宮崎県民の選択

昨日の宮崎県知事選挙でタレントの「そのまんま東」さんが当選した。
自民党が内部分裂して、官僚出身の２人の候補が対抗馬として参戦していたが、あえなく落選した。
新知事に当選した「そのまんま東」氏は、言ふところのビートたけし軍団の番頭格だそうだ。
彼は女優さんと結婚後に子供もありながら、極楽とんぼの山本某と同じ様な「淫行」問題をおこし謹慎している。
しかしその謹慎中には、早大に入学して勉学に励んで話題になった。卒業出来たのかは残念ながら知らない。
最近はＴＴＶの「赤坂マラソン」に何時も出ていたのが記憶にあるぐらいだ。
しかしフルマラソンは３時間７分台で完走出きる様なので、かなりなものである。
最近は政界に進出する意向を周辺にもらしていた為に、奥さんは呆れ果てて離婚している。

どちらにせよ宮崎県民の皆さんの選択については、小生はどうこう申上げる立場にはない。
しかし前知事の官製談合事件を経験している県民の皆さんの期待は大きいものだと思う。
前長野県知事の田中氏の如く、いろんなしがらみを断ち切り、大鉈を振るう県政運営が出来るか今回投票した県民の皆さんのサポートを見守りたい。

タレント知事として晩年を汚した、元大阪知事の横山某の様な知事にはなって欲しくはないものだ。

今日の　「クスリ」
上野駅近くで、午後１１時過ぎに酔っ払いを店に連れ込み、強い酒を飲ませて泥酔させる。その上でコンビニのＡＴＭで５万から２０万の現金を引出させ、それを受取りドロンする。こんな手口の詐欺？が発生している。本人は現金を引き出した事や、連れ込まれた店も全然覚えていない。後日預金が減っている事で初めて気が付く。しかし本人が預金を引き出して渡しているので犯罪にはならないらしい。ご注意を。　　トホホ・・・

何だったろう、納豆騒ぎ

ＦＴＶの「あるある大辞典」の番組で、不正確な論理の元での番組制作。

先に結論ありきでの担当者の突っ走り。恐ろしいものですね。

視聴率は１０～１５％をコンスタントに記録していたそうであり、看板番組のひとつだっただなと思う。
このＴＶ局のご自慢の「娯楽番組」の一貫と思えば腹もたたないが。

旧い話だが、亡き大宅某が「日本人を１億聡白痴化にする」とＴＶの草創期に言った事がある。
ＴＶ界の人間も、それを視聴する方も、確りと放映内容を吟味し、見分ける必要を感じる。

「孫」たちとの遭遇

東京都中野に住む娘から電話で、船橋にある家具のデスカウントストーアの「ＩＫＥＡ」に行きたい。
ついては「孫」が是非ジジ、バアバも来てもらいと言ふので、お誘いがあった。
それなら昼を一緒にでもとの事で出かけ、題して「孫」たちとの遭遇の半日でした。

湾岸線を走った時には目に付く、大型のショッピングセンターで噂に違わず実に大規模な建物でした。
何時もの休日は２０００台の駐車場にも車が入りきれない程との事だが、今日は割合空いている部類だったらしい。
それでも子供連れのファミリーで大賑わいでした。
家具は実に割安でシンプルな物が多く、若い家族には申し分のない物ばかりでした。
２階から１階と順次見て周り、購入した小物はショッピングバック、大型の物はショッピングカートに入れて、出口近くの精算窓口にと、これも合理的に配置されていてあまり渋滞しないのには感心しました。

昼食も軽食を主体のカフェテリアが充分な広さで、食べたい物が自由に選べるタイプで、実に気取りがないのが取柄でした。味もまあまあでここも若きファミリーで大賑わいでした。

小生と「孫」は、カミさんと娘夫婦が家具を見ている間に、リビング家具のコーナーで勝手に座りこみ休憩。
「孫」は持参の任天堂ＤＳで「マリオーカート」のゲームで一遊びしていました。
帰りも道路の渋滞は心配した程でなく帰宅が出来たのでした。それにしても広すぎるショッピングセンターは回るだけで疲れる。それが本音でした。

「孫」を中心の写真を何枚か披露。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　


今日の　「クスリ」
香港の住民が、２８年前に日焼けした胸の皮を香港形に剥がして保存してしていたと、ギネスブックに認定申請した。
さすがに２８年前の物か断定出来ないと却下されたらしい。（帰りのラジオで聞いた話だ。）
　トホホ・・・

「大寒」です

今日は２４節気の「大寒」である。寒い筈である。昨日までの陽気が嘘の様だ。
１年で最も寒い気候が、２週間ほど続く。
珍しく千葉にも初雪が舞った。その後は氷雨が来た。

どうも年齢のせなのだろう、此の頃はやたらに「２４節気」の季節の変わり目に興味を持つ。
旧暦で言ふなら１月は既に春であるが、「大寒」は俳句歳時記でも冬の部に入っている。
「大寒」を経て「立春」「雨水」「啓蟄」となり、ようやく春が来る。いまから待遠しい。

　　富安風生氏の句に　「大寒と敵の如く對ひたり」

そんな心境の１日をＴＶと読書で過ごす。夕方からいささかうたた寝をしてしまった。
中途半端の昼寝で頭痛が出た。ベランダに出て日課のストレッチ体操でようやく頭痛も治る。
暖房のなかで少々酸欠気味だったのだろう。

それにしても北海道は北見市のガス漏れ事故は痛ましい事故であった。旧い設備の改修を急ぐべきだと思う。他人事では無い事故だと思う。

今夜の　「クスリ」
カミさんが明日の朝のパンを買いに出た。今日はようやく「納豆」がありましたとの事。良かったね。
トホホ・・・

ブログ一周年

丁度昨年の今頃に思いたって当ブログを始めました。
ＰＣいじりはビギナーの為に試行錯誤の末に開始できたものでした。
しかし１年間の歩みを自分なりに思い起こしてみると、実に支離滅裂な内容が多くて冷や汗が出る思いです。

当ブログにはスポーツ観戦、ＴＶやＤＶＤの鑑賞後の感想、あるいは嫁いだ２人の娘や「孫」への思い入れ、故郷の思い出や、現役時代の出来事等も実に多彩にアップする事が多かった様です。
実は昨年から自分なりにＨＰを構築して、当ブログはその一端とするべく考えてはいるのですが、中々難しく頓挫している事は事実です。

今年は２年生に進級した事に鑑み、自己の生活を充実させる上でも当ブログを続けていく所存です。
お読み頂いている方々に感謝申し上げます。


今夜の　「クスリ」
北海道北部の市町村を走る「沿岸バス」が「チョロＱ」のオリジナルミニカーを作ったところ、全国各地から注文が相次いでいる。日本海に面した港町・増毛町で実際に走っていたバスがモデルだと言ふ。
「ましけ」を「ぞうもう」と読む人に人気があるらしい。ナンバーは「け２３－２３」（フサフサ）だ。

　　　朝日新聞から流用
　　　　　　　　

「相棒」のお粗末さ

小生の最も大好きなドラマのひとつが、ＡＴＶの「相棒」だ。
しかし昨夜の放映の内容のお粗末さは、ＡＴＶが看板番組にしているにしては辟易ものだ。
愛していると言いながら、不倫をしている妻をカロリーの高い料理攻めにして、超肥満体にさせてしまう。
そしてトイレの便器が徐々に壊れるように細工して、夫は長期の出張に出る。
留守中に妻は遂に便器が壊れる事故に遭い、便器の上から身動きが出来なくなってしまう。
援けを求める事も出きず、妻はやがて餓死してしまう。
そして完全犯罪が成立と思われるが、「相棒」コンビがついに夫の細工を見破る。

そんな内容なのだが、無理な設定がありすぎてお粗末としか思えない。
独特のプロット持つドラマで、コンビの活躍は毎週楽しみな番組だけに惜しいと思う。
まさに駄作で残念です。


今夜の　「クスリ」

伊豆は稲取温泉の観光協会が低迷気味の集客を図るために、事務局長を公募した。年収７００万、住宅付きの条件だ。２０代から８０代の１３００人の応募があったらしい。団塊の世代が多いと言ふ。
書類選考で２０人に絞り、懇親会（宴会）に出席させ決定するらしい。　トホホ・・・

阪神・淡路大震災１３回忌

１２年前の今日の早朝に阪神・淡路地方をＭ７を超す大地震が襲った。
６４００余の生命を奪い、６５余万棟を超す建物が倒半壊し、火災で消失した。
早朝の出来事だった為に、倒れた建物に押しつぶされた被害者が多かった。
六甲活断層の一部がずれてしまった為に、被害に遭った所と被害が遭わなかった所が隣り合わせていた。

当時、小生は企業の東京本社に勤務していた。
ＴＶで見る現地の被害が日を追う毎に拡大していく様を呆然と眺めていた記憶がある。
その後日本経団連の社会貢献部門が中心になって派遣した、社会人ボランティアとして２度に亘り現地入りした。
国道上の高速道路が完全に横転しており、倒壊した家屋が連なる中で、避難所でようやくその日を過ごす人達のささやかな手伝いをしました。
半壊した住宅や、ひとり住まいの方の室内整理、給水車からの水の補給などが主な仕事でした。
２度目の時は、閉鎖された小学校で、子供達の映画鑑賞会や差し入れられたお菓子の配布、お汁粉を振舞う等も手伝い無邪気な子供達を激励した事等が想い出されました。
時期が冬季と言ふ事で、寒さの中で飲み水や食物にも事欠く現地の人達と、隣接する大阪方面の何時もの変わらぬ生活のギャップにも驚いたものでした。

そしてその最中に誕生した子供が今年は１２歳になった。親や兄弟姉妹や親戚の人達を多く亡くし、そして生きんが為に必死に生活してきた被害者の方に賛辞を送ります。
６４００余名を失った事故はひとつでは無い。それぞれ１名の人が出遭った６４００余の事故である事を胆に銘じたい。

今夜の　「クスリ」
今日、２軒のスーパーとデスカウント店に行きました。
両店とも今日も「納豆」棚には品物が空っぽでした。生産業者が納品調整をしているとの事。
食べられるの何時から？　　トホホ・・・・　

不二家には呆れました。

不二家社長の辞任会見を見ていて全く呆れてしまいました。
それどころか怒りがこみ上げてきます。
洋菓子業界３位の位置にある、同社の体質はどうにもならないモノなのでしょうか。
経営陣や従業員が会社ぐるみの隠蔽工作をしていたのだろうか？
関東圏に住んでから相当期間が経ちますが、その間に口にした同社製品は数知れずです。

善良な消費者や子供を甘く見ていた代償は高く付くのではないだろうか。

「孫」からの招待状

例年「孫」が通う幼稚園では、雛祭りお楽しみ会として、園児達の遊戯や鼓笛隊の演奏を披露してくれる。
卒園まじかの「孫」のクラスでは、「アリババと４０人の盗賊」の劇に挑戦するようだ。
「孫」の役回りは中々なり手のなかった、盗賊の「かしら」になるらしい。
昨日から練習が開始されているとの事だ。
「ひらけゴマ」の呪文の他にも「セリフ」があるらしいが、当日までお客さんには「ヒミツ」だそうだ。

「じいじとばあば」にも是非見せたいと、大好きなドラゴンボールの主人公の絵を描いた招待状を送って来て呉れた。
今春から小学校に進学する「孫」の、幼稚園での最後の楽しみ会を是非見に行く心算でいる。

思えば３年間の幼稚園生活をアット言ふ間に終えてしまう寂しさがあるが、小学校に進学して更に飛躍する「孫」の行く末を暖かく見守ってやりたいものだ。

今夜の　　「クスリ」
岐阜市粟野の大龍寺で願掛け「ダルマ」の供養が行われた。２０００個の「ダルマ」が願掛け成就を祝って火がつけられる。合計１００００個の「ダルマ」が供養された様だ。願いが叶った「ダルマ」がこんなに多いとは羨ましい。
トホホ・・・
　　　　　　　　　

ドラマ「華麗なる一族」

昨夜はＴＢＳが５０周年記念番組として、満を持してのドラマ「華麗なる一族」の第一回放映を見た。
登場人物の配役陣も豪華なもので、大げさに言えば社運を掛けてのドラマの様相だ。
土曜日には主演の「木村拓哉」が朝からＴＢＳの色んな番組に生出演して、番宣に務めていたのが印象的だ。

山崎豊子氏の原作は１９６０年代に急速に成長を遂げていく際の、二つの大きな経済界の出来事を題材としたものだ。
父親が創り上げた銀行や多くの企業を受け継ぐ、神戸銀行がモデルとされる銀行の頭取と、山陽特殊鋼がモデルの企業の実質的な経営者役の頭取の長男との愛と葛藤を描いている様だ。
否応ない国際的な競争に立ち向かう為の銀行再編成に勝ち残ろうとする主人公の父親と、やがて来る自動車業界や家電メーカーの鉄材の多くの需要に応じる為に、設備投資を求め「高炉」建設し製鉄業界に戦いを挑む主人公。
そして旧き時代の遺物の、妻妾同居を当然と考える当主の一家の閨閥つくりをめぐる問題も同時に進行する。
来週以降のドラマの展開が見ものだ。

昨夜の視聴率は２７,７とまずまずの出足だった様で、先ずは好調の船出か？


今夜の　「合掌」
あのソニーのウオークマンのＣＭで有名になった、瞑想猿のチョロ松くんが亡くなった。
人間で言へば１００歳近い年齢だった様だ。最後は眠るような大往生だったらしい。　
合掌・・・