一休さん

夢づくり工房 一休

お年玉

2008-01-02 12:18:40 | 墨彩書画

今、ピンクちゃんがやってきました。東京のこももちゃんからとジジババからのお年玉です。

お年玉は、もともと年の賜物という意味だそうですね。昔は神様へお供えしたお餅などを、お下がりとして分け与えたのが始まりだとか・・・。

お年玉という言葉には、「この年初めて授かった大切な贈りもの」という気持がこもっています。その心を子どもたちや孫達に伝えていきたいものですね。

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おめでとう

2008-01-02 08:38:08 | 墨彩書画

「めでたし」は、「目出度し」や「芽出度し」と書くこともあるようですが、語源は「愛づ(めず)」の連用形「愛で」に「甚し(いたし)」がついた「愛で甚し(めでいたし)」です。

「愛づ」とは心が引きつけられるという意味の言葉で、美しいもの、素晴らしいもの、かわいいものに深い愛情を寄せる気持を表します。そして、「甚し」は、その状態がはなはだしいことを意味します。

祝福の言葉として定着した「おめでとう」は、そんなとっても「愛したい」気持が込められた言葉なのです。

喜ばしい、美しい、見事だ、美味しいなど、広い意味で「めでたい」という言葉は使われてきました。

世間でよく言われる「おめでたい人」も、結局は、愛すべき人なのです。

おめでとう・・・言う方も言われる方も嬉しくなれる、素敵な言葉なんですね。

「風神雷神」、もっと迫力のある字にしないといけませんね。

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