日本男子プロゴルフ界は、今年からオフシーズンの対策で、アジアワンツアーと共催で「タイオープン」と「インドネシアオープン」に60名の選手の出場を果たさせている。もちろんこのトーナメントで獲得の賞金は、今季の日本プロゴルフの賞金王争いに加算できる様になっている。
そして国内のトーナメントで初試合となる「東建ホームホームメイトカップ」が昨日からスタートした。この試合からアマチュア界のトップ選手だった
松山英樹選手がプロ宣言後の初めて登場するのが大きな話題になっている。石川遼選手に次ぐ大物選手の参入だけにベテラン選手たちにも大いに刺激になるだろうと思う。
昨日は好天に恵まれて3名の選手が5アンダーで発進していた。ところが2日目の今日は強風が吹き多くの選手がスコアを崩しているが、午前の早い時間にスタートしていた我が
池田勇太選手が、何とか71のイーブンパーでプレーして、通算4アンダーで首位立っている。彼は今季は選手会長の重責も担いながらのプレーで勇躍決勝ラウンドに進んだ。
明日以降の天候はどうなるのだろうか?。この時期の荒天は大いにプレーに影響する様であり、各選手の健闘を祈って止まないのである。もちろん池田勇太選手の早々の優勝も願っているのだが。
今日の池田勇太選手。JGTOのHPから流用。