ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

音読の薦め

2007-01-14 19:02:29 | 独り言
メーリングサークルの仲間のひとりがくもん出版の「脳を鍛える大人の音読カレンダー」の本を紹介してくれた。
例えば一月一日は夏目漱石の「我輩は猫である」、一月二日は芥川龍之介の「蜘蛛の糸」等の名作の冒頭部分を紹介しており、365日毎日違う内容が読めるようになっている様だ。
来年以降も曜日が違えども使える様にカレンダー形式になっている。
それを毎日2~3分かけて音読をする様に薦めてくれたのだ。
前にも読んだ名作が順次出てくるので、新鮮な気持ちで読めるのが良いらしい。
「音読」は「計算」と同じで大人の前頭前葉を鍛えてくれる効果があると言ふ。
毎日継続して行えるように、毎日内容を変えているのがこの本のミソだろう。一度書店で手に取って見たいものだ。

と言ふ事で小生は一昨日より、この本に替わり朝日新聞の「天声人語」や「社説」を朝から音読してみる事にした。
なるほど今まで黙読していた内容も、2~3回繰返して音読することで新鮮な感じがしてくるのが面白い。
カミさんにも薦めてみた。これは電車の中などでは顰蹙ものだが自宅でする分には大きな声も出せる。
夫婦でこれを続けていきたい。衰え行く脳の活性化に繋がれば幸いだ。
任天堂DSの「大人の脳トレ」と同様の効果を望んでいる。


今夜の 「クスリ」
お笑い番組が多い中で、先日「99の岡村」が甲子園に出場の際の早実校の宿舎を訊ねていた。
疲労回復に効果があったと言ふ「酸素カプセル」に入り何度もオナラをして見せた。
これを見た高校野球連盟が「高校野球の精神を冒涜する行為だ」とTV局に抗議した。どっちもどっちだと思う。
しかしTVのお笑い番組の品格のなさは、我が国を汚染する源のひとつだと思うが。 トホホ・・・

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ペコちゃんの涙

2007-01-13 19:34:31 | ニュース 
全く信じられないニュースがあった。
洋菓子製造とレストランを経営、フランチャイズ店も700余店を抱える老舗の「不二家」が不祥事を起こしている。
消費期限切れの牛乳を使い造ったシュークリームを1万6000個も出荷していた問題が明るみに出た。
昨年11月に事態を把握していたにも係わらず、12月Xマス商戦の売り上げ3億円がフイになる事を考えて世間には公表せず、製品の回収もしていなかった。
さらに別の洋菓子では基準の10倍を超す細菌が検出されていたのに出荷された。アップルパイでは賞味期限の切れた材料を使っていた。
工場では月に50匹余のネズミが捕獲されるなど、衛生面での配慮もされていなかったそうだ。
消費期限切れの牛乳を使った埼玉工場では、定年後再雇用された25名のパート職員が実質的な製造の指揮を執っており、古い時代のやり方が連綿と続いたらしい。

今回問題視されたのは、今回の不祥事が発覚すれば「雪印食品」の2の舞いになってしまう、と言ふ文書が社内的に出回るなど問題を把握しながら、消費者をないがしろにしている体質である。
フランチャイズ店が休業を余儀なくされた為に、早々に休業補償する方向を打ち出しながら、消費者には工場に一部古い体質があり今回の事態を惹起した等との言い訳だけだ。
経営陣に反省が見られたとは言えない様だ。

我家でも「孫」のXmasuイブのデコレーションケーキは、「不二家」のケーキを楽しんだ。アアアー
娘達も小さい時より「不二家」の洋菓子や、レストランでの食事を楽しみにしていた時期がある。
あのペコちゃんの愛嬌のある笑顔にひき付けられていたのだ。ーペコちゃんが寒空の店頭で泣いているー

早急に抜本的な対応策を講じないと、老舗とは言へ本当にあの雪印の様な企業解体の危機を迎えてしまう。

今夜の 「クスリ」
2010年の国体が千葉県で開催される。そのマスコット人形が公開された。題して「チーバくん」だ。
横から見ると房総半島の千葉県をかたどっている。木更津市あたりの「腹回り」がメタボリック症候群気味だ。
トホホ・・・・


        
コメント (3)
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報道の中で

2007-01-12 16:38:12 | ニュース 
夫が妻を、妻が夫を、そして兄が妹を殺害するショッキングな事件が多発した。
挙句の果てに死体をバラバラにして捨てる同様の手口だ。
相変わらずTV放送が過熱している。
連日被害者、容疑者、果ては家族や勤務先まで追い掛けての報道は見ぐるしい程だ。

そんな報道を見ながら、同様の手口で夫の死体を処理してのける完全犯罪の小説を思い出した。
桐野夏生のミステリー小説「Out」だ。後日映画化もされている。確かベストセラーにもなった作品だ。
閉鎖された環境から抜け出す為に主人を殺害し、仲間に手伝わせ死体をバラバラにしてゴミと一緒に処分する話だったと覚えている。
日常の生活の中で、何げなく死体を処理してしまう。それが完全犯罪に繋がる発想が面白いと読んだ記憶がある。

今回の事件等がこの小説をヒントにして引起されたとは思わない。
しかし該当者の方には、それぞれの愛憎が絡みあっての事とは思うが恐ろしい事だと思う。
TVを見ていても、こんな事件の報道はなるべく見ない様にしている。

今日の 「クスリ」
先日TV番組で、納豆を食するのがダイエットに効果があると説明していた。
曰く一日2パックを食べるべし。納豆はかきまぜてから20分以上を置いてから食べるべし。
そしたら翌日から、爆発的に納豆が売れて品切れが続出。工場の生産が間にあわないらしい。
こんなにもダイエットを切実に感じている方が多いのだろうか? 
トホホ・・・・

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山下久美子さんの子育て

2007-01-11 19:57:40 | 独り言
朝日新聞の「患者を生きる」と言ふコラムを良く読むようになっている。
新年早々にはロックシンガーの山下久美子さんの決意と題する、コラムが5回に亘って掲載された。
既にお読みの方も多いと思うが、敢えて紹介してみたい。

41歳の妊娠。シングルマザーになると心に決めて、自分の足でキリリと立って育てる選択肢を選んだ。
その夏にはデビューして20周年の記念アルバムと発売とコンサート控えていた。
ところが妊娠6ヶ月の定期健診で胎児は双子である事が判明した。
「このお腹で2人も育てられるの?」の疑問もあったが「2人も1度に生まれるなんてラッキーよ」と主治医の先生に励まされたが、不安が先にきた。
ところが妊娠8ヶ月目の検診で、一人の子の方があまりにも小さい事が判った。
広尾の日赤医療センターに急遽入院したが、早く2人をお腹から出して上げた方が良いとの事で、予定より2ヶ月早かったが帝王切開で出産した。
2人とも小さく、姉妹はNIC(集中治療室)の閉鎖型保育器の中で治療を受けた。
NICには毎日通った、退院したあとには母乳を搾り、冷凍用の小さな袋に入れて届けた。
赤ちゃんはまだ自分の力ではおっぱいが飲めなかったのだ。
しかし先生の「一つ一つ、自分の力で乗り越えていますよ」との言の通り、1人は1月に、2人目は3月の初めまでの入院で元気に退院出来た。
2人の退院後が大変だった、交互に目を覚まし、ミルクを求めて泣く姉妹。片腕で1人に母乳を飲ませ、反対の手でもう1人に哺乳瓶を吸わせる「曲芸」もあった。
さすがに郷里の母親にSOSを求めた。保育園に通い始めるまでの一年間は「人生で一番奮闘した時期」だった。
「あなた、強いわね」と母親からぽつんと、言われた事がある。
生まれた子達が未熟児ながらものともせずに育てて来た。「ロックに鍛えられたから強くなった」と言ふ彼女の生き様が頼もしいと思う。

今年の4月には2人の姉妹とも「未熟児」とは思えない程元気に成長して小学校に進学する。
将来はこの奮闘した母親の事を知り、きっと母親以上に強く逞しく生きなければと考えるに違いが無い。

今夜の 「クスリ」
萩本欽一さんと氷川きよしさんが津軽を旅していた。大相撲の高見盛の郷里の板柳町で、リンゴ園の彼の生家を訪ねた。彼とそっくりの母親が曰く「負越している時は電話も寄越さない、勝越した時に意気揚々と電話が来る」あの勝った時の胸を張りそっくり返りながら花道を引揚げる姿を思い出した。 トホホ・・・


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勝者も思いやりを

2007-01-10 19:52:47 | スポーツ一般
先夜のTV番組で野球の松井秀喜選手と三浦友良選手が対談していた。
松井選手がホームランを打ってダイヤモンドを一周する時にガッツポーズを取らない事を聴かれていた。
勢一杯投げてきている相手投手に対して失礼になるので、そんなポーズは取らない様に教えを受けていると言ふ。
そんな事を聴きながら、野球の本場のMLBでも同じ様な事を教えていると聴いた事がある。
点差がひらいた試合ではバントや盗塁を試みる事は相手チームを侮辱する行為として非難される様だ。
選手達は常に敗者にも敬意を払う事を身に付けていなければならないのだと思う。

先日決勝戦が行われたラグビーの高校選手権の決勝の事だ。
既に点差があり勝利が目前の試合終了直前に、優勝した東海大仰星校が準々決勝で大怪我をして立つのもやっとの選手を出場させたのだ。
永い辛い練習を乗越えて決勝まで来ながら出場出来ない選手を、優勝の瞬間に立ち合わせたい親心だったらしい。
しかしその事は相手校の選手にとっては大変に失礼な事だと思うのだ。
「勝負や相手には失礼かしれないが、教育の一環として出してあげたかった」と監督は説明している。
相手校の選手はぎょっとしたに違いないが、怪我をしている選手をかばって守りが偏った隙に得点している。
しかしそれは最後の最後まで試合を諦めなかった相手チームの選手にとっては複雑な気持だったにちがいがない。
さらに怪我をしている選手がもし密集に巻き込まれたら、怪我はどうなっていたかと思うとゾットする。
それに相手チームの選手はタックルを躊躇せざるをえないに違いない。緊張した試合に水をさした事は否めない。
やはり選手交代に、相手チームを思いやる心がなかったと言わざるを得ない。

ヘミングウェーの言葉に「Winner take nothing」(勝者は何も取らない)と言ふ短編集があるとの事。「勝者は勝利だけ。それ以外のものまで取ってはいけないのだ」(これは朝日新聞からの引用です)

今夜の 「クスリ」
米国では昨年惑星から格下げになった「冥王星」(プルート)をもじって、「プルート」と言ふ言葉を「降格」といふ意味に使っている様だ。米国人が発見の冥王星が惑星からはずされた事を残念がっている。 トホホ・・・

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即席ラーメン

2007-01-09 20:01:24 | ニュース 
年明けに昭和の国民的食品となった(少し大げさな表現だが)即席ラーメンを発明した、○清○品の創業者の安藤百福さんが亡くなった。
大阪の闇市のラーメン屋台の前で、人々が行列して辛抱強く待っている。この終戦直後の風景が、後に食の風景を変える様な発明につながったと言ふ。

小生の即席ラーメンとの出会いは40数年余の前に遡る。
大阪郊外の独身寮の生活で夜の6時には夕食が終わった。就寝までの長い時間にお腹が空いて困ったものだ。
そんな時期に初めての即席ラーメンである「チキンラーメン」が発売された。
暗い厨房に入り込み湯を沸かし、どんぶりに移した「チキンラーメン」に湯をいれ食べた。美味しかった。
値段は覚えていないが、同様に腹を空かせた同僚達にも無心された記憶がある。
その後は色んなラーメン食品が開発されて、数段に美味しくなっている。しかし「チキンラーメン」は卵を落として食べる方法や、パリパリとおやつにして食べる方法などで、今も懐かしい開発当時の包装で子供達にも好まれて食べられている様だ。

そして今になって昼時には結構即席めんを食べている。最近はサクサクのてんぷら入りソバの「どんべい」やシーフードの「カップ麺」が多い。孫などはこのシーフードカップ麺にお酢をたっぷり入れて食べる。このカップ麺が世界で最高に美味しいとはこの孫のパパの言だ。

昭和の時代がもたらした食品のひとつだと思うが、これらのカップ麺が世界を席巻する時代である。
この手軽さが忙しい現代にマッチしていたのだろう。

  

今夜の 「クスリ」
別れた元恋人に復縁を迫ろうとして、元恋人のバックを引ったくりながら、後で何食わぬ顔で取り返してやったと届け出た男が逮捕された。名古屋での本当の話だ。 トホホ・・・・・

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成人の日に寄せて

2007-01-08 21:02:51 | 独り言
ポカポカ陽気の今日は久ぶりの散歩に。セーター姿で歩いても汗が出る位である程で気持のよい日だった。

成人の日の祝賀の式典があちらこちらであった様だ。
今朝の新聞で○ント○ーのウイスキーの広告が目に留まった。
「二十歳の青空」と題する伊集院静の文章が載っている。抜粋で紹介してみよう。

二十歳は青空に似ている。青く澄んでどこまでも飛翔できる可能性を持った空だ。
誰にでも空はあるが二十歳の空は君だけのものだ。空のキャンバスにどんな絵を描くかは君しだいだ。
空を見上げてみたまえ。同じ空の下で、今日も戦場で若者が死に、テロは続いている。
いじめで後輩が生命を絶っている。すぐそばで悲惨な事件がくり返される。
金で何でも手に入ると信じている輩がいる。
おかしいと思わないか。哀しみと歩くために私たちは生まれてきたのではないはずだ。
どうして人をいじめたり、平気でくるしめたりする者がいるのか。
それはボクたちの身体の中に何ものにもかえられない素晴らしいものがあるのを忘れているからだ。
中略
二十歳の空はどこにでも飛んでいける。信じるものにむかって飛び出そう。
空は快晴だけでじゃない。こころまで濡らす雨の日も、うつむき歩く風の日も、雪の日だってある。
実はそのつらく苦しい日々が君を強くするんだ。苦境から逃げるな。自分とむき合え。強い精神を培え。
そこに人間の真価はある。

これまでも同社の広告では、開高健等の成人を励ます文章があった様に思う。
今回の広告文章も中々の名文だと感じてあえて紹介してみた。
新成人の皆はこの文章を読んでどう感じているだろうか。二十歳になれば酒を飲んだり、喫煙も許される。選挙権だって与えられる。そんな権利が与えられる反面、大人としての考え方や生活態度が義務付けられる。
どうか明日の日本を支えあう人達の仲間入りをした事を忘れないで欲しい。

今夜の 「クスリ」
勿論文章の最後には今日から酒が飲める年齢だ・・・・と続く。酒のマナーは品性だとも説く。賛成だ。

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パズルに挑戦

2007-01-07 18:28:26 | 独り言
強烈な低気圧が移動中との事で猛烈な強風で寒い事。
何とか昨日の氷雨は晴れて陽射しが時おり覗くのだが、風が強くて一日自宅に引篭もりでした。

こんな時とばかりに朝日新聞の土曜日beの「漢字抜け漢字パズルに」挑戦してみる事に。
辞書やオンラインの熟語辞典を動員し、はてはカミさんの手助けで夕方までに何とか完了した。
まだ不可思議な部分が2~3所あるが、何しろ63例の四字漢字を完成させるのだ。
2字伏字から4字の伏字まであり、数独パズルの漢字版である。難しい事おびただしい。
一時は熟語辞典を購入に行こうかと思ったが、Webの索引が非常に便利である。
これなら子供達もいずれは国語辞書等も調べ無くなってしまうのかなと思った。

そして今日から大相撲初場所だ、15日間が楽しみだ。


今夜の 「クスリ」

先輩の年賀状に曰く「大好きなゴルフも毎回除夜の鐘をついている様です」小生のゴルフも同じ様な状態であるので何も言えませんが。
 トホ・・・・

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TVドラマ「マグロ」

2007-01-06 18:42:12 | TV DVD
今日は朝からのまさに「氷雨」の一日だった。

午後からカミさんと昨夜のTVドラマ「マグロ」を鑑賞。
昨日の前編と2日続きの長編ドラマを観た事になる。2時間半づつが2晩続きとは如何にも長過ぎた。

青森県下北半島の最北端の街、大間町のの伝統のマグロ一本釣りの漁師の話だ。
物語は一本気で自分の強さ、逞しさを見せる事で4人の子供達を育て様とし反発される男を「渡哲也」が熱演。
そんな子供を見兼ねて子供と別居するが良き理解者で、明るくそして逞しく生きる妻を「松坂慶子」が演じる。
やがて母を失った子供達が少しづつ父親を理解し、一本釣りの漁師として新に再出発する主人公を応援する。
ドラマではマグロ漁の大変さと、ハイテク機器を活用して漁を進める若者達が巧く書き分けられている。
クライマックスは実際に撮影中に釣上げたらしい250Kgを超すマグロを、父親の跡を継ぐと決めた下の息子が援け舟をして一緒に釣上げる。感動のシーンだった。
「西田敏行」が実に板に付いた漁師らしい役柄で登場してドラマを引き締めている。石原プロや他の有名俳優がチョイ役での出演は正月の特番らしい。天海祐希と高橋克典の幼馴染の絡み合いが面白い。

従前から大間町のマグロ一本釣りは、ドキュメンタリーとしても映像化されTVで紹介されてきた。そこに登場のする漁師の皆さんの個性を巧く混ぜ合わせた主人公像がつくらた様に思う。
良好なホームドラマとして出来上がっている感じだ。


今夜の 「クスリ」

主人公の長女役「天海祐希」のドラマ撮影中のNGシーンが先日番宣で放映されていた。
思わず「津軽海峡は大西洋から陽が昇り太平洋に陽が沈む」とトチッタ! トホ・・・・・

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賀状

2007-01-05 17:56:47 | 独り言
早くも今日は5日。既に昨日から仕事始めで世間は忙しくなっている。

元日から到着の年賀状を改めて眺めて見ると中々面白い。
年内に発信したと思われるのが大半だが、今日あたりの到着分は1日~2日に慌てて出されたものだろう。
例年7日~10日頃でないと到来しない方の賀状は本日現在も予想どうりに到着していない。

夫婦の一緒の写真や昨年に旅行した際の写真を印刷したものや、世相に言及した感想を書いておられる方等様々だ。
小生の健康を慮ってくれる方や、ゴルフコンペのお誘い、恒例のOB達との気に於けない旅行のお誘い等々嬉しいものが多かった。
毎年縁の薄い方の分から発信を減らしている。それでも企業のOBの方とは60枚程の賀状はやりとりがある。
お互いに健康に関する記載が多くなっているのは、確実に小生も老いてきている証左だと思う。

面白いのは企業の先輩が出状した賀状をメーリングサークルのメールで紹介してくれた。
何と数独入りの賀状で、「謹賀新年 HAPPY NEW YERA 平成19年丁亥元旦」が伏字入りである。
この数独問題に挑戦して見ているが完成していない。もう少し時間が掛かりそうだ。

カミさんの甥ご君の年賀状には何と12月23日誕生の赤ちゃんが写っている。「あこ」ちゃんと名付けられた可愛いおんなのお子さんだ。若い夫婦の喜びが溢れている賀状だ。
下の娘夫婦からのは例年「孫」の成長振りを写した写真が可愛い。ようやく縄跳びが上手に出来たものだと言ふ。

        

今夜の 「クスリ」

PCが普及してからは文章なども簡単に出来るが漢字変換は一歩間違えれば悲劇である。
「遅れてすみません。怪盗アンデス」がPCでの変換ミスコンテストの年間賞にかがやいたものだ。「遅れてすみません。回答案です」が正解だ。
「お客彷徨うトイレ」「それは会社の方針とのこと、但し異様です」となるとやはり良く理解が出来ないであろう。(正当は、「お客様用トイレ」「それは会社の方針とのこと、正しいようです」) 随分に気を付けてはいるが自己反省です

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