南の国からの贈り物。

実家の母にもらった『晩白柚（ばんぺいゆ）』。
よく言われるザボン。

　　　　　　　　　　　　　　　

知り合いの人に頂いたようだが、回ってきた。
どれだけ大きいかと言うと・・・
小さいのはハッサク。

　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

子供がドッチボールするときのボールくらいはあるよ。

食べ方が書いてる紙も一緒にもらった。
『果実と果皮、１個で２度おいしいスグレ物!!』と書かれてるけど、
果皮の食べ方は結構、手間がかかるぞ～

まぁ、せっかくなのでやってみましょう。
『晩白柚漬の作り方』

中味を傷つけないように、包丁で線を入れて剥きやすくする。

　　　　　　　　　　　　　　　

果実と果皮にわける。
皮ばっかりだね・・・

　　　　　　　　　　　　　　　

外の黄色い皮と中の白い皮とを分ける。
黄色い皮はお風呂に入れたりして楽しむように書いてある。
使っていくのは白い皮。

　　　　　　　　　　　　　　　

白皮に熱湯をかけて、５分置き、よくもんで水洗いする。
これを３回繰り返すとのこと。
渋みをとるんだろうね！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

それができたら、お水と砂糖、私はここにハチミツもいれて煮ることにした。

　　　　　　　　　　　　　　　

時々、裏返しながら煮ていきます。

　　　　　　　　　　　　　　　

透明になったら器に盛って、グラニュー糖をまぶすってなってるけど、
食べてみたら、汁気が多すぎるので、オーブンの低温で水分飛ばしてみた。

　　　　　　　　　　　　　　　

本物のザボン漬けがどういうものか、聞いたことあるし、
きっと、一度は食べたことがあるとも思うけど、覚えていないからよく分からない。
私のイメージは、よくあるドライフルーツにグラニュー糖がいっぱいまぶしてあるお菓子。

　　　　　　　　　　　　　　　

果実は、ハチミツとお酢につけてみたよ。
白皮のお菓子は、干しイモのジューシーさが残る、よりフルーティーにした味わい。
気になる方は食べに来て








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