この暑さにはウンザリだが

　毎日のニュースを見ていると、各地で３８度超えの気温が続発している。不謹慎だと思うのだが、今日の最高気温の地を探し出して、その地にレポーターを派遣して、レポートさせるというＴＶ番組まで出現している。

　熱中症で搬送された方が全国では約３万人に上がるらしい。そして都内では熱中症による死者が１００人に達したと報道されている。この夏の暑さは、台風や地震による災害に匹敵するモノにまでなって来ている。

　すでに残暑の季節だと思うのだが、今年の今の季節は、まだまだ暑中（暑夏）の様相であり、さらに炎中（炎夏）の様である。今週末はいささか暑さが和らぐ予報だが、また来週は暑さがぶり返すらしい。全く、油断が出来ないと思っている。

　我が家では何時もの夏は、北側の部屋の窓を開けておけば、風が家中を抜けて、エアコンのお世話にならないで済んでいた。しかし今年は北側からの風が熱風になって吹いてくるのである。勢いエアコンを全開して対処せざるを得ない。

　しかもこの歳である、ウオーキングの時間もままならない（カミさんのドクターストップがかかる）。運動不足に拍車がかかりテキメンに体重増に結び付いている。困ったことである。

　興味のある方は右側のデジブックをクリックしてご覧下さい。

忙しいぞ！！

　お盆を境に、２人の娘が訪ねて来てくれた。上の娘夫婦にはパソコンのことを教わることが多い。今のパソコン機器は５年半程経過しているが、まだＸＰのままだし、メモリーも７６８ＭＢと少ない。液晶画面には立て筋が現れたりしている。寿命かも知れないと思う。

　今回は娘婿殿と近くのＰＣラボというショップに出かけて色々と教わってきた。レベルアップには最近の新しい機器に変える必要性もあるのだが、ただ特に使用上の支障もないところから買換えの決断が付かないのである。ただ最新の機種には地デジや、ブルーレイ、３Ｄに対応できるモノまであり、それが値段を押し上げている。小生はパソコンにそんな機能までは要求はしていない。今後の宿題である。

　下の娘は結構読書好きである。小生が読んでいない本を時々届けてくれる。今回は下記の本を持参してくれた。村上春樹の「ＩＱ８４」はベストセラーになっているが、小生はこれまで手を付けていない。「陽令伝」は娘婿殿が愛読している北方謙三の「水滸伝」以降を描く作品である。小生は１０巻まで読んでいるので今回は続きを持参してくれた。あとはＴＶドラマになった東野圭吾の「新参者」等である。
　　　　　　　　　

　そして小生はＤＶＤのレンタル店が最近始めた、コミック本を借り出してきた。やはりＴＶドラマ化された作品で「ＪＩＮ－仁」村上もとかである。こちらは１０冊で￥６００、７泊のレンタルである。現代の脳外科医が江戸末期の江戸にタイムスリップする話で、原作に興味を持ったのでした。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　どうも暑い最中であるが、忙しくしているほうが性に合っているようだ。週末には千葉市内で「親子三代まつり」と、ニュータウンの自治会連合会の夏まつりがある、祭りの風景や花火の撮影に挑戦したと思っているのです。

右側に貼り付けｆたデジブックも興味のある方はクリックしてご覧下さい。　

孫との攻防・一週間

　１１日に電車を乗り継いでやってきた孫のＤａｉｋｉ君、今日の午後には迎えに来たママの車で東京の自宅に帰りました。しかし都心では今日も３８度の猛暑が続いている、残りの夏休みの日々を元気で過ごして欲しいものである。

　特に今回は、先日行われたサッカーのＷ杯の印象が強烈だったらしく、ＴＶ番組の総集編や日本代表の試合を全て録画して持参していました。そしてＪリーグの動向にもかなり詳しくなっていて、あの大会の日本代表の活躍が、孫の年代に与えた影響が大きかったことが伺われました。

　せっかくの孫の到来ながら、連日の暑さのせいもあり、勢い付き合いの範囲も限られてしまいました。それでもカラオケや映画、室内プールでの泳ぎ、さらにはショッピングセンターのゲームコーナー等にもお付き合いで出かけていました。

　小生宅にはスーパーファミコンやプレステ１の古い機器しかないので、今回は一切ＴＶゲームをやっていない。その分宿題や、読書の時間も取れたのがよかったようだ。ただ夜には星座を見る宿題がありながらやらなかったり、せっかく購入していた花火をやる時間がなかったのでした。

　目まぐるしかった一週間があっと言う間に終わって、今夜からまた夫婦だけの静かな時間が訪れます。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　 　

右のプロフィールの下でデジブック「魅惑のスイレン」が見れます。クリックしてご覧下さい。
　　　　　　　　　　　

　

龍馬伝・佳境に入る

　第３章に入った龍馬伝が面白い。幕府を倒し、日本を変えるには薩摩藩と長州藩を結び付けるしかないと決めた、龍馬の動きが慌しい。あの時代の交通の便を考えれば、京都、下関、長崎とフル活動で動き回るのは驚嘆に値すると思う。

　彼にあるのは確とした信念と、行動力である。薩摩藩の西郷を説得することは、薩摩藩が幕府を敵に回す大英断が必要である。さらには薩摩藩を最大の敵とした難関の長州勢の説得であった。それには長崎商人の協力が不可欠である。

　これらが整った昨日の回は、実に新生日本の進路を決めたと言っても過言ではないだろうと思う。前にも書いたが、今回の福田靖のオリジナルシナリオは、実に巧みな構成で、視聴者を引きつけている。

　いよいよこのドラマが佳境に入ったようである。今後の土佐藩の動きや、岩崎弥太郎の活躍の場がどう展開するのか、また大政奉還に至る道筋がどう進んでいくのか。今後のドラマの展開が楽しみである。

デジブック貼り付けて見ました

　先日からご紹介の写真アルバム「デジブック」ですが、ブログに貼り付けたいと思っていましたが、Ｂｒｏａｃｈではまだ対応出来ないことが判明しました。

　そこで昨夜から遊びに来ている上の娘に相談したら、テンプレートに貼り付ける方法を考えて呉れました。とりあえず８月末までの予定で「魅惑のスイレン」のデジブックをプロフィールの下欄に貼り付けてみました。

　興味のある方はそちらをクリック頂ければ「デジブック」をご覧になれますのでご紹介してみます。

　どうもこの方法ではテンプレートを変更すれば消滅するようです。ご了承願います。

勇太も一打足りず予選落ち

　全米プロゴルフ選手権、初日、２日目とも濃霧のために日没サスベンデットとなる変則日程になった。そして昨日予選が終了、我が池田勇太選手はカットラインに一打足りず、２オーバーで無念の予選落ち。他の藤田寛之選手は６オーバー、石川遼選手は６オーバー、平塚哲二選手は７オーバー、小田孔明選手は８オーバーと５人全員が予選落ちである。

　タフなコース設定のコースとは言いながら、やはり世界の壁の厚さをメジャー最終戦でも思い知らされた。尤も昨年の覇者のY・E・ヤン選手も４オーバーで予選落ちしている。

　小生は特に石川遼選手が、海外と国内とを行ったり来たりする、過酷な日程を何とか考慮してやる必要があるのではないかと考えるが、周囲がどうしても許してくれないのだろうかと思ってしまう。せっかくの逸材を台無しにするのではいささかの危惧を抱いている。

喫煙率・過去最低に

　日本たばこ産業（ＪＴ）の調査によると、2010年の喫煙率は前年より１ポイント下がって２３.９%となったと報じられている。これで１５年連続で過去最低を更新したらしい。

　これには禁煙場所の増加や１０月からの値上げ前にやめる人もいるのが原因と見られる。男女別では男性が前年比２.３ポイント減の３６.６%。女性では０.２%増の１２.１%。喫煙者の推計値は男性が１８４０万、女性が６５５万である。

　ＪＴは「喫煙の規制強化や高齢化もあって、今後も現象傾向が続く」と見ているそうである。たばこは１０月１日以降には過去最大の値上げが決まっており、ＪＴの販売量は値上げ後の１年間で２５％程度減少し、喫煙者の減少は加速しそうである。

　朝日新聞「私の視点」で国立ガンセンター中央病院の金子先生が、臨床医の立場から喫煙は単なる習慣でなく、厚労省も認める、れっきとしたニコチン中毒という「病気」だと断定している。日本人の死亡原因の第一位はがん。そのうち一番多いのが肺がんで年間７万人が亡くなっていて、そのうちの７０％は喫煙者であると警告する。

　さらに喫煙者の約７０％は禁煙を試みながら、大半は失敗に終わっている。ニコチンの影響がそれほど強いと言はれる。個人だけの意思では禁煙が難しいが、ニコチンガムやパッチは薬局で買える。さらに健康保険でも禁煙補助薬が処方できる禁煙外来も増えている。

　ＪＴもたばこの包装紙に明記しているように、喫煙は本人の肺がんや心筋梗塞の原因になると販売者も認めている。有害とわかって続けるのは自傷行為に等しいと、金子先生は喫煙者の自覚を促している。

　小生も受動喫煙を回避したい立場から、喫煙者の減少を強く望んでいるのである。

3Ｄ・仮面ライダー

　孫のＤａｉｋｉのリクエストで、映画「3Ｄ・仮面ライダーＷ」を鑑賞に。何故3Ｄなのかは分からないが、結構迫力のある画面になっている。今後も子ども向けの映画はどんどん3Ｄで製作されると予告編を見て知りました。

　孫は幼児の時から仮面ライダーが大好きで、代々のライダーの変身ベルトも多数持っている。さらに色んな武器も揃っている。確か昨年の夏休みにも仮面ライダーの映画は一緒に見た筈である。もう仮面ライダーものから卒業かと思ったがそうではなかったようだ。

　シネマ館は夏休みらしく、子ども向けのアニメ映画等も多数上映されていて、子ども連れで大賑わいである。インターネットであらかじめチケットを予約して行ったので、すんなりとチケットも入手出来たのでした。

　明日はもうひとつ、アニメ映画の「借りぐらしのアリエッティ」にも付き合いを予約されている、こちらもなかなか忙しい。

　

孝行息子・唐川の復帰

　交流戦で右手指を骨折し欠場していた、千葉ロッテＭの唐川投手が復帰戦を頑張った。６回２失点の好投で、中継ぎ、抑えに後を託したが４勝目を飾った。日ハム同期生の中田には四球をひとつ与えたが、あとの３打席を完全に抑えたのは見事だった。

　昨夜の唐川投手の好投を見て、久し振りにスカットした気分だった。これで先発陣に小野、唐川の２投手が復帰した。とにかく６回、７回を完全に抑えてくれる投手が揃えば、中継ぎや抑えの投手の起用にも余裕が出来る。やや湿りがちの打線の奮起が待たれる。

　最近になって日ハムＦ、オリックスＢＳの追い上げが急だが、後半戦のＭの快進撃を期待したい。

故郷、届きました

　郷里山形の兄夫婦から、今年もぶどうが届きました。お盆の時期に合わせての心づくしに感謝です。丁度、昨日から遊びに来ている孫のＤａｉｋｉも大好きなもので、大喜びである。

　それにしても台風４号の影響下、朝からの大風には驚いている。台風は東北の秋田に上陸したとの報道もあり、郷里山形への影響はどうかと心配だ。

　昭和１０年だったか、日本最高気温を記録した、山形地方は、四方を山に囲まれた典型的な盆地である。夏の暑さも半端じゃないと思っていたら、聞けば３７度を超えるたり、連日３５度を超す日が続いているとのことである。
　
　その中で育まれたぶどうを賞味させて頂く幸福を噛み締めている。ただ例年に比べて高温が続きで何時ものようなぶどうの色がなかなか出なかったと聞いている。こんなところにも猛暑の影響が出ているらしい。