ゆこちんのトランペット

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息を「吐いても」「吐かないようにしても」結果は同じ?!

2019年07月03日 03時13分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!
 
いやー、やつと同声会の名簿がぁ、、、出来ましたぁー。感激、、、
 
エクセルが使いこなせなくて、項目を書くだけなら、結構スピードにゃー自信があるんですけど、いやー、、、レイアウトとかそういうのが、もうねホントにどうしてそうなっちまうんだい??の連続、、、
 
昔フィナーレに翻弄された頃を思い出しますねー。
 
確認のために何回印刷したことか、、、
 
「無駄に紙使いまくってるね」旦那のひと言(笑)
 
あーん、たって印刷イメージとかレイアウトとか、パソコン画面で見たのと、実際に印刷したのじゃー、全然違うんだよぉー。なんでなんだーい??
 
 
ま!ついにできたんですよ。まあ、最初からこうすりゃものの1時間で出来たでしょーね、ってことなんだけど。
 
おそらく無駄にした時間は30時間くらいじゃないか??(笑)でもまあ勉強にはなりましたぁー!!
 
 
 
ところで、
 
今日はピッコロをヤケくそでさらったので、B管に戻った時に、あー、、、こりゃー笑けるわ!ってな状況になったわけですけど、でも今日の始めの頃は、ようやくタンギングが普通にできる(なんでか知らんけど、怖くて出来なかったのが、普通にできるようになったって感じ)ようになって喜んでます。
 
んで、
 
ここのところ「息を遠くまで吐くイメージ」ってのをやってたんですけど、Facebookで先輩の松野さんが「息を吸って、そのまま吐かないで吹いて」って話を書いてらして。
 
 
むむむ!!そのイメージ、試してみよう!!
 
ってんで、楽器なしで息吐かないイメージしてみたら、小さなアパチュアから息がピューっと出て、むむむ!!これはなんか懐かし感覚か??これはついに正解か??
吐かないつもりなのに、めっちゃ息出るこの感じ。良いではないか!!
 
ってんで、何日か前から試してるってわけなんですけど、
 
なんか良さそうだったので、旦那にも、
 
「ねーねー!!松野さんが書いてたんだけど、息吐かないようにするとさー、息めっちゃ出てなんかいいよ」
 
すると旦那、「息俺も最近吐いてない。高い音とか息吐かないし」
 
むむむ??そうなの?そうだったのかい??
 
で、私実演。「ねー、息出るでしょ?」
 
すると旦那「それって口絞ってる??俺はねー、こう横隔膜の辺りで支えるっていうかさー」
 
(実演)
 
 
ん???それは私的には「息遠くに吐く」って感じですけど??
 
(私実演)
 
ん???どっちも同じ???
 
 
なんと???
 
するってーと、吐くのと吐かないのとじゃー言葉は真逆なんだけど、トランペット吹き的に「これか!」って思う息は、結局同じところに到達する、、、、
 
のか?!っていう話。
 
 
「吐く」って思うと、フーゥー!!みたいな口の中の息を出すようなイメージになる場合は、「たくさん吸って吐かないで吹く」感じにすると、カラダの中の空気圧も保てるし、口や喉もゆとりが出て良い感じになる。
 
そもそもパワーがない、みたいな人には「遠くまで吐く」っていうと、口や喉にはあまりパワーがかかってないタイプであれば、カラダの方からの空気がフーーーーーっと無理なく遠くに届く感じで出て、これまた良い。
 
 
ガタイが良ければ、たっぷり吸った空気をカラダは開けてるけど、横隔膜辺りをうまくコントロールして、息が出ていくのを止めて、でも口や唇周りは絞らないって感じ!!
 
 
まるで日本語的には反対だけど、結局は「力まずに、取り込んだ空気を外に流す。その際、喉や口の中はフリーな感じで柔らかく。
 
いやはや、こんな風におなじことであってもまるで違う説明が可能!!
 
たまげた!!
 
これは、人に教える時のヒントになるなぁー。
 
同じことを説明するのに、3種類も言い方があればやる方のタイプに合わせて使い分けて教えることができそうだから掴みやすかろうし。
 
ふーん、、、こりゃーやっぱり奥が深いねー。
 
うんうん。
 
それでは今日はこの辺で!おやすみなさーい。

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