一休さん

夢づくり工房 一休

残夢(ざんむ)

2009-09-20 05:42:20 | 墨彩書画

見残した夢、目が覚めても心に残る夢、それが残夢です。夢心地の中、そんな夢を反復していることはありませんか。

「夢」の語源は、眠って見るから「寝目(いめ)」だそうですが、人は眠らずに夢を見ることが出来ます。そして、夢を追い続けたり、あきらめたり、あきらめきれなかったり・・・。

途中でやり残した夢を残夢というのに対して、諦めきれない夢を「見果てぬ夢」といいますね。同じ夢の途中でも少し違います。

死ぬまで夢を追い続ける限り、夢の途中で最期を迎えることもあるでしょう。でも、自分で「見果てぬ夢」を作っているかも知れません。

夢に背中を向けながら、諦めきれないと言っていたら、永遠に「見果てぬ夢」のままになってしまうかも知れませんね。

今日はピンクちゃんとママと4人でお袋を見舞いに行き、奈良の書遊経由で、近鉄奈良店で行われれている「匠の技展」を見にに行ってきます。午後1時から城先生のトールペイントのワンストロークの実演が行われます。

カエルさんの絵は教材で80枚描きました。

コメント (4)
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