昨日はこんな時間に帰宅。
店で余った食材を揚げ、持ち帰り夕食に。
昨日の夕食です。
去年の今頃は、たくさんの野菜が植わっていましたが、今は御覧のような有様。淋しいです。
先日、80代半ばのおじいちゃんがなんで店を閉めるんや?。
わしはこの店の味が好きで通っているのに、それを奪うのは殺生やで。
聞くところによると、亡くなられた奥様の料理がこの店の味と一緒だったと。
食べる時に、いつも奥様のことを思い出して食べてるんや、とも。
もし新しい店が出来たら、どんなに遠くても行くからな、と言って下さいました。嬉しくて目頭が熱くなりました。
93歳で娘さんと一緒にモーニングに来て下さるお婆ちゃん。唯一の楽しみにしているこの店が無くなったらどこへ行ったらええのや?と。
営業日も後35日、日に日に閉店を惜しんでたくさんのお客様が駆けつけて下さいます。3年8か月はちょっと短すぎる。せめて5年は續けてほしかった、とのお声も。
閉店後はこの店はどうなるの?ほかの商売をされるの?との質問も受けますが、何をされるのかよく知りません。
今日と明日は店は定休日。私は二日間、12月6日(日)のミニ作品展の作品作りを。
11月10日(火)は2時から「遊心書道教室」があります。