午後のクラスは「聞くだけで自律神経が整うCD]を掛けて授業しました。効果抜群でみなさん気持ちよく絵を描き、おしゃべりをされていました。
和本に菫の絵を描いて来られたHさん、言葉入れのお手伝いをしました。
家業のダイレクトメールを作成されているAさんに、このLED導光板をご紹介したら早速使われました。あっという間に原稿が出来上がりました。と言うことで、1台ご注文を頂きました。
授業が始まりました。教室に飾ったLED導光板の額をご覧になったお二人が、お気に召され額2個と写経用板をご注文されました。
いくら掛かるの?と聞きもしないでね。額にはご自分の絵を飾られるそうです。
みなさんはこんな気持ちになったことはありませんか。私は極度の面倒くさがりやで何をするときでも「面倒くさい」が口に出てしまいます。
「身体がだるくて、やらなければならないと分かっていても出来ない」
「落ち込みが激しくて、何も手に付かず、毎日イライラしてばかり」
「自分でもうつっぽいと思うのだが、何をやっていてもいつも楽しいと感じない」
このように感じる人は、心が無理していることに気がつかないといけないようです。風邪を引けば熱が出たり、咳や鼻水が出たりして辛くなるので休養したら治りますが、心の疲れは、風邪や肉体的な疾患のようには形には現れないために、ついつい無視をして無理をしがちです。
やらなければならないという気持ちが先に立って、頑張っている内にだんだん心の疲れが積もっていき、「もうダメだ、何も考えたくない」という気持ちになっていくそうです。
そして、「何もかも面倒くさい」という状態になっていくのは「うつっぽくなっているサイン」と見ていいでしょう。
解決方法は個人によって違うでしょうが、私の場合は「感情と思考の複合作用」で心の疲れが積もり積もっていることが要因のような気がします。つまり、思考のペースをマイナスから始めない事が肝心で、「何もかも」「いつも」「全て」の言葉や気持ちが飛び出さないようにしないといけないようですね。
教材用のはがき絵を毎月20種類800枚ほど描いているのをみて、「そんな面倒くさいことをよくしているね」と言われますが、自分ではそうは思っていないことが要因だとしたら問題ですね。
身体の疲れは休めば取れますが、心の疲れは原因・要因を自分で認めて治す努力をしないと癒されないと言うことですね。
いよいよ今日から後半の授業が始まります。頑張りましょう。