３人寄れば・・・

　女性が３人寄れば・・・？と昔から言われるが、カミさんと近所の石窯焼きパン店に出掛けた時のことである。このパン屋さんでは購入したパンを店内で食べる場合は、コーヒーをサービスしてくれる。店内には４人掛けの５脚のテーブルが置いてあり、外には１０脚程のテーブルと椅子が用意されている。幸いに店内のテーブル席が空いていて直ぐに座れたが、隣りの席では３０代のママ友と思われる４人の女性の方たちが談笑していた。

　さっそく我が夫婦は購入したパンを食べながら話をしていたが、時おり隣席の女性たちが嬌声を上げる。その声が店内に響いて、カミさんの声も聞こえない程である。チラリと４人見ているが、気が付かないのか相変わらず声高に話しに夢中である。

　ついに堪りかねて「うるさくてカミさんと話も出来ないよ」と注意してしまった。４人の女性たちは済みませんと謝ったが、注意した我が方も居ごこちが良くない気持ちになるのだから困ったことである。

　フミレスなどでは学生たちなどが、同様の行動をしているのを良く見掛けるのだが、成人の皆さんには他人の事も気に掛ける注意が必要なのだと思ってしまった。あまり他人に対して、こんな注意をすることはないのだが、流石に我が家のカミさんも腹に据えかねていた様で当然と思っていた様でした。　

「ガウラ」くんに会いました

　今日も３０度を超す天候になりました。ただ爽やかな風が吹き抜けるので案外と過ごし易い。午前中は前から気になっていた袖ヶ浦市の「袖ヶ浦公園」に花菖蒲を撮りに出掛けました。高速道路の館山道をはしると自宅から３０分で行ける距離である。

　ただ楽しみにしていた花菖蒲は、ここ何日かの長雨で７～８分以上は枯れたり萎れたりで写真にならない。木陰で５人程が絵を描いていていたが、その方に話を聞いてみたら、もう写真にはなりませんねと言われる。それでも園内は平日ながら結構な見物客で賑わっていた。

　やや自棄気味で菖蒲園の周りを徘徊していたら、地元千葉ＴＶの番組の収録場面に遭遇した。今日は特別に袖ヶ浦市のイメージキャラクターの「ガウラ」くんに出演を願っていたらしい。最近はどこでも、この様なイメージキャラクターのマスコットに出会うのだが、袖ヶ浦から取った「ガウラ」くんとは面白い命名である。子どもが近寄ってハグしてもらったり握手をせがんでいた。

　出演の終わった「ガウラ」くんは、何と小型トラックの荷台にごろりと転がされて、手を振りながら颯爽とご帰還あそばされた。

　「ガウラ」くんと千葉ＴＶの女子アナさんを撮らせて頂いた。

　　　　　　　　　　　　　

　袖ヶ浦公園の菖蒲田である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

菖蒲を撮りました

　ようやく今朝から晴れ間が覗いている。懸案にしていた近くの泉谷公園の菖蒲園を撮りに出掛けました。結構暑いこともあり１０時過ぎだったが花々はもうぐったりとしている。ほぼ満開の小規模な菖蒲園だが、色んな種類の花が咲いている。

　先日はホタルを見に出掛けた時に、園内の世話をしているおじさんから、今年は畝を確りと造りたっぷりの水を引いたので、近来にない花の出来になるどろうと聞かされていた。たしかにここ３～４年はこの菖蒲園を見に来ているのだが、やはり今年は見頃になっている。

　暑くなりかけたので早々に引き揚げたが、下記に今朝の撮りたての菖蒲の花を紹介して見たい。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

松山英樹プロ・全開

　今朝方終了した全米オープンゴルフトーナメント、日本勢でただひとり予選を通過して決勝に進んだ「松山英樹選手」の大健闘ぶりに拍手を送りたい。

　第３日終了時には通算１０オーバー３９位タイとなり最終日を迎えていたが、何と３アンダーを記録（最終日にアンダーを記録した選手は６人、その内で最高の３アンダーを記録したのは松山選手ともうひとりである）して通算７オーバーの１０位タイでプレーを終了している。優勝のローズ選手でも最終日はイーブンで終了していることを考えれば素晴らしいプレーをしたことになる。

　そして今週の日本男子トーナメントは「日本ゴルフツアー選手権」である。このトーナメントには石川遼選手が、日本ツアーの今季初の登場となる。勿論松山英樹選手も凱旋出場する様である。松山、石川の両選手を迎え撃つ、日本男子プロ達の熾烈な戦いになるだろうと予想する。日本プロゴルフ選手権で痛恨の棄権を余儀なくされた、池田勇太選手も出場するようである。期待して見守りたい。

　さらに女子プロトーナメントでは、森田理香子選手が今季３勝目を逆転で飾っている。男子プロシニアトーナメントでは、中島常幸選手が元気に優勝しているニュースを拝見している。プロゴルフトーナメントも目が離せない。

　女子プロトーナメントで３勝目を挙げた森田理香子選手。（ＬＰＧＡのＨＰから拝借）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

眠れぬ夜でしたね

　今朝の未明のブラジルで行われているコンヒデ杯の、日本代表対ブラジル代表戦。何と４時過ぎに目を覚まして、ＴＶ観戦を始めたが既に開始３分にブラジルはネィマール選手の先制ゴールがありリードを許していた。

　それにしても最近のブラジル代表は世界ランキング２２位といささか低迷していた事もあり、善戦を期待したのですが、後半早々にも追加点を与えてしまった。そこで試合終了を待たずに、日本代表の応援団のひとりながら、不謹慎にも改めて就寝してしまったのでした。

　結局試合は後半の終了時にさらに追加点を許して「０－３」で痛恨の敗退でした。ただ今後のリーグ戦でイタリア、メキシコの強豪チームと対戦する日本代表、既に出場が決まっている２０１４年ブラジルＷ杯の試金石になる試合が続くことになる。現在の日本代表の修正点を確り見極める重要な機会になると思うので頑張ってｒ試合に臨んで欲しいものだ。

　今朝の様な未明に行われる、今後の２試合をも確りと応援したいと思っている。

　ＴＶ画面からの本田選手とＧＫの川島選手である。

　　　　　　　　　　　　　

雨空に想う

　梅雨のはしりだろうか、雨の日が続いている。恵みの雨と捉えたいが、撮影会や仲間内のハイキングなどの中止が続いている。小生も菖蒲や紫陽花、さらにスイレンや大賀ハスの花々の撮影に飛び出したいのだが止むを得ず自粛している。

　そう言えば、２日前のがんセンターの外来でのボランティアの当日も、朝から篠突く雨の日であった。患者の皆さんも付添いの皆さんも大困りである。乗用車で来院される方はそうでもなかったが、バスで来院される方が大いに難渋されている。玄関口の傘立ての前が混雑していて、ボランティアのひとりが付き切りで整理に当たって貰ったのでした。

　一方ではこの雨も恵みの雨とされる向きも多いと聞く。渇水の危機も噂されていたし、農作業の方も雨が欲しいと嘆いたいただけに、ホット一息だと思われる。

　雨上がりの一瞬を狙って、近くの樹木の雨垂れをねらってみたのが下記の写真である。

　　　　　　　　　　　　　

プロ野球界もか

　最近のスポーツ界は何だか変ではないかと思ってしまう。発端は大相撲の八百長問題であろう。さらに柔道界の女子の代表選手に対する、一部コーチの体罰、パアハラの問題である。ふたつの協会に共通するのは、当事者の問題意識の薄さだと思う。改革は遅々として進まない背景には、独占的な権益を汲々と守ろうとする首脳陣が立ちはだかる様に見えてくる。

　そして今回のプロ野球の「飛ぶボール」への秘密裏での変更問題である。そこには統一球に変更して、2年連続で「飛ばないボール」を使用した為にホームランが撃滅した背景があった。今季からメーカーと一緒にＮＰＢ（日本プロ野球機構）の事務局サイトが、ボールの改良を進めて、開幕から使用させていた様である。

　統一球の変更事態は問題はないのだが、球団や、選手サイト、さらには一般のファンにも秘密裏に変更を進めたことにある。さらに今回の事態は最高責任者であるコミッショナーさえ知かったと公表したことにある。とてもそのことは信じられることではないのではないだろうか？。選手会は今後も事態を重く受け止めて、責任を追及する構えを見せている。

　国民的な支持を受けている、スポーツ団体内で起きている事態は残念なことであり、我々は大きな不信感を持ってしまう。

やはり飛ぶボールに代わっていた

　今朝のニュースを見ていて驚いた。プロ野球の統一球が、昨年までの飛ばないボールに代わり、改良を加えられていたと報道されている。開幕当初から、今年はホームラン数が昨年までの１.６倍に増加している。ブランコ選手に代表される力のある外国人選手を始め、ホームランが量産された裏側には、飛ばないボールに改良を加えたことが裏にあったことになる。

　このボールの改良疑惑には、ＮＰＢ（日本プロ野球機構）側は一切改良は加えていないと発言されていた。今年はバットの改良と選手の統一球対策があったから、ホームランが増加したと説明されていたのである。

　昨日の選手会とのＮＰＢ側の交渉の席上で、やはり今季の開幕後には改良されたボールが使用されていた事実。さらにメーカー側にも改良の事実は公表しない様に指示していたことも明らかにされた。このボールの改良はコミッショナー他、機構の一部の幹部しか知らなかったことも判明した。

　選手会側は、この事実は選手と球団とのインセプト契約にも影響する。さらには投手陣の打者に対する投球術にも影響する問題であり、これまで隠蔽してきた機構側の責任を追及する姿勢を見せている。球界の最高責任者であるコミッショナーの責任問題に発展する可能性も指摘されている。

　このボールの改良に対する対策を、球団側は早急に手を打つ必要があると思うのだが。

あやふくセーフでした

　小生が所属している、生涯大学校の写真クラブは、年に３回の写真展を開催している。今年度の第一回は、千葉駅前のそごう千葉店のギャラリーで開催である。今回の出展課題は「千葉を撮る」であり、小生は「吉高の大桜」と「成田山新勝寺の太鼓祭り」の２点の作品を出展することにしていた。

　写真展の期間は１１日から１７日の一週間である。１１日の１６時から作品を持ち寄り飾りつけをする。そんな予定をカレンダーや手帳に書き込んでいた。会員は従前から用意してある同じ展示用のフレームを使用する。そして昨日の午前中に、あらかじめカメラ店でプリントしていた写真をフレームに入れ込んで用意したのでした。

　その後、念の為にこれまで配布されていた、今回の写真展の通知文を確認したら、何と出展作品の搬入は１０日１６時からとある。何を勘違いしていたのか、搬入日を間違えていたのでした。自分としては前日には用意をと思い作業をしていたので、昨日の１６時には会場に搬入することが出来たのでした。「あやふくセーフ」だったのです。勘違いのままだったら小生の展示箇所だけ穴が空くことになり、幹事の皆さんにも、大変な迷惑を掛けることになるところでした。

　どうもとんだ勘違いの一件で反省しきりである。最近はこんな思い違いもあることも、充分に注意しなければと思ったのでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大賀ハスもこれから

　千葉公園の大賀ハス池を見下ろす事が出来る「連華亭」で、生涯大学の絵画クラブの絵画展が開催されている。知人のＮさんから案内を頂いていたので、大賀ハスを見物がてら出掛けて見ました。絵画展は小品の作品だけでこじんまりとしていた。Ｎさんも０号の小品で十勝平野の「花」「道」と題する２作品を出展されている。小生は彼の作品が大好きで、今回も抽象画的に確りとした油絵で描かれていて、これまでの作品の中でも素晴らしい出来だと思ったのでした。

　折角なので、隣接の大賀ハス池を覗いてみたが、まだまだ１～２分咲きと言ったところで、大輪の花が散在している状況でした。やはり今週末ぐらいが見頃かと思っている。見物客も少なく、カメラを抱えた人たちもポチポチと言ったところある。

　今朝の大賀ハスの撮れたての写真を紹介して見る。