クリスマスやお正月気ぜわしさ続くこの季節
目の前の南アルプスの雪景色も美しいというよりは厳しさが増してきました
昨日は終日チラチラと雪が舞って一段と寒さを感じます
そんなときに、、
庭先で日溜まりを上手く利用して咲きます「ふゆしらず」 です
昔カレンジュラという名前にあこがれて買って来ました
太陽に照らされて輝くように咲いてなかなか逞しいのです
花ことばは乙女の美しい姿だそうです
毎年この時期に球根をハッポースチィロールのはこに
保存しております「たいりんときそう」 です
この箱の中で静かにエネルギーを蓄えて
次の春には新たな芽ふきを待っているのでしょう
年月移ろう止まることなく変わり続ける
確実にすべての命の姿を変えてゆく
草も人もそのサイクルの中に有る
そんなことをしみじみと思う季節です
この色はそのまま花の色です
市田柿も高齢化には勝てないでこのように沢山なって
採りきれないで小鳥のえさになっているのを見かけることが
多くなりました
冬空に高く枝を伸ばしています
こうなりますともう人間の力の及ぶところではなくなってきます
「戦」 今年の世相を表す文字ちょっと悲しいですね
これもまた現実です
清水寺の和尚様は1日でも早く戦争が
終わる様に心をこめて書かれたとのことです
「戦」
ロシアのウクライナ侵攻のみではなくて
私達も同じでコロナとの戦い
円安や物価高との戦いと
異常気象との戦いと
戦い続けたこの年でした
今朝の冷え込みはぐんと厳しくて
気が付いたら冬将軍様が
キットした顔でそこにおられたような朝でした