ピンクちゃん、蛍光カラースプレーとはがきを持って出て行きました。窓を開けてみると、歩道に新聞紙を広げてなにやらやらかそうとしています。
私のしていることは何でも真似したい年頃（年令）なんでしょうね。教えもしないのにスプレーをはがきに吹き付けています。
道行く人も眺めています。「大道芸人みたいやなあ」と家人と笑いながら眺めていました。
できあがってきた作品に言葉を書いたり、ラメで文字を入れたり・・・。子どもの作品っていいですね。大胆で夢があって・・・。
ママがバイトに行っている間、ピンクちゃんと遊べるので楽しいです。
１０時過ぎにピンクちゃんがやってきました。部屋に入るなり「爺ちゃん、ごっついええのんが出来てるやん」と・・・・。
「これ、なんぼやったら売る？３万円くらい？」
鬼の絵を見て、「爺ちゃん、鬼の角にラメを付けたらもっとようなるで」と言って勝手にラメを付けていました。
「これやったら４万円で売れるで」と・・・独り言を。
これまでに何人かの人が部屋に入っているが、半分の人は自分の用件が主で、こちらから言わないと何の反応も示さない。半分の人は、「わあ、凄い！」と感情を表して大きな看板に見入っている。
この話をピンクちゃんにしたら、「簡単に言うと、興味のある人と無い人との違いだけや」・・・とあっさりと片づけられました。
秋のイベントまであと１０日を切りました。あれもこれもしておかなくては、と気がせきます。
ちょっとここらで一息入れて、花の写真で心と体と目を癒やしましょうか。
今日は１０時からピンクちゃんがお手伝いに来てくれます。楽しみです。
