシーンがあり、その後の奮闘を期待したが、先日の豪州戦に比し日本代表の動きは良くなったが決定打なしでドロー。
崖ぷっちで王者「ブラジル」戦に臨む事になって、首の皮一枚の有様。かなりのハンディーだ。おまけに他力本願の豪州、クロアチアの勝敗にも影響されるとあっては、今回のＷ杯もこれまでか？
２２日の「ブラジル」戦は神懸かり的な戦いが要求される。それを祈ろう。

プロ野球交流戦も終盤。雨で未消化の試合を残すだけになった。
「千葉ロッテＭ」の試合はここに来て、自慢の投手陣が総崩れで大苦戦。優勝に一番近かったが、こちらも首の皮一枚の有様だ。
「東京ヤクルトＳ」が残す２試合に勝利し、一試合が残る「千葉ロッテＭ」が負ければ、２連覇はなしになる。「千葉ロッテＭ」も勝てば同率で優勝を分け合う。
「千葉ロッテＭ」は投手陣が疲れているだけに爆発的な打撃陣を持つ「東京ヤクルトＳ」が有利な形勢だ。

それにしても「巨人Ｇ」の交流戦の成績は目を覆うばかりだ。昨年「中日Ｄ」が交流戦で優勝争いから脱落した経緯があるだけに、今後の戦力の建て直しが急務だと思う。

Ｗ杯の日本代表が決勝Ｔに勝残るか、野球の交流戦の結果も今週中に決着が付く事になる。

新車が

明日の「父の日」のお祝いに二人の娘夫婦が尋ねて来てくれた。
私共夫婦と下の娘母子は、午後から近くの公園と小学校に遊びに行く。孫は良く動き回り走り回る。元気一杯で頼もしい。

奇しくも予てから注文していた新車の納入日に当っていた。車好きの上の娘婿が運転させて欲しいとの事で、彼の運転で夕食に。お目当ての焼肉屋は満員で少し遠かったがステーキの「万○」に出掛ける。
先日までお子様メニューだった孫も一人前のステーキを美味しそうに食べていた。

夜はお祝いのケーキを皆で頂く。上の娘夫婦は夜の内に帰宅。下の娘母子は今夜は我家に泊まる事に。

新車の「日産ティーダ」と孫が共に写真に。

Ｗ杯雑感

先にもうひとつのＷ杯と紹介した、「上川」レフリーがイングランド対トリニダード・ドバコの試合の笛を吹いていた。
結果はイングランドの勝利で、決勝Ｔに勝ち名乗りを挙げた。今日はこの試合の再放送を見たが、レフリーとしては実に立派に試合をコントロールしていたと思う。今回も副審を務めたのはやはり日本人の「広嶋」氏でこの方は教職員だと言ふ。この日本人チームレフリーは、公正で選手達にも良く信頼されていて、試合後に両チームの選手から握手を受けていた。
日本代表の選手以外にも、この晴れ舞台で裏方として走り回った二人に拍手を送りたい。

この大会でひとつ残念な事が起こった。昨日からの報道では、今回大会の「唯一の誤審」が日本対豪州戦であった事をＦＩＦＡの広報部長が公表した。
豪州の選手と日本の選手がゴール前で接触したプレーは豪州選手のファールであり、日本代表にＰＫを与えてしかるべきだったと。
更にこのファールと指摘された豪州の選手は、２枚目のイエローカードで、当然に即退場させられるべきであった。この選手がその後に２得点を挙げた事を考え合わせれば、何とも日本代表には気の毒な「誤審」であったと言える。

再試合を主張しても良い事態だと思うが

こんな事もあり、明後日には日本代表とクロアチア戦がある。絶体絶命の危機を是非にも日本代表に乗切って欲しいものだ。

ゴルフ

何日ぶりになるだろうか、ドライバーを持って散歩に出掛けて見た。
ゴルフのプレーは昨年の７／５に元の勤務先の同期会のコンペに出て以来
素振りさえも、ほとんどやっていなかったからだ。
７月に次回のコンペの案内を貰ったので参加出来るかどうか？感触を確かめて見たかったのだ。
散歩は徐々にだが開始していたので何とか休み休みなら１８Ｈを回れるの
ではないかと思っている。
問題はクラブが充分に振れるかだ。そこでドライバーを持参の散歩となっ
たのだ。
１０回程振って見ては歩き、それを６回ほど繰る返して見た。思ったより
も振れる事が判った。
この調子なら尿漏れの心配も無い様に思えたし、体は思ったよりも良く反
応していた。しかし力一杯に力んで振って居た様で、この調子ならば明日
以降に肩や腰に張りがきそうだと思い力を抜いた振りを心掛けた。

今回は是非参加して、久々に昔の仲間達と談笑したいと思っている。当然
会えば必ずお互いの健康の話になる。今回は小生の手術の話題と、先月に
胃と胆嚢を摘出している友人（今回は出場出来ない筈だが）の話になるだ
ろう。
定期的な検診と出来れば人間ドックの受診を勧めてみたい。手遅れになら
ない内の対応の必要性を説いて挙げるのも小生の務めだと思うからだ。

明日は体中が悲鳴を上げるに違いない。しかし何とか乗切りたい。

悔しい敗戦

とにかく悔しい試合でした。日本代表と豪州代表との一戦である。前半の転り込んだ一点を守ろうとしたジーコ監督の采配には疑問が残ります。それとフェアープレーに徹する日本選手の相手に対する当たりが弱いのが気になります。ペナルティーエリア内に何が何でもボールを持ち込む意欲がまるで見られない。これではＷ杯では勝てないのではと思いました。それと相手は後半に次々と交代選手を投入し、最後まで戦う姿勢を崩さない攻撃を続けたのに圧倒されてしまった。残念の一言でした。

と言ふ事で今日の新聞もＴＶも悔しい報道が氾濫した。その報道の中で不思議な記事を発見した。日本代表の唯一の中村選手の得点は、レフリーの誤審だったと笛を吹いた「エジプト」のレフリーが豪州の選手に語ったと言ふのだ。

そこで思い出したのは１９９８年のフランス大会のレフリーを務めた「岡田正義」氏の話だ。
「正しい判定をして当たり前なのが、審判の世界なのである。だから、試合後に話題になるほうがおかしいといえる」
だからもし上記の様な事を日本戦のレフリーが言ったとすると、随分にもおかしな話である。世界各地からＦＩＦＡの厳しい審査に合格したレフリーの一員としてのコメントとは思えない。大変に失礼な事だと思う。

今後の日本代表の戦いは厳しいものになる。是が非でも「クロアチア」「ブラジル」にも勝利して決勝トーナメントへの進出を果たして欲しいものだ。

幻のホームラン

昨夜の巨人Ｇと千葉ロッテＭの雨中戦、実際は上原の好投で巨人Ｇが当然勝っていた試合だった。
二夜連続の「イ・スンヨク」の２ランホームランが飛び出し主導権を握る展開となる筈だった。しかし１塁ランナーが３塁のベースを「空過」した（ベースを踏み忘れた事を野球ルールではこう表現するらしい）為にランナーがアウトとなり、幻のホームランに終わってしまった。Ａ新聞はマイナス２点と表現した様にこの時点で巨人Ｇの勝利は無くなったと思った。先発した上原は今の巨人Ｇでは３点以上を取られたら負け試合と語っていただけに、この凡ヘッドでガックリ来た様だ。
それにしても「イ・スンヨク」はＷＢＣのホームラン王だが対日本戦では「渡辺俊」に完全に抑えられていただけに、昨夜は意地でも打ちたかったに違いがない。そのホームランが幻となってしまった。
試合後の談話で「この事は早く忘れて欲しい、気にしないで欲しい」と凡ヘッドの選手を気ずかう優しさを見せたと言ふ。高橋由、小久保、阿部の主力打者が怪我で戦線を離脱している中での孤軍奮闘ぶりは、かっての韓国球界のスーパスターの意地と誇りを見せつけられた思いだ。
最後はやはり千葉ロッテＭが好投の上原から３点を奪い勝利した。

それにしても千葉ロッテＭが交流戦、パーリーグで首位を維持出来ているのが不思議な位だ。再三述べている様に今のこのチームの打線には昨年の様な力強さが無く、日替わり打線が何とかお茶を濁している風にしか見えないからだ。しかし投手力は１２チーム中随一の安定感がある。何とかこの投手陣が２～３点に抑えているので勝ち越せているのだと思う。

さあ今週で交流戦が完了する。優勝争いをしている東京ヤクルトＳとの直接対戦がこの週末に行われる大いに楽しみな事だ。

エレベーター事故

外資系エレベーター会社Ｓ社のエレベーターの不具合が多発している様だ。
先日は東京都港区の区営マンションのエレベーターで、自転車のまま乗り込もうおとした高校生が突然動き出したエレベーターに挟まれて圧死したのだ。その後の保守会社の対応やＳ社の対応は報じられた限りでは不誠実極まりないものだ。おまけに大家の港区の担当者にもこれまで何回も不具合の報告はあった様だが、根本的な改善がなされたか疑問も報じられている。
今日の報道ではＳ社のスイスの本社のＨＰで、担当者が急遽来日して状況確認に当たるらしいが、保守会社や使用者の利用に問題があるとの見解も出されているらしい。自社には責任が無いとの強気の姿勢を貫きたいらしい。
今回の事故の報道がされてから、各地の同様のＳ社のエレベーターでも不具合が発生しているとの報道が続発している。由々しき事態だと思う。
特にシェアーを広げる為に安価で設置している為に公共施設での設置が多い様であるが、徹底的に点検を重ねて早急な改善を図り、２度と今回の様な事故の発生は防ぎたいものだ。

特に多勢の人の利用するエレベーターにいささかの不具合でも発生するならば、今回の様な人身事故を起こす可能性があるだけに早急な対応がなされる様切に願っている。

監督の采配

昨夕からドイツでのサッカーＷ杯が始まった。小生も深夜１２時頃まではＴＶで開幕セレモニーを見ていたが、地味ながらサッカー好きのお国柄らしい演出で楽しいものだった。
開幕戦は主催国のドイツが４－２と圧勝して、国中が盛上った様だ。結果は今朝のＴＶで知った。

さて、昨夕はＷ杯の話題で持切りだったがプロ野球は相変わらずの交流戦であった。本来ならば黄金カードの「巨人Ｇ対千葉ロッテＭ」の対戦だったので、大いに盛上る筈が熱戦に水を差す様な、両監督の采配ぶりについて感想を述べてみたい。
試合は７回までは１点を争う接戦だったが、８回の巨人軍のリリーフ投手と何と捕手の村田が怪我で出られない状態になり、急遽マスクを被った「野手の原」が捕逸と暴投でぶち壊してしまった。捕手を２名（しかも正捕手の阿部は怪我で出られないのだから）しか用意していない為にこんなアマチャ野球の様な采配しか出来ない状態になってしまった、巨人のお粗末さでは勝てる筈がないと思うのだが。
更に怪我人続出で主力打者が休場した中で、無理を押して出場の「イ・スンヨク」がホームランを２本も放つ活躍をしている。他の打者の奮起を促したい。それとリリーフ投手陣の建て直しが急務であろう。

それともうひとつ疑問に思ったのは、５点リードの９回に永く低迷している「ジョニー事黒木」を押さえに出したバレンタィン監督の采配だ。ヒット２本で１点を与えた後に更に四球を出し、ノーアウト１,２塁の走者になったが後続の１人を何とか内野フライに討ち取った。そこで投手を「小林雅」に変えてしまったのだ。リードは４点あるのだから当然「黒木」の続投かと思ったが、それも出来ない状態に見えた。当然抑えに出せると踏んだ上での起用と思うのだが、結果的に彼をさらし者の様にした起用に疑問の残る采配だった。

それにしても今夜も「工藤」の好投を守りきれない巨人のリリーフ陣は重症だ。これで千葉ロッテは巨人に５連勝。投手陣が確りしているので日替わり打線の不振を何とかカバーしている状態だ。この日替わり打線に反発し常時出場出来る巨人に移籍した「イ・スンヨク」の戦力が欠けた事等は大きな負担になって来ていると思う。

保育参観

今日は入梅の強い雨の中、孫の幼稚園の保育参観に行って来ました。
娘夫婦が所用で行けないので、誰も行かないのでは「孫」が可哀想だとの事で急遽、私共夫婦が出掛けたのでした。
参観内容は、簡単な木工作業をさせるもので、あらかじめ組立てられた台の上に板を敷き詰めていくと言ふものでした。先生があらかじめ釘で少し打ち付けたものを二人一組でトンカチで打ち付けていくものなのですが、どうも先生はトンカチを渡したきりで打ち込みなさいと言ふだけなので、トンカチを始めて持つ子が中々巧く打ち込めない様でした。
トンカチの持ち方、力の入れ方、片方の手の添え方等あらかじめ教えて居ない為に見ている方がハラハラのしどうしでした。添えている指を打ちはしないかと気になって仕方がなかったのです。
それでも二回目、三回目には何とか打てる様になるもので、それも他の子の作業を良く見ている子と、そうで無い子の差も現れてきていました。

それにしても今日は年長組に進級した孫の成長振りが少し見れた参観日でした。

機械音痴

実を言ふと「デジカメ」を使い出してからかなりの時間が経っていたがあまり巧く使えない。
そこで一念発起し購入時に仕舞い込んでしまっていた取扱い仕様書を読み出した。どうも小生位の年代になると、折角の機器類は取敢えずは使えれば良いとの観念がある様で、若い人の様にろくに説明書を読まない傾向がある。そして遂には娘達に使い方を尋ねる事になってしまう。
前の企業を定年退職した時に娘夫婦に連れられて、秋葉原のアウトレット店で初代の「ＰＣ」を購入した後もそうだった。セットアップも娘夫婦に頼み、インターネットも接続して貰ったのは良いが全くビギナーのままで推移して来た。ウイルス騒ぎには「ウイルスバスター」を導入して貰ったり、メールに文字化け現象が多発した時には「ＰＣ」の初期化をして貰い何とか腹旧して凌いだのだった。
携帯電話の時もそうだった。中々メール機構が使えず、何度か説明を受けて最低のやり取りは出来る様になったが、最新の携帯に取替え様等とは金輪際考えていない。
小生の物臭癖もあるのだろうが、その点カミさんは家電などが故障したり、巧く使えない時には説明書を読んだりして直してしまう。たいしたもんだと思う。小生の機械音痴の癖は当分直りそうも無い。

そして「デジカメ」だ。メーリング仲間達の素敵な写真を拝見する度に小生も何とか良い写真を撮りたいと考えて挑戦するのだが、特に接写に類する写真がピンボケを多発してしまう。これではと先日からようやく説明書を読んだり、色んな雑誌のデジカメ講座等を読んだりしたものだ。
そうして今日ようやく下記の様な「ピンボケ」で無い写真が撮れた。
カミさんが育てた「エボルブルスアメリカンブルー」と言ふ可憐な花だ。