昨日は修了式

　４年間学んだ千葉県生涯大学校の修了式があった。当初は１５日に千葉市文化会館で挙行される予定が、地震の関係で県内交通網がマヒしたために中止になった。昨日改めて修了証書の授与を行うので学校に参集せよとの通知があったのでした。

　考えてみれば一般課程の２年間が終了した時点で大学校は卒業している。そして２年間の専攻課程に進み、この３月で修了したのでした。学校の講堂に集合した仲間たちが略式の式に臨み、修了証書を頂戴した。

そのあと２年間共に研究課題に取り組んだチームの仲間と、近くのファミレスで昼食を摂り談笑しながら、４年間勉学に頑張った後のことについて話がでた。この大学にはＯＢ学習会（約１１００人が加入）があり、今回終了した仲間の大半が加入している。その会の活動での再会を約して散会したのでした。

　この４年間は駐車場の問題から通学には、カミさんに車で送り迎えをお願いしてしまった。４年間、雨の日も、寒い日も、頑張れたのはひとえにカミさんのお蔭だと、全く感謝・感激である。（口うるさい女性のクラスメートからは、ピーナツさんのところは本当に何時までも仲が好いのだからと言われている　)^o^(　）

今回受領した修了証書である。　　　　　　下の娘が贈ってくれた通学用カバン（感謝である）

　　　　　

セ・も１２日に開幕延期

　今シーズンの２５日開幕を予定通りに行いたいセ・リーグ、一端は２９日に延期を決めた。しかし高木文科省大臣や蓮舫節電啓発担当大臣から難色を示されていた。特に蓮舫大臣は「新井選手会長の主張する選手たちの意向に全て賛同する」と述べていた。

　本日、急遽開かれたセ・リーグ理事会で論議された結果で、セ・リーグも先に来月１２日に延期を決めたパ・リーグと同時開催を決めた。そして４月一杯は東京、東北電力管内でのナイターを自粛することになった。今回の騒動はパ・リーグが先行して決定した延期論に、セ・リーグが反発した結果のようである。　

　今朝の朝日新聞の報道によれば、巨人の滝鼻オーナーは「パ・リーグが先行して色々決めているようだが、そうはいかない。交流戦がいらないなら、いろいろと組み合わせはできるけど」とパ・リーグを牽制している。プロ野球界は数年前から野球機構として、コミッショナーのもとに一元化した体制で、プロ野球界の運営をしている筈であるが、相変わらず一部球団のエゴが目立つのは何故だろうか。

　今回の決定にはプロ野球選手会の意見も反映されたようである。夫々の選手たちは来月１２日の開幕を期して練習に励み、多くのプロ野球ファンに元気を与えて欲しいと思う。ただ東京ドームでも４月一杯はゲームが出来ない巨人Ｇには大変に気の毒な結果になったのは同情に値すると思う。
　

今日も寒くて

　今朝も寒い。東北地方の被災地では雪の報道もあり、寒空でご苦労をされている方のことを思うと、実にお気の毒のことだ思う。その点では少々の不自由を嘆きながらでも、平静時とあまり変わらない生活が出来ていることに感謝したい。

　今の時点では原子力発電所の動向が心配である。東京都や埼玉県の水道水にまで放射性物質の混入が発見されている。福島県や茨城県での野菜類や牛乳なども出荷停止の動きが出ている。何とも困った事態である。

　多くの方が危険を顧みずに復旧に全力を挙げておられる。そのご努力に国民は固唾をのんで期待しながら見守っている。

遊歩道の写真を昨日に引き続いてご披露する。

　　　　　　　

　　　　　　　

　

遊歩道で

　連休の２日間は雨模様で寒さが一段と厳しかった。勢い自宅に篭ってＴＶや読書に費やしておりました。しかし昨夜は立て続けに、茨城県から千葉県に近い海域での余震発生にはいささか恐怖を覚えてしまいました。

　しかし今朝はスカッとはいかないまでも、少々青空も見えてきている。先日に遊歩道で見つけていた桜の開花が気になり、思い切ってカメラを片手に出掛けてみた。遊歩道の一画に寒緋桜だろうと思われる桜の樹木が６～７本が開花している。ただ戻り寒さのせいかあまり元気には見えないが何枚か写してみた。

　こんな時期ですから春らしい雰囲気を感じて頂ければ幸いです。相変わらずマクロレンズでの切り取り写真である。

　　　　　　　

　　　　　　　　

ようやく回復しました

　１９日の深夜からインターネットが不通に。これには困りました。２０日になり東日本ＮＴＴフレッツ担当へ電話するも、我が集合住宅に引き込みしているモデム盤の障害だと言う。早急に点検を依頼するも３連休明けの２２日から２４日の間に伺う手配をするとつれない説明である。地震の影響で故障個所が多発しているので手が回らないと言うのが理由である。

　念のために昨日も電話をしてみたが、他の住人の方からも申し出を頂いているが、やはり２２日から２４日に点検に伺うとの一点ばりだった。今朝になり連休中だった管理事務所に連絡してみたら、管理人からもＮＴＴ側に点検を要請した結果、本日の正午前後に来てもらえることになったと言う。

　そして１時半前後にＮＴＴの修理担当が来宅して修理完了を告げられました。どうも同じ棟に５台設置されているモデム盤の１台が損傷していた様子である。その盤に繋がっていた１５軒のフレッツ、ヤフー、ＡＤＳＬの回線が不通になっていたそうである。

　それにしてもインターネットが不通になることは、こんな不便なことと改めて痛感した次第である。この「ピーナツの唄」のブログの投稿にも、幸いに下の娘からケイタイでの投稿を進められ、ようやく昨日にお断りの投稿が出来ました。（５年程前に入院した病院から利用したことがあったが、その方法をすっかり忘れていました）

　と言うことで本日から通常通りメール関係も復旧している。皆様方にはこれまで通りのお付き合いの程を切にお願いする次第です。

お断り

昨日朝からインターネット回線が中断しています。
回復の見込みが立つておりません。

とりあえずお知らせです。悪しからずご了承下さい。

NTTが混んでいて点検が間に合わない状況の様子です。困ったことです。

コメントをご頂戴の場合は改めてご挨拶申し上げます。

ビーナツでした。

高校野球から元気を貰おう

　小生はプロ野球のセ・リーグが、２５日から予定通り開幕を発表したことに対しては違和感があると書いていた。その後、選手会や監督官庁からも慎重な対応を求められて、改めて検討をすることを表明している。ここは選手会が主張する様にセ・パ・同時開幕が出来る様に、セ・の２５日開幕は延期するのがベターだと思う。

　一方、春の選抜高校野球大会が２３日から開催されることが正式に決まった。今大会の開催については賛否両論があったと聞いている。小生は選抜高校野球については、次の２点から予定通り開催して宜しいのではと思っている。

　ひとつは開催地が関西の甲子園であり、昼間に試合が行われること。さらに出場する高校生はこの機会でないと甲子園での土を踏めるチャンスが無いことからである。ふたつ目は若い人たちが精一杯の戦いを見せてくれることが、国民が非常に落ち込んでいる状況の中で大いに力を与えてくれるのではないかと思うからである。

　出場する選手の中では、自分たちがこんな状況のなかで、大好きな野球をさせて貰って良いのだろうか？の声もあると聞く。全国民が負けてたまるかの元気を貰える様な精一杯のプレーを見せてくれるのが必要なことだと思っている。

　　　　　　　　　　

遼くんに黄信号？今週も予選落ち

　ＵＳＰＧＡツアーのトーナメントに出場の石川遼選手、今週のトーナメント２日目終了時点で通算２オーバーで予選落ちした。初日は７１のイーブンで終了したが、２日目は７３の２オーバーで終了。先週は予選落ちのない世界選手権シリーズだったが、やはり最終日に躓いて４２位タイで終了。４日間を戦ったのはこの試合だけである。

　いよいよ４月のメジャー第一戦マスターズ・トーナメントが目前である。マスターズに向けて参戦している筈のＵＳＰＧＡツアーでは、残念ながら、もうひとつ調子が上がっていない。これから石川遼選手がどう立て直しを図れるのか心配でならない。

アサヒコムから借用の石川遼選手である。

　　　　　　　　　　　

負けるなニッポン

　東北関東大震災から一週間、ただただＴＶの前で、被災者の皆様のご健闘を祈るだけの、無力な自分を恥じている毎日です。

　現地で献身的な活動を続けられる自衛隊、警察、自治体の皆様、さらに自身も被災されながら、他の被災者の救済に力を尽くされる方に最大の敬意を表したい。さらに原子力発電所の最悪の事態回避に尽力されるている東電、自衛隊、消防関係の皆様のご健闘も忘れてはならないと思う。

　交通網も順次回復の兆しがあり、被災地で不足する物品も届き始めている。また他府県の自治体でも、公共住宅を始めとして避難場所の提供や、総合病院などでの緊急患者の受け入れ態勢も出来上がっている様である。

　今こそ、日本全体の取り組みが世界から注視されている。ドッコイ「ニッポンは負けない」の心意気を世界に示したいものだ。

パは開幕延期・セは強行か？

　各スポーツ競技団体では、今回の東北関東大震災の発生に伴い緒大会の開催の延期を決めている。特にサッカー界はＪリーグの試合の中止や、国際親善試合の中止を決めたし、女子プロゴルフもトーナメント開催を中止した。

　ところがプロ野球界は２５日に開幕を予定していたが、パ・リーグは来月１２日まで開幕の延期を決めて発表している。楽天ＥＧの本拠地のある仙台の宮城球場の被害状況が分からないことから已むを得ない処置だと思われる。一方のセ・リーグは一部球団があくまで２５日の開幕を主張している。使用するスタジアムは今回の大震災の影響は少ない事から試合実施が可能との判断からだ。

　セ・リーグでは「野球選手ができることは試合をすること」と強硬に２５日の開幕を進める考えを表明している。しかし選手会からも異論が出ているのは、選手たちが今の状況ではプレーに集中できるかと疑問視する。さらに開幕を延期することで終盤に、連戦やダブルヘッダーでの試合も止むを得ないと、選手会でも納得していると言うのである。

　小生は、現時点で電力不足等から節電や計画停電も実施されていることから、早急にその電力不足が解消されるとは思えないことからナイターの実施にも問題があること。さらに交通機関等も間引き運転を余儀なくされているが２５日まで解消できるとは思えない。さらに原子力発電所の事故の問題もあり、外国人選手が早々に出国する動きもある。そんな諸々を考慮して、選手会が主張する様に、ファンのひとりとして、甚だ残念ながら、やはり開幕は来月以降に延期はやむなしと考える。