なかなか警察もやるなあー

　用事があり最寄りのＪＲの駅に行きました。何時も利用する南口には２つのロータリーがある。片方のロータリーにはタクシーの待ちスペースがあり、送迎の車も自由に出入り出来る。現役時代もそう願ったのだが、現在もＪＲを利用して出掛ける時にはカミさんに車で送迎して貰ったりしている。

　問題はもう片方のロータリーである。こちらは路線バス専用のスペースになっていて、一般車両は進入禁止である。ところが通常は一般車両も自由に利用している。特に朝晩の送迎車は当然のように利用する。しかし警察でもいささか黙認の形になっている様であり、滅多に取締りをやっているのを見たことがない。

　ところが今日は様子が違ったのでした。このロータリーのある交差点でたまたま信号待ちをしていたら、軽自動車が右折してロータリーに進入して行った。ところがその後にパトカーが続いて走って来ている。そのパトカーは左折して行ったと思ったら直ぐに引き返して来た。そして先ほどロータリーに進入していた軽自動車が一般道路に出て来た途端に、何と赤い信号灯を点滅、軽自動車を停止させたのでした。当然ロータリーの進入禁止で気の毒に切符を切られた様子でした。

　前にロータリーの中で取締りをしている警察車両を見掛けたことがあった。当然に取締りの警官を見付けたら進入する車はないのだろうと思う。今回のようになかなか巧妙に違反車を取り締まる。警察もなかなかやるなあーと思ったのでした。

　

流行語大賞

　今年の世相を反映する新語・流行語を決定する「２０１１年ユーキャン新語・流行語大賞｝が発表されている。大賞には「なでしこジャパン」が選ばれたが、哀しいかなベスト１０のうちに東日本大震災関連の言葉が５つもノミネートされている。

　女子サッカーＷ杯で快進撃を続けて、歴史的な快挙である優勝をなしとげた「なでしこジャパン」が大賞にふさわしいと選出されたことは喜ばしい。日本女性の優雅な”美しさ”をたたえる意味で用いられる愛称の「なでしこ」が国民に共感され、瞬く間に全国に広まったことが大賞の理由らしい。

　以下にベスト１０の言葉を列記してみる。・「帰宅困難」・震災当日に自宅に帰るのに難渋した方が５５０万人に及ぶと言う。・「絆」・やはり被災地の皆さんの支援やボランティアの拡がりが、国民の皆さんの絆をしっかりと感じたことでした。・「こだまでしょうか」・大震災のあとのＴＶＣＭで繰り返し放送された、金子みすずさんの詩の一節である。・「３・１１」・これは言わずと知れた震災日である、米国の９・１１と同じく長く国民に記憶されるでしょう。・「風評被害」・福島原子力第一発電所の事故で飛散した放射能の被害の大きさに、多くの国民が驚いたのでした。

　・「スマホ」・小生などはあまり手に着かない文明のの利器のひとつ、瞬く間に若い人の関心のまとである。・「どじょう内閣」・野田内閣総理大臣が就任挨拶で述べた言葉、金魚にはなれないがどじょうの如く地道にの意味だろう。・「どや顔」・これも小生には良く分からないことばである。「どうや」と得意顔の人たちが増えているのだろう。・「ラブ注入」・楽しんごなるタレントの持ちタネだそうだが、子ども達も真似する下品極まりない言葉だ。

　どちれにせよ空前の大震災に驚き立ちすくんだ、２０１１年、来年こそは全て明るい新語や流行語が生まれることを期待したいものである。

Ｂｒｏａｃｈの故障を愚痴る

　昨夜から今日の午後までのＢｒｏａｃｈの故障ではすっかり気勢をそがれてしまいました。

　そして現在はカウンターも表示されていない。これで故障の回復とするのだろうか？。

　実を言うと日課にしている、このブログが開けないと、どうも大変損をした気分になる。

　何げなく雑文を書いているブログなのだが、生活の一部になってしまったのだろうと思う。

　興味を持ってご覧頂いる皆様にも、ご心配をお掛けしたのではと申し訳のない気持である。

　１２月に入って早々のこのトラブルには、おじさんも大いに怒っているのだぞ。

　せっかく今年を気分よく締めくくろうとしているのに、全く縁起でもないと思ってしまう。